AR技術を広報・PRに活用へ 産経R&D 「モーションペイパ」のブラン社と提携
モーションペイパとは「動く紙」を意味するAR技術で、スマートフォンのカメラ機能で二次元コードを読み込んだ後、ポスターなどの紙媒体にかざすと動画が流れたり、指定されたURLに遷移させたりすることができます。専用アプリをスマホにダウンロードしなくても良いことや、1つの二次元コードを読み込むだけで紙媒体上の複数の動画を再生できることが大きな特徴です。
当社では2020年10月の創業以来、さまざまな形で企業や自治体のマーケティング、プロモーション支援を行ってきました。最近はリサーチ結果に基づいた広報・PRを受託するケースも多く、顧客が製作した動画とチラシやポスターなどの紙媒体をどのようにリンクさせていくかが課題となっていました。
今後は、モーションペイパを取引先の広報・PR支援で積極的に活用していくほか、アプリ導入費用を嫌いAR技術の採用をためらっていた印刷会社や広告代理店などへの販売も行っていきます。
■「モーションペイパ」特長
・1つの二次元コードで無限大の動画や情報を再生できる特許を採用。
・アプリダウンロード不要の「Web AR」に対応。
・マイクロソフト社のスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups Founders Hub」に採択。
・曲面でも正確に読み取れる精度の高さ。
■各社概要
・株式会社ブラン(東京都港区、岡田信一社長)
・株式会社産経リサーチ&データ(同千代田区、栗本洋社長)
【本件に関する問い合わせ先】
・産経リサーチ&データ 電話:03-3231-3333(平日午前9時半~午後6時) メール:rd-info@sankei.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像