沖縄県内初の 「クラフトサケ醸造所」 をオープンしました。
沖縄市・コザ一番街に「NOMU醸造所」設立致しました。2025年11月より初回醸造とクラウドファンディングをスタート致します!
株式会社TABELU(沖縄県那覇市)は沖縄市コザに「NOMU醸造所」をオープンしました。
たくさんの方々にご協力頂き、沖縄県にて「その他の醸造酒製造免許」を取得し、これまで前例のない沖縄県内で醸造された「クラフトサケ」をさまざまな文化が入り混じるコザの街からお届けします。

1. 前例のない沖縄県産米を使用した沖縄での「クラフトサケ」醸造
西表島や恩納村の県産米を使い自家製造した白麹を活かしたスッキリとした酸味を特徴としたクラフトサケを醸造します。

当醸造所では沖縄県産米を使ったどぶろくや「クラフト酒」(注)を醸造します。クラフト酒とは「日本酒(清酒)の製造技術をベースとして、お米を原料としながら従来の日本酒では法的に採用できないプロセスを取り入れた新しいジャンルの酒」と定義されたもの。
※「クラフトサケブリュワリー協会」より抜粋
クラフトサケブリュワリー協会HP:https://craftsakebreweries.com/index.html

NOMU醸造所は、地域文化との深いつながりを持ちながら、沖縄県内ではこれまでになかった新しいSAKEの体験を提供します。沖縄には世界に誇れる農作物が数多くあり、私たちは農家の皆様が大切に育てた果物などを使用することで、これまでになかった表現でその価値を伝えることが可能になると考えています。
1. コザから新たなSAKE文化の発信

コザは戦後、米軍基地経済で発展してきた街で、沖縄本島内でも特にさまざまな文化が混じり合い独特な雰囲気と人の力強さを感じる地域です。これまで異なるさまざまな文化を受け入れ、独自の「チャンプルー・文化」が形成されたコザの街を生き抜いてきた先人の方々への敬意を大切に抱きながら、それを引き継ぎ、さらにここから新しい文化を作り出そうと若い世代が頑張っているこの街で、これまでに無い「沖縄のクラフトサケ」をスタートさせたいと思い、醸造所の建設地として選びました。
泡盛の文化が根付く沖縄の酒造りの技術と、日本が世界に誇る「日本酒」に使う製造技術を反映させながら、まさに「チャンプルー文化」を表現したクラフトサケを提供いたします。
2025年11月初回醸造開始!クラウドファンディンもスタートします!
私たちは沖縄のお米や果物が世界を旅する日を夢見ています。
クラフトサケにはその可能性があると信じています。
その最初の1歩を11月より開始いたします。
なおクラウドファンディン限定酒も提供予定で、そのお酒は今後流通する予定のない商品もございますので、ぜひ私たちの想いにご興味のある方はページを見て頂けると嬉しいです。
クラウドファンディングはこちらから↓
(※本記事内の、「沖縄県内における初のクラフトサケ醸造所」の表記については国税ホームページより、その他の醸造酒製造免許取得一覧を参照にしております。2025年11月時点)
【株式会社TABELU】
創業:2021(令和3)年6月16日
代表取締役:玉城 幸太
資本金:350万
〒900-0033 沖縄県那覇市久米1−16−1
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