ichikara Labがプリントのカタチを超える新しい価値提供を目指して共創パートナーを募集するオープンイノベーションプログラムを開始

キヤノンMJ

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)の企業内起業ichikara Lab(イチカララボ)は、プリントする体験そのものに新鮮さや価値を見いだし、デジタルとアナログを融合させた新しいプリント体験の価値提供を目指して、共創パートナーを募集するオープンイノベーションプログラムを開始します。

ichikara Labでは、無数のデータであふれる今だからこそ一人ひとりのリアルで温度のある声に向き合い、本質的な顧客理解に取り組みながら、顧客に寄り添った価値提案に挑戦しています。近い将来消費の中心層となる若年層とのインサイト探索・アイデア創出などの恒常的な活動や、ミニフォトプリンター「iNSPiC」シリーズ/「SELPHY」シリーズのマーケティングプランニング、新規商品・サービスの企画・開発をしています。

このたび、これまでのプリントのカタチを超えて、プリントを通じて人々がよりワクワクする未来を生み出すために、業界の垣根を変えたコラボレーションによるオープンイノベーションプログラムを実施します。ichikara Labと新たな価値創造に挑戦し、ともにビジネスイノベーションを起こす共創パートナーを募集します。

▼ichikara Labオープンイノベーションプログラム 紹介ページ:

https://corporate.canon.jp/profile/business/new-value-creation/ichikaralab/open-innovation

ichikara Labオープンイノベーションプログラムについて

●背景・目的:

近年のデジタル化により利便性が高まる現代において、プリントの在り方は大きく変化しています。ichikara Labは、若年層とともにマーケティング活動に取り組む中で、デジタル・ソーシャルネイティブである現代の若年層にとってはプリントそのものが「新鮮」であり、物質感のあるアナログ体験だからこその楽しさを提供できると実感しています。デジタルとアナログを融合させた、これまでのプリントのカタチにとらわれない新しい価値創造を通して、人々がワクワクする未来の実現に取り組んで参ります。

●ichikara Labが提供するリソース:

商品・サービスの企画開発プロセスを含むマーケティング施策の設計・実行・分析、「ワカモノスタディ」※1をはじめとする若年層とのインサイト探索・分析、ミニフォトプリンター「iNSPiC」シリーズ/「SELPHY」シリーズやichikara Lab公式SNS等に関連する顧客ネットワーク、ミニフォトプリンターなどの国内販売で培った多様な販売網

●応募開始日:

2025年2月14日(金)

●応募条件:

これまでのプリントのカタチを超えて、新しいプリント体験の価値提供を通じ、ワクワクする未来を生み出していけるサービスや技術、アイデアをお持ちの企業

●応募方法:

ichikara Lab WEBページ下部「CONTACT」より、お持ちのサービスや技術・アイデアなどをご記入の上で、お問い合わせください。

●WEBページ:

https://corporate.canon.jp/profile/business/new-value-creation/ichikaralab/

※1.ichikara Labが若者と恒常的にさまざまなテーマについて話し合いながら、変化のスピードの速い若者のトレンドや価値観、購買行動、ライフスタイルなどの裏側にあるインサイトを探索する活動。(https://corporate.canon.jp/profile/business/new-value-creation/ichikaralab/wakamonostudy

過去の共創事例

①株式会社HYTEK/株式会社博報堂アイ・スタジオ:SELPHY×セルフィー展

テクノロジーとエンターテインメント領域でコンテンツクリエイティブ事業を手掛ける株式会社HYTEKと株式会社博報堂アイ・スタジオが主催する「セルフィー展」とコラボレーションした体験型展示を開催。実験的な自撮り装置の体験とプリントを掛け合わせることで、写真の新しい楽しみ方やプリントの可能性を提示。

SELPHY×セルフィー展

概要:https://personal.canon.jp/product/printer/miniphotoprinter/business/case/selphyselfie


②ESTRELLA株式会社:ランダムフォトアプリforSELPHY

SELPHY CP1500/SELPHY CP1300 を利用したシステム開発を容易にするための開発支援パッケージ「SDK※2」の導入事例。ichikara LabがSDKを提供し、ESTRELLA株式会社によるアプリ開発で、アイドルライブ特典会における課題の一つである「待ち時間」を「エンタメ時間」へと昇華。

ランダムフォトアプリforSELPHY設置の様子

概要:https://personal.canon.jp/product/printer/miniphotoprinter/business/case/estrella

※2.Software Development Kit の略称。ソフトウエア開発に必要なプログラムなどをまとめてパッケージ化したもの。

③株式会社MIHATSU:名古屋スカイプロムナード プリント体験ブース

株式会社MIHATSUと屋外展望台「スカイプロムナード」において、完全セルフサービスでのプリント体験ブースを展開。セルフ型でのサービス設計により、導入施設側の手間を最小限におさえながらも集客や顧客満足度アップを実現。

プリント体験ブースの様子

概要:https://personal.canon.jp/product/printer/miniphotoprinter/business/case/sky-promenade


ichikara Labについて

ichikara Labは、若年層マーケティングの強化と新たな顧客層へのリーチをめざし 2020 年4 月に設立されたキヤノンMJ初の企業内起業です。若年層のライフスタイルや購買行動、トレンド分析のほか、若年層向け商品・サービスの企画開発に挑戦しています。

・ichikara Lab WEBページ:https://corporate.canon.jp/profile/business/new-value-creation/ichikaralab

・X(旧Twitter) アカウント:ichikara Lab/イチカララボ【公式】(@ichikaraLab)https://x.com/ichikaraLab

教育機関・学生の皆さまへのご案内

ichikara Lab では、「ワカモノスタディ」をはじめとした若年層マーケティングに参加いただける学校・ゼミ・学生を随時募集しています。ichikara Lab WEBページの下部、「CONTACT」よりお問い合わせください。

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会社概要

URL
http://canon.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都港区港南2-16-6
電話番号
-
代表者名
足立 正親
上場
東証プライム
資本金
-
設立
1968年02月