国際協同組合年に県と協同し脱炭素 物流資材回収で毎週最大5ポイント〔神奈川〕
「かながわCO2CO2ポイント+」に参加
生活協同組合パルシステム神奈川(本部:横浜市港北区新横浜、理事長:藤田順子)はこのたび、神奈川県が実施する「かながわCO2CO2(コツコツ)ポイント+(プラス)」へ参加します。宅配サービスの商品やカタログを個人別にセットする際のまとめ袋の返却枚数に応じてポイントを付与し、リサイクル率向上を目指してCO2排出量削減につなげます。
自宅で気軽に脱炭素
利用者へのポイント付与キャンペーンは、「みんなで戻そう!まとめ袋ポイント」と題し、まとめ袋をパルシステムに戻し、商品注文時に返却した枚数を申請すると、1枚あたり1ポイント、最大5ポイントが毎週付与されます。
利用者は、1ポイント当り1円として商品代金利用時に使用できます。ポイント付与期間は、10月から12月分の配送期間です。
▼みんなで戻そう!まとめ袋ポイント
https://www.palsystem-kanagawa.coop/event/detail/matome-point2025/
▼ポイント上乗せキャンペーン「かながわCO₂CO₂(コツコツ)ポイント+(プラス)」ポイント上乗せキャンペーン
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/cnt/f4117/action.html
利用者は、商品受け取りの際にまとめ袋を配送職員へ手渡すか、置き配で回収される通い箱などの物流資材とともに自宅前に置いておくだけで、脱炭素活動に参画できます。返却されたまとめ袋はペレット化し、建築資材やビニール袋などにリサイクルされます。

パルシステムではまとめ袋のほか、リユース・リサイクルが可能な商品包材や物流資材も回収しており、申請に応じた「パルRポイント」の付与も実施しています。
▼パルシステムのリユース・リサイクル対象商品
https://www.pal-system.co.jp/service/weekly-delivery/delivery/reuse-recycle/
▼パルRポイント
https://www.palsystem-tokyo.coop/special/r_points/
CO2削減率を可視化「デカボスコア」
国内のプラスチックリサイクルの現状は、回収後の分別が困難なため、6割が燃やされ熱利用するサーマルリサイクルとなっています。パルシステムでは宅配時の回収により、まとめ袋の素材を把握し分別できるため、単一プラスチック素材の資源としてリサイクルが可能となります。これにより、ごみとして廃棄するよりも、CO2排出量の92%削減が実現できます。
CO2排出量の数値化をしているのは、Earth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、関根澄人代表取締役社長 CEO)です。同社は、商品やサービスの排出CO2相当量の“削減率”を可視化しています。
▼デカボスコア
https://decarbo.earth-hacks.jp/about/

パルシステム神奈川は2025国際協同組合年をきっかけに、地域内の多様な組織との連携を広げ、利用者とともに持続可能な地球環境に貢献する消費のありかたを目指します。

生活協同組合パルシステム神奈川
所在地:横浜市港北区新横浜3-18-16 新横浜交通ビル、理事長:藤田順子
出資金:119.8億円、組合員数:36.8万人、総事業高:570.2億円(2025年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-kanagawa.coop/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:渋澤温之
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,604.2億円/組合員総数176.2万人(2025年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/

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