よく晴れた4月の日曜日、都内某所でキングコング西野亮廣と200名の参加者が集まるBBQ大会が開催されました。西野氏といえば、国内最大級のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』のオーナーとして広く知られています。多くの人を魅了し続ける『西野亮廣エンタメ研究所』とは、どんなコミュニティなのでしょう。

『西野亮廣と200人BBQ大会』の開催レポートとともに、参加者に聞いた『西野亮廣エンタメ研究所』の魅力や楽しみ方をお届けします。

国内最大級オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』とは

『西野亮廣エンタメ研究所』とは、西野氏が考えるエンタメの未来や進行中のプロジェクトを、リアルタイムで共有する会員制オンラインサロンのこと。西野氏の思考や困難を乗り越えた方法を、時には非公開情報も交え、近い場所で感じられます。また、月額980円（税込）というサロン会費は、月に本を1冊買う程度のリーズナブルな価格かつ、西野氏による記事が毎日公開されるというコスパの良さ。年単位で所属を続けるメンバーも多く、日本国内のオンラインサロンでは最大級と言えるでしょう。

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西野亮廣と200人BBQ大会開催の経緯　

絵本や映画、舞台にとどまらず、故郷である兵庫県川西市で「町作り」をはじめるなど、エンタメの枠を大きく広げる西野氏。多忙を極める日々の中でも、未来を担う子どもへの支援を欠かすことはありません。『西野亮廣と200人BBQ大会』は、親子を対象とした夢とお金に関するオンライン勉強会開催に向けた、クラウドファンディングのリターンとして企画されました。BBQの参加券は限定200枚。西野氏の新刊『夢と金』5冊がセットになっています。これは、『夢と金』の出版をきっかけに、夢とお金の勉強を1人でも多くの人に、今すぐにはじめてほしいという西野氏の想いが込められていたのではないでしょうか。

『西野亮廣と200人BBQ大会』は、『夢と金』の本は子どもにも必要という考えから、親子で参加しやすい休日の昼間に開催されました。

『西野亮廣と200人BBQ大会』は子どもの夢へのアドバイスからスタート

寒い日と暖かい日が行き来する4月。海に面した都内某所のBBQ会場には、三角屋根のテントやドームテントが並んでいました。当日は爽やかな快晴で、少し暑いくらいの良いお天気。火起こしが進んでいるのか、炭が焼ける匂いが漂っています。

おなじみの黒いシャツに黒いエプロンを身につけた西野氏は、会場の片隅で「宇宙飛行士になりたい」という7歳の男の子への『西野コンサル（西野氏によるコンサルティング）』を行い、夢を叶えるためのアドバイスをしていました。

ミニ『西野コンサル』を終えた西野氏による乾杯の挨拶をもって、BBQ大会はスタート。この場に集まった200名ほどの参加者は、初めて会う人同士も多くいるはずでしたが、ぎこちない雰囲気は感じられず、楽しそうな笑顔があふれていました。

このコミュニティが持つやわらかな空気感の秘訣を探るべく、『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバーを探し、入会したきっかけや魅力、印象に残っていることや楽しみ方のコツを聞いてみました。

子どもをあたたかく受け入れるコミュニティ

『西野亮廣と200人BBQ大会』は、参加券1枚につき小学生以下の子ども4名まで無料で同行できるということもあり、親子で参加している人が非常に多く見られました。最初は見知らぬ集まりに緊張していた子どもたちも、あっという間に本領発揮！マシュマロを焼いたり、走り回ったりする姿が各所で見られます。

「子どもも一緒に参加できるのが最高です！」

「子どもも連れてこられるのが最高！」と話していたのは、あいさん。お話を聞いている最中も、子どもたちは楽しそうにマシュマロを焼いていました。

ゲルバンド あいさん：西野さんのサロンに入ったのは起業仲間からの紹介です。「自分がやっていることは間違っていない」と、サロンの記事にいつも後押ししてもらっています。西野さんのサロンは「職業から離れた素の自分になれる場所」です。仕事も年齢も関係なく、とにかく居心地が良いんです。

