【生ゴミ減容】ゴミ問題を解決するためのバイオ式の生ごみ処理機「respo(リスポ)」が新発売
2018年6月11日(月)より発売中
株式会社フォレストバイオテック(東京都新宿区:代表取締役社長 森 翔太)は微生物の力で生ごみを分解し、安全な堆肥を作るバイオ式の生ごみ処理機「respo(リスポ)」を6月11日(月)より発売しております。
respoは、微生物の中でも好気性菌の分解レベルを高く保つために温度を与え、攪拌(かくはん)し、空気を循環させる「家庭用生ごみ処理機」です。温度制御を菌に合わせてコントロールすることで、バイオ菌が活動的になり、生ごみを効率よく分解していくことができます。respoで作った堆肥を使って有機栽培を始めれば、自宅で“リサイクルループ(下図)“の実現も可能です。投入する生ごみによって、生成される堆肥も変化するため、自分だけのオリジナルの堆肥で有機栽培を楽しむことができます。
respoは、微生物の中でも好気性菌の分解レベルを高く保つために温度を与え、攪拌(かくはん)し、空気を循環させる「家庭用生ごみ処理機」です。温度制御を菌に合わせてコントロールすることで、バイオ菌が活動的になり、生ごみを効率よく分解していくことができます。respoで作った堆肥を使って有機栽培を始めれば、自宅で“リサイクルループ(下図)“の実現も可能です。投入する生ごみによって、生成される堆肥も変化するため、自分だけのオリジナルの堆肥で有機栽培を楽しむことができます。
【respoの特徴】
■時間とコストを大幅削減
これまで、畑などに設置し、生ごみや腐葉土などを投入していくことで堆肥を作るコンポストや、生ごみの水分を温風によって飛ばしごみ捨てを楽にする乾燥式生ごみ処理機が発売されてきました。しかし、コンポストは堆肥作りにかなりの時間を要し、乾燥式生ごみ処理機は電気代が高いことがデメリットとして挙げられてきました。
例えば、従来のごみ処理機では、ごはんを堆肥にするまで10日、うどんで25日、トウモロコシの芯に至っては3ヶ月以上もかかっていました。
これがrespoなら、少ない電気の力を借りながらごはん、うどんで最短で1日、トウモロコシの芯でも2週間弱で堆肥にすることができます。
■respoの分解を支える独自のバイオ材「active bio」(アクティブ バイオ)の活用
active bioは、捨てられるはずだった街路樹などの剪定枝を2年間熟成させる際に採取することができる、発酵力が強くエコなバイオ剤です。 植物を分解する土壌から採取しているため、植物の分解に強く、特にrespoを購入後、使い始めの段階で大きな力を発揮します。 機械を使って安定的に分解し始めた際には、その機械の中に菌が十分繁殖しているため追加菌を必要としません。そのかわり、空気を中に取り込むため、発酵補助材などを月1回程度投入する必要がありますが、従来の手法と比べ大幅なコスト削減を実現しています。
■リスポの使い方
・Step1(1日目):種菌、発行補助材、水1リットルを入れます。「腐熟モード」を選択、運転を開始します。
・Step2(3日目):2日間置いた後、生ごみを入れます。
・Step3(5日目):5日経つと自動で標準モードに切り替わります。(生ごみが300g以下の場合は手動で「少量モード」に切り替えます)
・Step4(~30日目):その後30日目までは毎日生ごみを投入していきます。
・Step5(30日目):30日目に標準ランプ、少量ランプの二つが点灯したら中身を1/3取り出します。攪拌棒が見えなくなるまで発行補助材を投入し、再び「腐熟モード」を選択し、運転を開始します。
このサイクルを続けていくことでオリジナルの堆肥を作り出していくことができます。
■補助金の適用によりお買い求めやすく(※)
生ごみは水分量が大きく輸送や焼却にかかるコストも大きくなります。そのため日本の66%にあたる1027市町村で生ごみ処理機購入に補助金を支給するなどの普及活動を実施しています。特に長野県・小海町や東京都・府中市をはじめとする412市町村では30,000円以上の補助金が支給されます。respoの購入にも補助金が適用され、お買い求めやすくなっております。
※補助金の有無、助成金額、助成比率は自治体により異なります。
※予算上限に達し終了している場合や、補助金額が変更している場合があります。
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