代替肉を3Dプリンターで出力する実験を開始【フェイクミート(代替肉)開発のネクストミーツ株式会社】
気候変動の問題に立ち向かう日本の代替肉スタートアップが、最新テクノロジーを駆使して未来の肉をつくる
代替肉を開発するスタートアップ「ネクストミーツ株式会社」(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐々木英之)は、3Dプリンターを使った代替肉の開発実験を開始しました。
- 代替肉の3Dプリント実験開始
フェイクミート(代替肉)開発を行うネクストミーツ株式会社は、2020年10月より3Dプリンターを使った代替肉開発の実験をスタートしました。
ステーキなどの肉をプラントベースミート(植物肉)で再現し、3Dプリンターで成形および量産することを目的としており、2021年中を目処に高級レストランでの提供を目指します。
地球温暖化の原因のひとつである過剰な畜産を改めるためには、おいしくて安全な代替肉の開発と普及が必要です。
ネクストミーツでは、CO2排出を極限までゼロに近づけるため、2050年には全ての畜産による食肉を代替肉に置き換えていくことを目指します。
この取り組みを広めることで、多くの方に気候変動に対する課題感を持っていただけると考えています。
- ネクストミーツ株式会社について
「地球を終わらせない」というキャッチコピーのもと、代替肉を開発し商品化までを手がける日本のベンチャー企業。世界初となる焼肉用フェイクミート 「ネクスト焼肉」は、人気焼肉チェーンでの取り扱いがスタート。
本物そっくりの「ネクスト牛丼」や「ネクストバーガー」など、無添加で美味しいプラントベース商品がテレビで話題となり、急速に知名度を上げる。現在、アメリカと中国での展開に向けて準備中。
ネクストミーツ株式会社(公式サイト)
https://nextmeats.co.jp/
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