　

これまで浅い付き合いだった知り合いも、サロンメンバーだと分かるとこれまでと違った深い関係性になれる、なんてこともありました。もっとたくさんの人がサロンメンバーになってくれれば、友達になれる機会が増えるので嬉しいです。

仕事の話ができる交流会ともなると、子連れで参加できることはそう多くありません。子どもがいることを理由に行動をセーブすることも少なくない中、子どもの参加を歓迎するスタンスに、たくさんの子育て層が救われているのかもしれません。　

「親も子どもも、初めて会った者同士がすぐに仲良くなれるんです」

子どもと一緒に参加している男性もチラホラ。まるで「パパ友同士の参加かな」と思うほど盛り上がりを見せていたのが、ひできさん（写真右）、しゅうじさん（写真左）、なつおさん（写真中央）とその子どもたちでした。親も子どもも、「サロンメンバー同士、よく会ってるんでしょ？」と思わせる馴染みっぷり。しかし、初めて顔を合わせた同士と聞き、大変驚きました。

ひできさん：ここにいる3人は、子どもたちも含めて今日初めて会った者同士です。盛り上がってます〜！西野さんのサロンに入ったのは3年前くらいだったはず。とある著名な方が西野さんのことを話されていてたのを聞き、興味を持ったことがきっかけです。いくらでも情報が集められるコミュニティの中にいたいと思って、サロンに入りました。

イベントにはこれまでも何度か参加していますが、いつもこんな感じでワイワイしています。おすすめしたいのは、西野さん主催のフットサル。フットサルってそんなに多い人数でやるスポーツではないので、参加するのは15名程度です。西野さんを含め少ない人数で密に楽しんでいます。

「分かりやすい言葉で書かれた記事は、子どもにも説明しやすいです」　

しゅうじさん：西野さんのサロンに入会したのは2013年頃です。その頃、西野さんは世間からひどく叩かれていて、応援したくなったんです。「貧困はなくせる。戦争もなくせる」という西野さんの投稿は本当に印象に残っていて、ずっとついていこうと決めました。

入会当初、サロンメンバーは尖っている人ばかりかと思っていたんですけど、そんなことは全くなくて、みんな優しいんです。だってこの席にはBBQの焼き台がないじゃないですか。でも「食べ物足りてますか〜？焼きますよ〜！」って誰かが声をかけてくれるんですよね。

なつおさん：私もいつからサロンメンバーか分からないくらい長く参加しています。確か西野さんの著書『革命のファンファーレ〜現代のお金と広告』が出版された頃だったと思います。本の中に「ファンファーレに気づいていない」という一節があって、それにシビれましたね。

西野さんがサロンに投稿される記事は、どれも分かりやすい言葉選びをしてくれているので、子どもにも説明しやすいんです。うちでもよく話しています。

「故郷の弟妹を思い出して、あたたかな気持ちになっています」

かおるさんは、約200名の参加者の中でも、ひときわ楽しそうな雰囲気を放っていました。子連れの参加ではないものの、子どもと一緒の空間を誰よりも満喫していたのではないでしょうか。

かおるさん：本当に素敵な空間ですよね。僕の弟や妹くらいの歳の子どもたちが自由に遊んでいるのを見ているだけで楽しいです。弟妹とはなかなか会えないんですけど、今日は久しぶりにお兄ちゃん心を思い出して、あたたかな気持ちになっています。

　

西野さんのサロンに入ったのは、3年前。当時、僕は大学院生でした。そこからは、西野さんの発信はもちろん、サロンメンバーからもたくさんの影響を受けてばかり！考えさせられることがたくさんあって、結果的に新卒で入った会社を11ヶ月で辞め、独立しました。「やりたいと思ったことをやろう！」と思ったんです。これからの時代、行動する力が大事！思いは行動に変えることが大切です。今回のようなBBQ大会に来るのも行動のひとつですよね。サロンの投稿にコメントを残してみるだけでもいいと思います。

