Ever Growth、生成AIの技術を利用したVOC(顧客の声)データ分析モジュール「ニーズ可視化AI」の提供を開始。

CX/CSの担当者・新商品/DX/新規事業/の担当者・マーケティング担当者の「膨大な定性データの整理に時間がかかりすぎる…」「データ可視化後の解釈・打ち手の考案はサポートしてくれない…」を解決。

株式会社Ever Growth (エバーグロース)

2024年4月8日 10時06分

データ×マーケティングの専門家集団である株式会社Ever Growthでは、

chatGPTなど生成AIに使われているLLM（大規模言語モデル）をVOCデータ分析用に特化させた独自LLMモジュール「ニーズ可視化AI」を正式にリリースしたことをお知らせいたします。

■「ニーズ可視化AI」提供における３つの特徴

①既存のテキストマイニングツールとは違い、LLMを利用して文脈単位で背景まで汲み取った解析・多次元タグ付けができるため、今まで気付かなかった顧客の本音の可視化へ

②データ×マーケティングの専門企業が、経験とノウハウを元にVOC分析用に特化させたLLMモジュールだからこそ、VOCデータが整備されていない/分散した環境でも正確に機能

③ツールを提供して終わりではなく、データ×マーケティングの専門コンサルタントも伴走するプロジェクトとして提供するからこそ、可視化されたデータの解釈や具体的な対応プラン策定までも成果物として確認しながら、活用を徐々に進めていくことが可能

①について

既存のテキストマイニングツールは、単語単位での機械的な分類・相関分析です。
「ニーズ可視化AI」はLLMを使用しているため、文脈単位で背景まで汲み取った分類・相関分析を可能にし、より顧客の潜在ニーズの実態に即した理解が可能となっています。

②について

単にLLMを利用するだけでは、VOC分析を失敗させる多数の落とし穴(例：データ構造や環境上の問題)を回避できません。
しかし、「ニーズ可視化AI」は、東大の松尾研プログラム(GCI2022Winter)での優秀賞受賞メンバーで構成されたデータチームが、VOC解析の経験とLLMの技術ノウハウをパッケージ化した独自モジュールであるため、難易度の高いVOC分析でも正確に顧客インサイトの発掘へ繋げられます。

③について

一般的に、ツールを提供して終わりでは、その後の解釈や打ち手の考案に苦心することが少なくありません。
弊社では、データサイエンスの専門知見も兼ね備えた上場広告代理店グループの出身者が伴走するプロジェクトとして提供するため、可視化後のデータの解釈・示唆出しを行った成果物のレポートを納品し、実益を確認しながら小さな成功からの活用拡大を社内で実現することが可能です。

■プロジェクトの成果物

形式はレポートで、内容としては「現状分析・課題/機会の特定・具体的な対策実行プラン」を含んでおります。
- 現状分析の内容は、カスタマージャーニー上の主に3つの領域に分けて記述します。具体的には、①商品/サービス自体とその広告　②デジタルチャネルでの受け皿　③コンタクトセンターの3つです。
- 課題/機会の特定だけでなく、具体的な対策の実行案も客観的なエビデンスに基づいて詳細に報告します。
ただし、成果物のレポートで示された対策プランを実行するフェーズでアドバイザー・実行代行などの形でプロフェッショナルが伴走する体制も、私たちEver Growthでは有しております。このように、レポート納品後も、実益につながる統合的な支援体制も可能するなど、お客さまの事業成長に圧倒的な当事者意識で取り組んでおります。

■Azure OpenAI Service活用でセキュリティを担保。

ニーズ可視化AIを使用するプロジェクトにおいては、原則Microsoftが提供するAzure OpenAI Serviceを活用しております。

そのため、大手企業さまのセキュリティ上の制約条件にも対応可能な体制となっております。

■お問い合わせはこちらから↓

お問い合わせフォーム：https://ever-growth.jp/contact

株式会社Ever Growth 概要

企業HP：https://ever-growth.jp/

代表者：西原靖貴

資本金：2030万円

所在地：東京都中央区銀座1丁目12番4号 N&EBLD.6F

事業内容：

・データ解析サービス

・広告代理サービス

・DXコンサル/BPO事業

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