9割近い学生が、内定式は「実際に企業に訪問して参加したい」「一緒に働く人たちの雰囲気を知りたい」「同期や役員などと顔合わせしたい」の声
株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に「内定式」についてインターネットアンケートを実施しました。参加したい内定式の形式は「実際に企業に訪問して参加したい」との回答が8割を超えました。「一緒に働く人たちの雰囲気を知りたい」「対面のコミュニケーションで信頼関係を構築したい」「自分が働くイメージを早く得たい」「ここで働いていくのだと腹をくくるために対面で参加したい。同期や役員などとも顔合わせしたい」などの声が寄せられました。内定式にあると嬉しいコンテンツは「同期と交流できる」が最多でした。
【TOPICS】
(1)内定式は「実際に企業に訪問して参加したい」学生が9割近くに
(2)内定式にあると嬉しいコンテンツは「同期と交流できる」が8割超で最多
【調査の背景】
WebセミナーやWeb面接など、就職・採用活動でオンラインの活用が定着するなか、リアルでコミュニケーションをとりたいというニーズも拡大しています。「内定式」について、学生はオンライン・リアルどちらでの参加を希望しているのか、アンケートを実施しました。
(1)内定式は「実際に企業に訪問して参加したい」学生が9割近くに

内定式はどのような形式で参加したいかを尋ねたところ、「実際に企業に訪問して参加したい」との回答が70.5%に上りました。「どちらかと言えば」を合わせると86.9%を占め、9割近い学生がリアルでの参加を希望していることが分かりました。「一緒に働く人たちの雰囲気を知りたい」「入社前に同期との仲を深められれば嬉しい」「対面のコミュニケーションで信頼関係を構築したい」「自分が働くイメージを早く得たい」「ここで働いていくのだと腹をくくるために対面で参加したい。同期や役員などとも顔合わせしたい」「今後のモチベーションアップのため」「人生で一度しかないため、きちんと参加したい」「今までオンラインの大学生活なので、いいかげん対面にして欲しい」などの声が寄せられました。
(2)内定式にあると嬉しいコンテンツは「同期と交流できる」が8割超で最多

内定式にあると嬉しいコンテンツ(複数回答可)は、「同期と交流できる」84.4%が最多でした。次いで、「入社1・2年目の社員と交流できる」50.0%、「入社後上司となる年代の社員と交流ができる」33.2%、「卒業までの過ごし方など、入社までの目標設定ができる」32.0%、「キャリアプランなど、入社後の目標設定ができる」25.8%、が続きました。「将来の仕事仲間と知り合いたい」「入社後に必要な人間関係や知識を得られる」「入社後の上司と交流を持つことで、実際に働くイメージが湧き仕事に興味を持つことができる」「社員と交流の時間があれば不安も少しは払拭できる」「ギャップを無くし活躍できるように」などの声が上がっています。
■調査概要
・調査期間:2025年8月20日~2025年9月2日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス(※2025年3月1日より、あさがくナビからブランドリニューアル)」へのサイト来訪者
・有効回答数:275件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
東証プライム上場・経団連加盟企業。2004年から、「20代通年採用」を提唱。会員数260万人の「20代向け転職サイト6年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」(2019年~2024年 東京商工リサーチ調査 20代向け転職サイト 第1位)や「30代向けダイレクトリクルーティングサービス〈Re就活30〉」、会員数60万人の「スカウト型就職サイト〈Re就活キャンパス〉(2025年3月1日より、あさがくナビからブランドリニューアル)」を軸に、20代・30代の採用をトータルにサポートする大手就職・転職情報会社です。
また日本で初めて「合同企業セミナー」を開催し(自社調べ)、「転職博」や「就職博」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会、一般社団法人 日本人材紹介事業協会、日本就職情報出版懇話会、公益財団法人 森林文化協会]
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