主催者だけでなく、ほかの参加者も子どもたちをあたたかく受け入れているのが、このコミュニティの持つ温かい空気感といえるでしょう。

ふと思い出したのが『映画 えんとつ町のプペル』の初日舞台挨拶での西野氏のスピーチ。

「夢を語れば笑われる、こんな息苦しい世界を次の世代にそのまま渡せない。この世界を終わらせにきた。」西野氏を筆頭に、息苦しい世界を終わらせようとしているのが『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバーなのかもしれませんね。

ビジネスのヒントは業界問わず！　

「西野さんのサロンではビジネスのヒントをもらっています」

バーカウンターでドリンクを受け取り、BBQエリアに向かおうとするところで声をかけたすわっちさん（写真右）。2022年11月にオンラインサロンに入会し、イベントに参加したのは今回が初めてだそうです。

すわっちさん：歯科医師界のオンラインサロンを作りたいと思っています。今日は何かしらのヒントを得て帰りたいですね。西野さんのサロンでは、いつもビジネスのヒントをもらっています。

会員歴は長くありませんが、一番印象に残っているのは「差し入れは不要」と言い切っているところです。いらない差し入れは押し付けでしかない、体裁を保つための差し入れは無駄、ということですよね。最初は「え！？」と衝撃を受けましたが、確かにその通り。僕もそんなことが言える人になりたいですね。

当たり前と思って疑うことのなかった習慣を見直すきっかけを、西野氏の日々の投稿から得たそう。せっかくのドリンクがぬるくならないよう、インタビューはここまででしたが、後日、西野氏のTwitterを見ていたら、西野氏と話すすわっちさんをキャッチ。サロンの記事からは得られない“ビジネスのヒント”を持ち帰ることができたのではないでしょうか。

「西野さんのサロンに参加して、人間関係や仕事の幅が広がりました」

次にお話を聞いたのはシラドヨウコさんです（写真右）。いちサロンメンバーだったシラドさんは、今や西野氏のプロジェクトに弁護士として参加することがあるそうです。

シラドヨウコさん：西野さんのサロンに入ったのは、『映画 えんとつ町のプペル』公開の少し前だったと思います。友人にすすめられて、迷うことなく入会しました。お仕事のご縁をいただいたきっかけは、西野さんのVoicy『#キンコン西野さんの朝礼』のスポンサーをさせていただいたことです。本当にたまたまなんですよ。

当時は、一緒にお仕事ができるなんて思ってもみませんでした。サロン内で、西野さん以外の方からも仕事のご縁をいただいています。もちろん、そんなことを目論んで入ったわけではなかったので…、私も私にサロンをすすめてくれた友人もびっくりしています。西野さんと仕事をするようになった今も、仕事を得ることがサロンメンバーでいる目的ではありません。でも、サロンに参加して人間関係や仕事の幅が広がったのは事実です！

さて、シラドヨウコさんが持っていたタオルは、西野氏が手がけるアイドルバンド「BAND SAURUS」のオフィシャルグッズなのだそう。このタオルを待ち合わせの目印にするかのように、同じタオルを持ったサロンメンバーがジョインして楽しげな写真を写す一幕も…。

「西野さんのやりきる姿からエネルギーをもらっています」

西野サロンが人生を変えたと話してくれたのは、シラドヨウコさんだけではありませんでした。Qさんが西野サロンに入ったのは、新型コロナウイルス感染症の流行真っ只中、産休をとっていた時のこと。当時会社員だったQさんは「産休はチャンス！」と考え、VoicyやYouTubeを使ってインプットする毎日を過ごしていたそうです。

