株式会社ビスポークがブランディング事例コンテストでトリプル受賞!
地方の小規模企業がブランディングで世界へ躍進
企業のブランディングを支援する株式会社ビスポーク(東京都目黒区)は、2023年11月3日に一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会が主催した「ブランディング事例コンテスト最終審査」において、地方創生審査員特別賞を受賞した他、ブランディングメンバーとして最優秀賞、大賞を受賞しました。今回の賞を励みに今後も企業のブランド価値向上に貢献してまいります。
また、イラストレーター、デザイナーのための年鑑書籍「ジャパン・クリエイターズ 2024」に掲載が決定いたしました。今回、ブランド事例コンテストで受賞いたしました事例に関してもご紹介させていただいておりますので、是非ご覧ください。
企業課題をブランディングで解決した事例をプレゼン ~事例コンテスト最終審査~
ブランディング事例コンテスト最終審査は、一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会が、11月3日に有楽町朝日ホールにて「ブランディング」をテーマとして開催したシンポジウムのメインイベントです。
企業が持つ様々な課題をブランディングで解決した事例を各プレゼンターが発表し、審査が行われました。
https://www.brand-mgr.org/symp2023/
開催日:2023年11月3日(祝・金)
開催時間:13:00~17:30
場所:有楽町朝日ホール (東京都千代田区有楽町)
プログラム:基調講演
ブランディング事例コンテスト最終審査
参加者:会場約400名・オンライン約200名
事例コンテスト最終審査参加企業:9社(弊社含む)
審査:書類審査⇒オンライン審査⇒最終審査(シンポジウム当日)
審査項目:機能的価値、情緒的価値、社会的価値等、8つの評価軸で審査を実施
主催:一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会
後援:関東経済産業局、特許庁、中小企業庁
世界を目指す地方企業のブランディング支援事例を約600名の前で発表
ブランディング事例コンテスト最終審査にて、弊社は「チーム稲庭うどん小川」のブランドマネージャーとして、地方企業のブランディングの取り組みを発表。地方創生審査員特別賞を受賞しました。今回の受賞を励みに今後もブランディング支援を通して、企業の価値向上や地域の活性化に貢献してまいります。
地方創生審査員特別賞「稲庭うどん小川」
秋田県稲庭町の小さな企業が、ブランディングで世界へ躍進
【稲庭うどんのブランディング】
稲庭うどんのシェアは競合(最大手)が独占状態。そこで“小川の”稲庭うどんの指名買いと、海外や都心部への取引先の増加を目標に設定。「小川」の縦線を麺に解釈したロゴ開発、“手延べ”の 価値を“TENOBE INNOVATION”と名づけパッケージ刷新、新商品を開発。自社サイト(4ヶ国語対応)で販売。メディア取材、取引先が増加。海外販路も倍増し34カ国へ。海外市場の売上は390%増。
チームメンバー
長田敏希、針谷誠児、平手敦、三浦 哲志、かさまつひろこ
代表取締役 長田 敏希がプレゼンを務める
長田 敏希(おさだ としき)
株式会社ビスポーク代表取締役。
ブランドコンサルタント・クリエイティブディレクター
広告代理店勤務を経て、チームビルディング、ブランディングを核に、多角的にソリューション提案を行うコンサルティング企業、株式会社ビスポークを設立。
クライアントとの丁寧なヒアリング(対話)を重視しながら、組織の理念作成からBI(ブランド・アイデンティティ)開発、内外に向けたクリエイティブ開発まで、クライアントが対面している状況、市場環境を加味し、企業に合わせた隅々までフィットするコンサルティングを提供する。
著書に「ブレイクスルーブランディング」「うまいを上手く伝えて売れるを作る」がある。「ブレイクスルーブランディング」はAmazon.co.jpで売れ筋ランキング第1位を獲得(「日本の地域経済」カテゴリー)
ブランディングメンバーとして参画したプロジェクトは最優秀賞、大賞を受賞
弊社がブランディングメンバーとして参画した、男子校・正則学園高等学校のブランディング事例は、審査員の投票によって選出される「最優秀賞」と、オンラインを含む参加者全体の審査投票で決まる「大賞」のダブル受賞を達成しました。前ページの稲庭うどん小川のプロジェクトの「地方創生審査員特別賞」と合わせるとトリプル受賞となります。
最優秀賞・大賞「正則学園高等学校」
30年近く続いた定員割れ、ブランディングで定員を上回る人気校に
【私立男子高校のブランディング(プロジェクト名:&Branding)】
男子校の数が40年前と比べて1/4まで減少する中で30年近く定員割れが続いていた正則学園高等学校は男子校としての存続を目指すべく、ブランディングを実施。“男らしくより自分らしく”をテーマに、受験生だけではなく、思春期の男子とその保護者に寄り添ったメッセージを発信しました。
ウェブサイトや学校案内、学校紹介動画を通じて正則学園の魅力を発信した結果、入学者数はブランディング前の190人から257人に大幅増加。約30年ぶりに定員の250名を超える快挙を成し遂げました。さらに翌年度には270人に達し、志望者数および入学者数は年々増加しています。
ブランディングメンバー
株式会社OICHOC 八幡清信|ブランドディレクター
PichiPlan 佐藤大輔|コピーライター/クリエイティブプランナー
株式会社HARIYA 針谷誠児|ブランディングデザイナー
株式会社先駆 中根茂雄|代表取締役
株式会社ビスポーク 長田敏希|ブランドコンサルタント
「ジャパン・クリエイターズ 2024」掲載が決定
イラストレーター、デザイナーのための年鑑書籍「ジャパン・クリエイターズ 2024」に掲載が決定いたしました。今回、ブランド事例コンテストで受賞いたしました事例に関してもご紹介させていただいておりますので、是非ご覧ください。
書名:「ジャパン・クリエイターズ 2024」
体裁:B5判/オールカラー/約300ページ
本体価格:2,909円+税
刊行予定日:2024年6月末〜7月初旬
出版社:ボーンデジタル
株式会社ビスポークについて
ビスポークは、チームビルディングを核に、クライアントのニーズや課題に合わせて緻密かつ多角的にソリューション提案を行うブランディング企業です。
“Bespoke”という言葉は“オーダーメイド”を意味します。 自分のサイズにぴったり沿いながら既製品にはない、希望通りの色、デザインが叶う一品が作られるそのプロセスが「対話(Be spoke)」から生まれたため、こう呼ばれるようになったそうです。この言葉が表すとおり、私たちはクライアントとの丁寧なヒアリング(対話)を重視しながら組織の企業理念、CIの再構築から社内のモチベーションを図るワークショップ、社外に向けたクリエイティブ開発までクライアントが対面している状況、市場環境、ご要望に合わせた隅々までフィットするコンサルティングをご提案します。
会社概要
代表者:長田 敏希
設立 :2017年3月1日
所在地:〒153-0061 東京都目黒区中目黒1-3-8渡辺ビル6階
連絡先:info@bespoke-inc.jp
事業概要
①経営、ブランドに関するコンサルティング
②商品開発に関するコンサルティング
③商品の製造、委託、販売、プロデュース
④広告、広報に関する企画及びデザイン制作
⑤各種マーケティング業務
⑥産業財産権、著作権、出版権等の知的財産権及び
キャラクターの受託ならびに開発・著作権等管理事業
⑦社員教育、社内浸透、各種セミナー・講演業務
報道関係の方からのお問い合わせ先
株式会社Bespoke
担当:長田
TEL:03-6260-8498
MAIL:info@bespoke-inc.jp
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