4割の学生が就活で生成AI活用自己分析やESのアイデア出し・構成・推敲・添削…情報収集・整理にも

株式会社学情

株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、ChatGPTなどの生成AIツールについてインターネットアンケートを実施しました。4割の学生が就職活動準備で生成AIツールを使用したことがあると回答。就活で広く活用されていることが分かりました。具体的には自己分析やエントリーシート(ES)に書く内容のアイデア出し、文章の構成、推敲、添削のほか、情報収集や整理のために使ったとの声が寄せられました。また、仕事で生成AIツールを使用したいとの回答は7割に上りました。「仕事が楽になりそう」「効率よく仕事したいから」「省略できる部分はして、AIにはできない部分に力を入れられる」などの声が上がっています。

【TOPICS】

(1)4割の学生が就活で生成AIツールを使用

(2)仕事で「使用したい」との回答は7割に

 

【調査の背景】

「ChatGPT」などの生成AIが急速に普及しています。デジタル活用に長け、タイパ(タイムパフォーマンス)を重視する傾向が強い今の学生が、生成AIを就活準備でどの程度活用しているのか、仕事での使用についてはどう考えているのかについて、アンケートを実施しました。

 

(1)4割の学生が生成AIツールを就活で使用

 就職活動準備でChatGPTなどの生成AIツールを「使用したことがある」との回答が40.0%に上りました。使用したことがあると回答した学生からは、「自己分析の大枠を考えてもらった」、エントリーシートに書く内容のアイデア出し、文章の構成・推敲・添削、さらに就活準備のスケジュール作成、情報の収集や整理のために使った、との声が寄せられました。

(2)仕事で「使用したい」との回答は7割に

 機会があればChatGPTなどの生成AIツールを仕事・業務で使用したいかを尋ねたところ、「使用したい」と回答した学生が42.7%。「どちらかと言えば使用したい」27.3%を合わせると、70.0%を占めました。「仕事が楽になりそう」「効率よく仕事したいから」「省略できる部分はして、AIにはできない部分に力を入れられる」など、効率化や負担軽減を前向きにとらえる声が多く上がりました。一方で、情報の整合性やセキュリティー、不透明さへの不安の訴え、「適切に使いこなせる自信がない」との声もありました。

■調査概要

・調査期間:2025年2月17日~2025年2月27日

・調査機関:株式会社学情

・調査対象:スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス(※2025年3月1日より、あさがくナビからブランドリニューアル)」へのサイト来訪者

・有効回答数:150件

・調査方法:Web上でのアンケート調査

※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。

■株式会社学情とは

株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代・30代の社会人、学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。

[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、30代向け転職サービス「Re就活30」、スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス」(※2025年3月1日より、あさがくナビからブランドリニューアル)、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]

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会社概要

株式会社学情

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URL
https://company.gakujo.ne.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX9階
電話番号
03-6775-4510
代表者名
中井大志
上場
東証プライム
資本金
15億円
設立
1977年11月