Qさん：現在は起業して、理想としていた働き方ができています。今の自分があるのは西野さんのサロンのおかげと言えますね。西野さんは、どんなに忙しい時も毎日記事を投稿していて、そのやりきる姿からエネルギーをもらっています。

私は『映画 えんとつ町のプペル』が大好きなんです。大多数の人々が「星なんてない」と言う中で「星は絶対にある」と信じ続け、みんなに星を見せるために頑張っている姿…。この映画を通して、圧倒的な姿を見せ続けてくれた西野さんの熱量は、本当に励みになっていました。壁に立ち向かわなければいけないことがあっても「理解されなくて当然」。憧れで終わらせないように、私も動き続けます！

他者を応援する文化が根付く

オンラインサロンの入会が人生を変えたと話すQさんでしたが、もうひとつ、『西野亮廣エンタメ研究所』には、誇るべき文化があると話していました。　

Qさん：西野さんのサロンには、他者を応援するカルチャーがありますよね。特に子どもたちへの支援は本当にすごい！私は、我が子が通う保育園の園児にも『映画 えんとつ町のプペル』を見てほしいと思って、クラウドファンディングを立ち上げたことがあります。サロンメンバーさんからたくさんの支援をいただいて、クラファンは成功！念願だった、保育園での映画上映を叶えることができました。　

クラウドファンディングをいち早く取り入れた西野氏。それゆえに、『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバーもクラウドファンディングを活用し、さまざまなプロジェクトを実現しています。

また、クラウドファンディングを活用するだけではなく、サロンメンバーには「支援する文化」もしっかりと根付いているようです。支援してもらったという経験を、他にも聞かせてもらいました。

「サロンイベント初参加です。見ず知らずの他者を支援する世界に触れて、本当に幸せな気持ちになったんです」

楽しそうに笑う明日香さん（写真中央）は、実はイベント初参加。「初参加です！」と書かれた名札が目を引きます。　

明日香さん：以前、『ファミリーミュージカル えんとつ町のプペル』の大阪公演を見たい親子に、ほかの誰かがチケットをプレゼントするという企画が立ち上がったんです。私もそれに応募して、子どもとミュージカルを鑑賞させていただきました。見ず知らずの親子のためにお金を出すという世界に触れて、本当に幸せな気持ちになったんです。

“ミュージカルのチケットをプレゼントする”という企画のマッチングは全て成立！「親子で見に行きたい」と手を挙げた人全員が、『ファミリーミュージカル えんとつ町のプペル』の大阪公演を見にいくことができたそうです。明日香さんは、支援された時に感じたあたたかな気持ちを胸に、今回のBBQ大会に参加したと話していました。

明日香さん：西野さんの著書『ゴミ人間　日本中から笑われた夢がある』を読んで、西野さんがどれだけの思いをして、私たちに『えんとつ町のプペル』を届けてくれたのかを知りました。ただただ感動して、オンラインサロンに入ったんです。私も、非難されることがあっても、信じていることを貫きたいなと思いました。

イベントは同じ温度をもった人同士が集まる場所

『西野亮廣エンタメ研究所』では、飲み会やフットサル大会など、さまざまなイベントが企画されています。サロンメンバーに会ってみたい、西野氏のいる空間に来てみたいと少しでも思っているなら、思い切って参加してみると良い、とたくさんのメンバーが話していました。

「西野さんのサロンには共通の話題があるので、世代が違っても楽しめるのが魅力ですね」

インタビューのために会場内を歩いている中、いろいろな輪の中で元気に笑っている様子を見かけていたつちやひろこさんは、これまでもたくさんのイベントに参加してきたそう。オフラインイベントを楽しむコツを聞いてみました。

つちやひろこさん：知らない人同士が集まるということは、必ず知り合いが増えるということ。ウェルカムな人ばかりが集まっているから、「こんにちはー！」と元気に言えば大丈夫！

　

