鳥取ブルーカーボンプロジェクトキックオフ!『とっとり海のごちそう祭』豊かな海の再生を目指して~見て!触って!食べて!知って!とっとりのうにのこと、海のこと~を開催しました。
2022年9月10日 鳥取賀露港
鳥取ブルーカーボンプロジェクト「豊かな海の再生を目指して」実行委員会(一般社団法人海と食文化フォーラム)は、「見て!触って!食べて!知って!とっとりのうにのこと、海のこと」を9月10日(土)に開催し、海のごちそうを楽しみながら、海の問題についてみんなで考えました。藻場の衰退の原因となっているムラサキウニを食材に変え、新たな地域資源にすることで鳥取の海を守ろうと、今年5月にスタートした鳥取ブルーカーボンプロジェクト「豊かな海の再生を目指して」のキックオフイベントです。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
- イベント概要
『とっとり海のごちそう祭』豊かな海の再生を目指して
~見て!触って!食べて!知って!とっとりのうにのこと、海のこと~
・日程 2022年9月10日(土)
・開催場所 鳥取市賀露町西四丁目1806 鳥取賀露港(鳥取県漁業協同組合賀露地方卸売市場内)
・参加人数 約600名
- 平井鳥取県知事による豊かな海の再生宣言によりスタート!
その後、未来を担う高校生の皆さんからの海への思いを込めたメッセージの後、平井知事による「豊かな海の再生宣言」により、「ごちそう祭」はスタート!来場いただいた皆さんとともに「みんなで守ろう!」「鳥取の海!!」の唱和により、会場内の方々と「鳥取の海を守る」活動や思いを共有しました。
- ウニに触れ、食べ、知り、とっとりのウニのこと、海のことについて考える一日に…
鳥取の海の幸を使った「食」のおもてなし!「鳥取港うまいもん市」として会場内には、地元を代表する飲食店である「海陽亭」がキッチンカーで登場。鳥取市はカレイの消費量全国1位(※)であることから、9月から解禁となった沖合底びき網漁業で漁獲されるアカガレイとカレー王国鳥取を掛け合わせた「華麗なるカレイ×カレー」が販売されました。見た目も大胆なアカガレイ丸ごと1匹を使ったフライがトッピングされた華やかな一品は、来場者の関心を寄せていました。
※総務省家計調査:https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html
- 参加した子ども、保護者からの声
また、保護者からは「子どもがいろいろな体験ができて良かったです」「子どもが、ウニや海について興味を持ったようです」といった前向きな言葉があり、今後の取組みを後押しいただけました。
<団体概要>
団体名称:鳥取ブルーカーボンプロジェクト「豊かな海の再生を目指して」実行委員会
活動内容:⿃取県漁業協同組合、⿃取県、農林中央金庫らが官⺠⼀体となり、藻場の衰退の要因となっているムラサキウニの商品化をモデルケースとした海の豊かさの啓発等により、地域と共に⿃取の豊かな海を取り戻すことを⽬的に活動。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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