パナソニックが国内BtoCマーケティングの新たな取り組みを発表　4/21より「IoT延長保証」サービスを拡大スタート

パナソニック株式会社は、国内BtoCマーケティングにおける新たな商売の基準について発表しました。また、その取り組みの一つとして「IoT延長保証」サービスを4月21日より拡大します。

●IoT技術を活用し、お客様とつながり続けることで高い満足度を提供
これまでは、「家電」の機能価値を軸にして、お客様の購入時点がピークとなるような「売り切り型モデル」を構築していました。しかし購入後の満足度調査では、IoTを利用されているお客様の方が、利用されていないお客様と比べて満足度が高いことがわかりました。
くらしのさまざまなシーンにおいて、多彩な商品ラインナップのIoT家電により、幅広い接点でお客様とつながり続け、くらしの変化に合わせて求められる機能やサービスを最適な形で提供することができます。これからはIoT技術を活用し、アプリ接続により家電がアップデートすることで、購入後もお客様とつながり続け、満足度を高められる体験価値を提供し続けることを、新たな商売の基準としていきます。

●「IoT延長保証」サービスを拡大スタート
1年のメーカー保証に加えて、2年の延長保証を無料で適用する「IoT延長保証」サービスを4月21日より拡大します。購入したIoT対応商品※1 を専用アプリにつないで※2 マイ家電登録（商品登録）をおこない、サービスの申込みをすると、計3年間の保証サービスを開始します。本サービスは、 2023年2月からIoT対応冷蔵庫（9WPXタイプ・9HPXタイプ・9MEXタイプ）からスタートし、この度、エアコン、ドラム式洗濯乾燥機、スチームオーブンレンジ、自動調理鍋、テレビ、レコーダーのIoT対応商品※1 にサービスを拡大します。

※1：冷蔵庫・エアコン・ドラム式洗濯乾燥機・スチームオーブンレンジ・自動調理鍋・テレビ・レコーダーのIoT対応商品における当社指定品番。2023年4月11日現在。
※2：テレビは､対象商品で音声プッシュ通知の設定が必要です。