私のエンタメ研究所歴はかなり長いほう。でも、古株がえらいということは一切なく、みんなフラットです。同じ温度をもった人同士が集まると、互いに高め合う関係になれます。自分と近い考えをする人が集まっているところに行ってみるといいですね。ここはまさにそういう場所です。

つちやひろこさん：西野さんのサロンには共通の話題があるので、世代が違っても楽しめます。何年もサロンメンバーをしていると、メンバーの変化や成長を見守る楽しさがあるんですよ。結婚したとか子どもが生まれたとか起業したとか、いつまでも新しい体験ができるんです。

私にとってオンラインサロンは恩贈りの場で、これからの時代を作っていく若い世代を応援する人でいたいなと思っています。こういうコミュニティに所属していると、世代交代もしやすいんじゃないかな。

泥臭いことこそ着実に…

『西野亮廣エンタメ研究所』の中で最も印象に残っていることを質問していると、ダントツに挙げられたのが「泥臭いことこそ着実に行う」ということ。西野氏がよくいう「ドブ板営業」でした。これを他の誰かに任せることなく、自身が率先して手足を動かしているのが西野氏なのです。

名刺交換を交えビジネストークで盛り上がっている最中、インタビューに快く応えてくれた森山裕己さんも、西野氏がいつも伝えている「凡事徹底」つまり、地道なことをコツコツ積み上げることがいかに大切かを、身をもって体感したと話してくれました。

「西野さんからドブ板営業の大切さを学びました」

森山裕己さん：これまで自分が参加する側だった対話イベントを主催する側に回った時の話です。ただ企画して、告知するだけでは誰も参加してくれなかったんです。僕はこのサロンで「ドブ板営業」の大切さを学んでいたので、個別でメッセージを送ることにしました。それも、一斉送信ではなくテンプレのコピペでもなく、一人ひとり文章を変えて。そうしたら参加者が増えて、「あぁこういうことか！」と思ったんです。

西野さんのサロンは、コミュニティの密度が全く違っていますね。毎日更新される記事や乗り越えてきたピンチを見ている人たちなわけで、自身でも西野さんの教えを実践している人がたくさんいます。そんなメンバーと話し、意見をもらえるのは本当に貴重な場です。

今回BBQ大会に参加してサロンメンバーのお話を聞いていると、イベントに参加するハードルはそこまで高くないのだと実感しました。しかし、『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバーの大半は、記事を読むことを目的として参加しているそう。今回のようなイベントに参加し交流を楽しむもよし、西野氏の思考や戦略を記事でじっくり味わうもよし、一人ひとり自分にあったサロンの楽しみ方があるようです。

未来を切り拓く子どもたちに贈りたい最新刊『夢と金』

『西野亮廣と200人BBQ大会』の参加券には、西野氏の新刊『夢と金』5冊がセットになっていました。BBQ大会終了後は、それぞれが本を受け取って帰路につきます。

『夢と金』5冊の使い道を参加者に聞いたところ、自身が読むのはもちろん、友人にプレゼントする、関わりのある子どもの支援施設に寄付するなど、誰かに贈ることを決めている人が多くいたようです。

出口にずらりと並んだ『夢と金』。1冊1冊が誰かの夢の実現につながっていくのかと思うと、ロマンがありますね。

最後になりますが、筆者はこれまで気まぐれに西野氏の記事を読んだり、話題に乗っかり映画を見に行ったりした程度で、遠巻きに『西野亮廣エンタメ研究所』を眺めていたひとり。オフラインイベントの場に出かけたのは今回が初めてのことでした。いざ、西野サロンのメンバーに接してみると、今回のインタビューでもたくさんの人が話していたとおり、フランクな人ばかり。同じコミュニティに属しているというつながりが、こんなにも和やかな空気感を生み出すのだと身をもって感じました。イベント参加後の高揚感は心地よく、これまでよりも少しだけ『西野亮廣エンタメ研究所』や西野氏のエンタメが身近に感じられるようになった気がしています。

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