【The Okura Tokyo】「第40回 緑の都市賞 国土交通大臣賞」受賞

緑豊かなまちづくりにランドスケープが貢献

株式会社ホテルオークラ東京(所在地:東京都港区、代表取締役社長:成瀬正治)が2019年9月に開業したThe Okura Tokyoは、去る2020年9月30日(木)、公益財団法人 都市緑化機構が主催する「第40回 緑の都市賞」を受賞しました。
敷地面積の半分を占める約1.3㏊を緑地などの空間として開放、また地域社会へ景観や生活環境として提供し、その貢献が評価されたものです。
  • 「第40回 緑の都市賞」受賞

 

The Okura TokyoランドスケープThe Okura Tokyoランドスケープ

◇受賞地:The Okura Tokyoランドスケープ
◇賞名: 国土交通大臣賞・緑の事業活動部門
◇受賞者名:株式会社ホテルオークラ/葵町特定目的会社 / 株式会社谷口建築設計研究所 / 大成建設株式会社
◇主催:公益財団法人都市緑化機構
◇後援:国土交通省 / 総務省 / 環境省 / 全国知事会 / 全国市長会 / 全国町村会
◇特別協賛:第一生命保険株式会社

緑の都市賞とは
1981年に創設。緑豊かな都市づくりの推進を目的に、みどりを用いた環境の改善、景観の向上、地域社会の活性化などに先進的かつ意欲的に取り組み、良好な成果を挙げている市民団体、企業、地方公共団体などを表彰します。(公益財団法人 都市緑化機構HPより抜粋)

The Okura Tokyoランドスケープ

オークラ庭園 コンセプト図オークラ庭園 コンセプト図

The Okura Tokyoの計画敷地は約2.6㏊。ここにホテルの2棟と大倉集古館が、共通のエントランスゾーンである
「オークラスクエア」を囲むように配され、敷地の北と東に展開する「オークラ庭園」と「港区立江戸見坂公園」では高低差約19mという傾斜地に、虎ノ門地区特有の地形を活かしたダイナミックな自然景観を創出しています。
デザインコンセプトは、‟日本的自然感の創出”で、五感でその自然を感じられる風景を構築することです。日本の風景を象徴する、深山から野山、湿原を、散策し体験するような豊かな景観の創出を目指しました。
 
  • オークラ庭園
オークラ ヘリテージウイングの北側に広がっている部分で、ホテル2棟のロビーの設計も手がけた谷口吉生氏の発案により、ホテルエントランス前面広場の「オークラスクエア」の水盤を起点に、水が流れる様を抽象化しています。水盤、落水、流れ、湿地などの水の表現をつなぎながら四季の変化を彩り、その日本的風景の中には、オークラのシンボルツリーである大銀杏や東郷平八郎手植えのクスノキなど、多くの木々や景石が本館から移植・移設されています。また散歩道やベンチなどを配置して庭園を開放し、新たな形の公共空間としてモダニズムと文化的資産の融合を広く伝えています。
一般開放時間:5:00~23:00

オークラ庭園 湿地・広場オークラ庭園 湿地・広場

 
  • 江戸見坂公園
2,500㎡を占める「江戸見坂公園」は都市計画公園であり、東京都による「公園まちづくり制度」の適用第1号となっています。江戸見坂上側は、平坦な広場を配置し、坂下側の斜面地には5種類のサクラやヤマボウシ、イチョウなど一年を通じて季節を感じられるよう植栽されています。
また、防災機能を強化し、広場にマンホールトイレを5基設置、地下には雨水貯留槽を設置して、災害時の指定避難場所としての役割も果たしています。

 

江戸見坂公園江戸見坂公園

公園まちづくり制度とは
東京都と区市町村が2011年に改定した「都市計画公園・緑地の整備方針」の中で創設。
都市計画決定から概ね50年以上経過した未供用の公園について、民間の力によりまちづくりと公園・緑地の整備を両立させる制度。
 
  • 日本料理 「山里」の庭
北庭
大地の水が西側の石庭から浸み出ながら、北庭の苔と雑木の庭に回り込み、建物がまるで水に接し、浮かんでいるようなイメージで設計されました。
また本館1階にあった「テラスレストラン」の前庭や、本館7階の茶室「聴松庵」前の「曲水の庭」を手がけた名作庭家 岩城亘太郎による滝石組を移築、水を象徴化するデザインの原点として、オークラの庭を伝承しています。

日本料理「山里」の個室から見る石庭日本料理「山里」の個室から見る石庭

石庭
「山里」にある個室4部屋からは、それぞれ異なる石庭が眺められます。
川が山から海にかけて長い年月をかけて大地を穿つように、南から【 峡谷 】【 深淵 】【 荒磯 】【 海辺 】へと一連の風景を表し、部屋ごとに情景を切り取るように愉しむことができます。
途中に流れる岩清水や、小さな風にそよぐ梢は、まるで絵画の一部のような印象を与え、石組の高さが上流から下流にかけて徐々に下がる構成となっています。

日本料理「山里」から望む庭園日本料理「山里」から望む庭園

 
  • 未来につながる役割
虎ノ門は、特定都市再生緊急整備地域の中でも特に大規模な開発が進行中のエリアです。The Okura Tokyoの敷地西側に接する霊南坂は、ビジネスエリアと住宅・文化エリアを結ぶ街区の一脈であり、北側の汐見坂は、赤坂から新橋までに至る都市スケールの大緑道の一部を成しています。
この坂に囲まれたエリアにおいて日本的な美を地域の風景として後世に残していくこと、また都会のオアシスという側面に加え、防災の拠点として地域に貢献する役割が、快適な都市の実現に寄与するものとして今回の受賞に至りました。

オークラ庭園 竹林オークラ庭園 竹林


ホテル名称:The Okura Tokyo(読み:ジ・オークラ・トーキョー)/日本語表記:オークラ東京
開業日:2019年9月12日
客室数:508室、宴会場数:19、レストラン:5、バー:3

The Okura Tokyoは、グループの旗艦ホテルとなるラグジュアリーブランドとして 2019年9月12日に開業いたしました。世界に通じるもてなしの心はそのままに、日本の美をたたえ、情緒と歴史をまとう17階建て「オークラ ヘリテージウイング」と、世界の都市・東京を体現するモダニズムと躍動感にあふれる高層棟41階建ての「オークラ プレステージタワー」の2棟から構成されております。

〒105-0001
東京都港区虎ノ門2-10-4
TEL: (03) 3582-0111(代表)
アクセス:東京都メトロ日比谷線・虎ノ門ヒルズ駅より5分(宴会場入口まで)、銀座線虎ノ門駅より10分
webサイトURL:https://theokuratokyo.jp/
インスタグラム公式アカウント:https://www.instagram.com/theokuratokyo/

 
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