“予約のとれない和食屋” 笠原将弘選りすぐりの159レシピを掲載!大好評『副菜の極み』第2弾がいよいよ予約開始
扶桑社は、2025年12月11日(木)発売の新刊『予約のとれない和食屋 笠原将弘の旬副菜の極み159』の予約を開始いたしました。

笠原流・「旬副菜」と「汁物」で、毎日の食卓が格段に充実!
生活情報誌「ESSE」×情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)の連動コーナー「笠原将弘のおかず道場」誌面で紹介している副菜・汁物レシピをまとめた、『副菜の極み』シリーズ第2弾! 旬の野菜、身近な食材や調味料を使いながら、定番の副菜とは一味違う心に残る味が家で簡単につくれます。主菜はシンプルであっても、笠原さんの副菜や汁物を添えれば、たちまち「ごはんが整う」、そんな159品のレシピを1冊にまとめました。「今夜のもう1品」がすぐに決まるから、面倒な毎日の献立も悩まず即決できます!
〈本書はじめにより〉
「あの人は料理上手ね!」
よく使われるせりふだし、言われたら誰も悪い気はしないだろう。
私も言われたらうれしい。では、どんな人を料理上手と言うのだろうか?
人それぞれいろいろな解釈の仕方があるが、私の考える料理上手とは、「冷蔵庫にある食材や台所にある調味料、余っている乾物などでパパッと一品つくれる人」、「適当につくったように見えて、きちんとおいしくて調理に無駄がなく、食材の組み合わせにセンスを感じられる」こんな感じだろうか。
こうしてみると、料理上手とは、副菜上手と言っても過言ではない気がする。
「肉ジャガが得意」「ハンバーグが得意」「鶏のから揚げが得意」、という言葉をよく聞くように、主菜を得意料理としている人は意外と多い。
だが、「野菜のおひたしが得意」「酢の物が得意」「お吸い物が得意」、というのはあまり聞いたことがない。
主菜に足りないものを補うもう一品がパパっとつくれるようになったら、かっこいいではないか。
この本は前回好評をいただいた『副菜の極み』の第2弾だ。
みなさんの副菜のレパートリーがどんどん広がり、「あの人は料理上手ね!」と近所でも評判になることを願っている。
[コンテンツ]
〈Part1〉春の副菜
春キャベツや新タマネギ、新ジャガなど、名前に「春」や「新」がつく野菜を見ると、それだけでわくわくしてくる。
この時季の野菜は、みずみずしくてやわらかいものが多いので、加熱をしすぎないのがおいしく食べるコツ。
サラダやあえ物にしてフレッシュな食感や香りを楽しむのも春ならではの醍醐味だと思う。
〈Part2〉夏の副菜
太陽の光を浴びて力強く育つトマトやキュウリ、ピーマンなどの夏野菜は、甘味やうま味が濃いから
存在感のある副菜が手軽にできるのが魅力。
暑さで食欲が落ちやすいので、酸味や辛味をきかせるのも手。
冷たい料理の場合は、盛りつける器もキンキンに冷やすと、見た目にも涼しさを演出できる。
〈Part3〉秋の副菜
ほくほくしたいも類やかぼちゃ、滋味深い根菜やキノコと、食欲をそそる食材が目白押しの秋。
おいしい新米が出回る時期でもあるので、副菜もご飯に合うことを意識してつくるといい。
香味野菜やゴマ、塩昆布などで味に変化をつけて、いかに“おかず感“ を出すかが腕の見せどころ。
〈Part4〉冬の副菜
日ごとに寒さが増すこの時季は、白菜や大根、かぶを使って、食卓にほっとする一品を添えたい。
どの野菜も味にくせがないので、合わせる食材や味つけ次第で多彩なおいしさが楽しめて、毎日でも食べ飽きない。
ほかに、春菊やコマツナ、長ネギなどの香り、彩りも献立のアクセントになる。
〈Part5〉いつもの野菜で副菜
ジャガイモ、ニンジン、キャベツ、レタス、モヤシといったおなじみの野菜は、1年を通して使えるありがたい存在。
食べ慣れているからこそ、副菜にするなら、少し変化球の味わいを楽しみたい。
漬物と合わせたり、果物をプラスしたりと、いつもとは違う発想をしてみると新たなおいしさにたどり着く。
〈Part6〉大豆製品の副菜
日々の食卓で何かと出番が多いのが、豆腐や油揚げ、厚揚げ、納豆などの大豆製品。
手頃なうえに栄養面も充実していて、どんな味つけにも見事にハマる万能食材といえるだろう。
しっかり食べ応えがあるから、主菜にボリュームがないときにも重宝する。






さらに、各パートに汁物の紹介も




【書誌情報】
タイトル:『予約のとれない和食屋 笠原将弘の旬副菜の極み159』
定価:1650円(税込)
発行:扶桑社
発売日:2025年12月11日(木)
判型:B5版
ISBN:978-4-594-62445-3
※全国の書店、ネット書店にて予約開始!
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https://www.amazon.co.jp/dp/4594624456
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【著者プロフィール】

笠原将弘(かさはら・まさひろ)
東京・恵比寿にある日本料理店『賛否両論』店主。新宿の有名日本料理屋で修業したのち、2004年に自らの店をオープン。以来、独創的な感性と卓越した料理センスで和食界を牽引し続けている。2013年には『賛否両論 名古屋』をオープン。日々の楽しみはサウナとビール。『笠原将弘の副菜の極み158』『笠原将弘の献立の極み70』(ともに小社刊)など著書多数。朝の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)のESSE 連動コーナー「笠原将弘のおかず道場」に出演中
▶YouTube:https://www.youtube.com/@sanpiryoron
◆著者取材、記事化など本書に関するお問い合わせ
株式会社扶桑社 宣伝PR宛
senden@fusosha.co.jp
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