食材の切れ端を使って、無駄なく！おいしく！食品ロス削減！幕の内弁当のサバの切れ端を使ったおむすび「直巻焼さば」とサーモン尽くしの「サーモン三昧丼」を5月6日（火）発売

株式会社ファミリーマート

2025年4月30日 13時00分

　株式会社ファミリーマート（本社：東京都港区、代表取締役社長：細見研介）は、弁当の塩サバの切り身の端材（切れ端）を使用したおむすび「直巻焼さば」153円（税込165円）を、北海道、九州を除く全国のファミリーマート約14,500店で2025年5月6日（火）から発売します。使用するサバの端材は、約5トンの予定です。

　あわせて同日から、サーモンの端材を使用した「サーモン三昧丼」554円（税込598円）も、関東・甲信越と静岡県の一部のファミリーマート約6,100店で発売します。

◆3月のキャンペーン以降、売上前年越えが続く好調な”おむすび”から、おいしさにもこだわり、サステナブルな食材を使用した商品が登場！

　サバのおむすびは、30～50代の男性を中心に幅広いお客さまから愛される人気の商品です。　

　今回の「直巻焼さば」は、ファミリーマートの幕の内弁当で使用する塩サバの切り身を加工する際に出る切れ端を混ぜた、サバほぐし身を使用しています。ほぐし身は、ごはんに合うように、だし醤油と昆布のうま味を効かせた味付けを行い、サバの脂の旨味をお楽しみいただけます。

　お米は、もちもちした食感と甘味が特長のコシヒカリと、食感と甘さのバランスが良いひとめぼれを最適な比率でブレンドしました。ふっくらした食感とごはん自体のおいしさの両方を感じていただけます。

　ファミリーマートでサバの端材を有効活用した商品の発売は今回が初めてです。今後も、同様のサバの端材を使用したおむすびを、定期的に発売していく予定です。

<商品開発担当者の声>

・普段何気なく召し上がっていただいているコンビニの商品も、実はSDGsに考慮した商品だったという品揃えができればと思い、今回の商品を開発しました。サステナブルなだけでなく、おいしさにも自信がありますので、ぜひお召し上がりいただければと思います

◆好評のサーモン三昧丼を再発売！

　サーモン三昧丼は、ファミリーマートなどの寿司で使用されるサーモンを工場でスライスする際に出る切れ端（端材）を、原料の一部として使用した海鮮丼です。銀鮭スライス、銀鮭切り落とし、ハラス切り落とし、鮭トロ、漬けサーモンを使用しており、それぞれの食感の違いや味わいを存分に味わっていただけます。

　サーモンの端材を使用したサーモン三昧丼は、これまでも定期的に販売しています。お客さまからは大変ご好評をいただいており、今後もスポットでの発売を続けていく予定です。

<商品開発担当者の声>

・サーモンのおいしさを贅沢に楽しんでいただける海鮮丼です。身近にコンビニで、おいしく、気軽に、食品端材の有効活用でロス削減につながる取り組みに参加していただければうれしく思います

◆規格外の食材を有効活用して、おいしい商品を開発！

　ファミリーマートは、食材の有効活用、食品ロスの削減、原材料の持続可能な生産への貢献などの観点から、おいしさには問題がないにもかかわらず、形、サイズ、商品仕様など様々な理由で規格外となったり、捨てられてしまったりしていた食材を有効活用する取り組みを積極的に行っています。

　農林水産省の2024年6月の発表によると、2022年度の食品ロスの発生量は、推計約472万トン（うち家庭系約236万トン、事業系約236万トン）です。お客さまにも生産者の方にも喜んでいただけるように、今後も規格外食材をおいしい商品として有効活用する取り組みを継続し、食品ロスの削減にも貢献してまいります。

【商品の概要】