秋田県男鹿市内のみで販売 限定数1,500本男鹿限定「水もとどぶろく」
2022年9月28日(水)より発売開始
「水もとどぶろく」は、稲とアガベが初めて「その他の醸造酒免許」を取得した9月28日を記念して、特別に製造したどぶろくです。製法も、通常のどぶろくとは異なり、室町時代に奈良県のお寺で編み出されたとされる伝統的な*酒母(=酛)づくりである*「菩提酛」を用いました。生米と炊いたご飯を水に浸し、乳酸菌や酵母を呼び込んで醸す、酒造りの製法です。男鹿船川の地で生まれ育った乳酸菌や酵母の味合いを感じていただけます。
*酒母(酛)とは、 もろみの発酵を促す酵母を大量に培養したもの。酒造りには、良い酵母が大量に必要なため、「酒の母」を意味しています。 酒造りに必要な優良酵母が純粋培養されており、野生酵母や雑菌がいない状態に保つことが重要とされています。
*「菩提酛」とは、室町時代に奈良県で編み出されたとされる伝統的な酒母(=酛)造りの手法です。 速醸酛や生酛系酒母の原型と考えられているこの酒母は、温暖な気候のもとでの酒造りを可能にするという長所を持っています。
<商品詳細>
価格:税込3,300円
発売日:9/28(※弊社が醸造免許を取得した日です)
購買場所(小売):1,500本限定・先着順
①稲とアガベ醸造場併設ショップ「土と風」(https://inetoagave.com/restaurant/)
②道の駅おが「オガーレ」(http://michinoekioga.co.jp/)
販売本数:1,500本(なくなり次第販売終了)
商品の特徴:水のみならず、乳酸菌、酵母に至るまで、男鹿の地が育んだ素材でできたお酒です。
<クラフトサケとは>
日本酒(清酒)の製造技術をベースとして、お米を原料としながら、従来の「日本酒」では法的に採用できないプロセスを取り入れた、新しいジャンルのお酒です。例えば「どぶろく」もクラフトサケですが、日本酒を作る工程にある「絞る(お酒と酒粕を分ける)」を省いています。そのほか、フルーツやハーブの副原料を入れることで新しい味わいを実現したお酒もクラフトサケです。お米を原料としながら日本酒のルールに縛られない、自由で多様なお酒です。
■稲とアガベとは
稲とアガベは、秋田県男鹿市で2021年の秋に創業したクラフトサケ醸造所です。無肥料無農薬の自然栽培米を食用米程度にしか精米せず「田んぼから醸造まで無添加」でお酒を醸造し、清酒製造参入規制の緩和を目指しています。「クラフトサケ」とは、日本酒の製造技術をベースとしたお酒、または、そこに副原料を入れることで新しい味わいを目指した新ジャンルのお酒です。現在の日本では、「日本酒」を造るための免許の新規発行が原則認められていません。そのため新しい醸造所は、「日本酒」を造ることができません。しかし、2020年4月の法律改正により、海外輸出向けという条件付きで、免許が発行されるようになりました。稲とアガベはこの新しい免許を活用し、輸出用の日本酒を造り、世界の方々に日本酒の魅力を知っていただくことを目指しています。稲とアガベは「日本酒特区の新規創出」「男鹿酒シティ構想」「地域の未来を担う人材の創出」、この3つを目指し「男鹿の風土を醸す」ことを経営理念に活動しています。
また先日2022年8月20日(土)〜21日(日)秋田県男鹿にて日本のクラフトサケ醸造所全7社が集結したクラフトサケの祭典「猩猩宴」を開催し4000名の方にお越しいただきました。この度たくさんのご要望をいただき、2022年10月2日(日)に東京下北沢にて「猩猩宴in Tokyo」を開催予定です。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000097044.html
<会社概要>
社名 :稲とアガベ株式会社 https://inetoagave.com/
所在地 :秋田県男鹿市船川港船川新浜町1-21
代表者 :代表取締役 岡住修兵
設立日 :2021年3月
事業内容:クラフトサケ醸造
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- ソフトドリンク・アルコール飲料レストラン・ファストフード・居酒屋
- ダウンロード