「No.1」の検証(調査)を実施する「No.1検証リサーチ」提供開始【GMOリサーチ&AI】

一般社団法人 日本マーケティング・リサーチ協会の審査・認定を実施し適正性を担保

GMOインターネットグループ

 GMOインターネットグループで、インターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチ&AI株式会社(代表取締役社長:細川 慎一 以下、GMOリサーチ&AI 略称:GMO-R&AI)は、2024年7月1日(月)より、適切なプロセスに基づいた調査を行い、一般社団法人 日本マーケティング・リサーチ協会(以下、JMRA)の審査・認定を実施し、No.1獲得の適正性を担保した「No.1検証リサーチ」を提供開始いたします。
 「No.1検証リサーチ」は、マーケティングを目的とした「満足度No.1」や「リピート率No.1」「認知度No.1」などの表記をする上で必要となる根拠を検証(調査)いたします。「No.1検証リサーチ」では適正なプロセスに基づいたNo.1検証を行うことで、消費者の誤認防止、企業の法的リスク回避を徹底的にサポートし、サービス・商品価値の向上、消費者の信頼獲得に貢献します。

  • 【「No.1検証リサーチ」について】

■サービス提供開始の背景

 GMOリサーチ&AIは、一般社団法人 日本マーケティング・リサーチ協会(以下、JMRA)(※1)に加盟し、業界最大級の国内約2,900万人(※2)のモニターを保有、年間25,000件以上の豊富な調査実績があります。

 GMOリサーチ&AI では、「No.1」表記・広告に関する実態調査を、2024年6月に実施いたしました(※3)。調査では、適正適切な「No.1」取得の重要性を示唆いたしましたが、適切な「No.1」取得には専門的な知識が必要になることが多く、担当者では判断が難しいこともあり、企業が違法性に気づいていない事例もあります。

 そこで、豊富な調査実績もあり、ノウハウも保有している、GMOリサーチ&AIが調査方法・集計方法等を専門的な角度からサポートを行い、法令を遵守し、透明性・信頼性を確保した新サービス「No.1検証リサーチ」を提供することとなりました。


*違法性の具体例*

1. 調査方法・対象に問題があるケース

 -調査対象母集団が狭すぎる

 特定の顧客層や地域のみを対象とした調査で「No.1」をうたうのは、全体像を反映していない可能性があり、不当表示となる可能性があります。

 -競合他社との比較対象が不適切

 競合他社と比較する際、自社に有利な条件のみを選んで比較するのは、不当表示となります。

2. 表示内容に問題があるケース

 -根拠となる調査結果を明示していない

 調査結果に基づいて「No.1」をうたう場合は、調査会社名、調査方法、調査対象などを明示する必要があります。

 -誇張表現を使用している

 実際よりも高い順位やシェアであるかのように表示するのは、景品表示法違反となります。

3. その他のケース

 -最新の情報に基づいていない

 過去の調査結果に基づいて「No.1」をうたっている場合、現在は状況が変わっている可能性があり、不当表示となる可能性があります。

 -限定条件を明示していない

 特定の条件下でのみ「No.1」である場合は、その条件を明確に表示する必要があります。


(※1)JMRAは、日本のマーケティング・リサーチ専門会社が集まり、マーケティング・リサーチの健全な発展と普及、倫理の確立を目指して設立された団体です。

(※2)2024年4月時点

(※3)2024年6月 「No.1」表記・広告に関する実態調査 https://www.gmo.jp/news/article/9021/


■「No.1検証リサーチ」のメリット

 「No.1検証リサーチ」では、商品・サービスが他に比べ、「No.1」といえるポイントを検証します。また、その結果は商品パッケージやサイト上に掲載いただくことも可能です。

 さらに、調査データは、JMRAの審査・認定を実施し、No.1獲得の適正性を担保いたします。また、消費者の方にもデータを確認いただけるようにQRコード証明を発行します。

 これにより、消費者の方の誤認を防ぎ、安心して商品・サービスを購入いただける信頼ある調査を実施し、企業のリスク回避、また商品・サービスの価値向上に寄与することができます。

 

■市場の健全性を維持し、精緻な「No.1」検証を提供

 GMOリサーチ&AIは、データの安全性を徹底的に守り、客観的かつ公正に第三者機関として、中立的な立場で調査いたします。No.1の結果を得るために、調査対象者を恣意的に抽出、質問を非公正に設計することはいたしません。


■サービス概要

      名称

No.1検証リサーチ

     利用料金

下記お問い合わせ・お申し込みより

    サービス内容

STEP1:出現率調査

 調査内容:認知・利用等

STEP2:スクリーニング調査

 調査内容:認知・利用・興味・推奨等

 STEP3:本調査

調査内容:満足・リピート・使いやすさ等

  *商品・サービスによりカスタマイズ

お問い合わせ・お申し込み

下記URLよりお問い合わせ・お申し込みを受け付けています。

 https://gmo-research.ai/contact/inquiry


  •  【GMOリサーチ&AIについて】

 GMOリサーチ&AIは「想いを、世界に」をフィロソフィーに掲げ、企業と生活者の関係の再構築を実現する、新しいマーケティング・ソリューション・プラットフォームを普及させる事業を展開しています。

 アジア16の国と地域で、約6,119万人(※4)の消費者にインターネットリサーチが可能なパネルネットワークとAI技術を活用して、日本のみならず世界各国の企業から調査依頼を受けています。

 2024年5月1日よりGMOリサーチ株式会社から「GMOリサーチ&AI株式会社」へ社名変更いたしました。 


(※4)2024年4月時点



以上



【サービスに関するお問い合わせ先】

●GMOリサーチ&AI株式会社

 事業開発本部 藤塚

 TEL:03-5459-5565

 E-mail:no.1_check@gmo-research.ai


【GMOリサーチ&AI株式会社】(URL:https://gmo-research.ai/

 会社名  GMOリサーチ&AI株式会社(東証グロース市場 証券コード:3695)

 所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー

 代表者  代表取締役社長 細川 慎一

 事業内容 インターネットリサーチ事業

 資本金  2億9,903万円

  

  

【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/

 会社名  GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)

 所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー

 代表者  代表取締役グループ代表 熊谷 正寿

事業内容 ■インターネットインフラ事業  

     ■インターネット広告・メディア事業

     ■インターネット金融事業     

     ■暗号資産事業

 資本金  50億円

  

Copyright (C) 2024 GMO Research & AI, Inc. All Rights Reserved.

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会社概要

GMOインターネットグループ

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URL
http://www.gmo.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
電話番号
03-5456-2555
代表者名
熊谷正寿
上場
東証プライム
資本金
50億円
設立
1991年05月