無料オンラインイベント「越境による経験学習(Fail First)のススメ」〜組織の見えない鎖を解く鍵は、恐れを乗り越える機会〜を4月20日に開催
〜 越境学習を活用した自立型人材育成の可能性を探る〜
株式会社Hyper-collaboration(ハイパー・コラボレーション/本社:東京都千代田区、代表取締役:吉田裕美子、以下Hyper-collaboration)は、認定NPO法人サービスグラント(本社:東京都渋谷区、代表理事:嵯峨生馬、以下サービスグラント)と共催し、自立型人材育成に向けた無料オンラインイベント「越境による経験学習(Fail First)のススメ」〜組織の見えない鎖を解く鍵は、恐れを乗り越える機会〜を2022年4月20日(水)に開催致します。
【URL】https://www.servicegrant.or.jp/news/8201/
【URL】https://www.servicegrant.or.jp/news/8201/
実施の背景
変化が激しく不確実性の高い時代、状況に適応した課題解決力を発揮できる自立型人材への需要が高まるとともに、その育成機会としての“越境学習”に注目が集まっています。
越境学習は、社員のキャリアアップにつながり、自律性の向上に役に立つだけでなく、企業で働く社員のモチベーションの維持・向上にも役立つなどの効果も指摘され、近年注目度は増すばかりです。
イベント詳細
今回は「越境学習とプロボノ」についてフォーカスし、アカデミックと企業人事の現場の二つの視点から話題提供をいただきます。
登壇いただくのは、越境学習に関して数多くの話題をお持ちの法政大学大学院政策創造研究科教授の石山 恒貴先生。
また、Twitter Japan株式会社にて、新入社員の受け入れ、次世代リーダーの育成、営業研修の企画と実施を担っておられる中村 佳央氏のお二人です。
非営利団体の課題解決を目的として行うプロボノの、企業人にとっての価値や組織への効果について、共に考えていきます。
プログラム
- Session1 越境最前線 企業の自律型人材育成とプロボノ
また、昨年から企業ミッションを体現できる人材育成を目的に戦略的にプロボノの導入を企画されたTwitter Japanの中村さんから、社員のエンゲージメント・リテンションの向上、能力開発など、当初期待していた副次的効果など、今、どのように評価されているのか。現時点での感触と今後の更なる可能性についてお伺いします。
- Session2 座談会
登壇者プロフィール
■石山 恒貴(いしやま のぶたか)氏
法政大学大学院政策創造研究科教授
一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了、博士(政策学)。NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て、現職。越境的学習、キャリア形成、人的資源管理、タレントマネジメント等が研究領域。日本労務学会副会長、人材育成学会常任理事、人事実践科学会議共同代表、一般社団法人シニアセカンドキャリア推進協会顧問、NPO法人二枚目の名刺共同研究パートナー、フリーランス協会アドバイザリーボード、専門社会調査士等。
主な著書:『越境学習入門』(共著)日本能率協会マネジメントセンター、『日本企業のタレントマネジメント』中央経済社、『地域とゆるくつながろう!』静岡新聞社(編著)、『越境的学習のメカニズム』福村出版、『パラレルキャリアを始めよう!』ダイヤモンド社、『会社人生を後悔しない40代からの仕事術』(共著)ダイヤモンド社、Mechanisms of Cross-Boundary Learning Communities of Practice and Job Crafting, (共著)Cambridge Scholars Publishing. 主な論文:Role of knowledge brokers in communities of practice in Japan, Journal of Knowledge Management, Vol.20,No.6,2016. 主な受賞:経営行動科学学会優秀研究賞(JAASアワード)(2020)、人材育成学会論文賞(2018)等
■中村 佳央(なかむら よしお)氏
Twitter Japan株式会社 リージョナル・ラーニング・リード
日本マイクロソフト、アマゾンジャパン等を経て、2019年Twitter Japan株式会社入社。 日本と韓国の営業及びマーケティング組織に所属する社員向けの人材・組織開発をリード。 主に新入社員の受け入れ、次世代リーダーの育成、営業研修の企画と実施を担当している。 プロボノは日本マイクロソフトでプロボノワーカーとして2回、Twitter Japanでは2021年にプログラム責任者として参画した。 学び直しのため、4月より熊本大学大学院で教授システム学を専攻予定。
【イベント「越境による経験学習(Fail First)のススメ」実施概要】
イベント名:「越境による経験学習(Fail First)のススメ」〜組織の見えない鎖を解く鍵は、恐れを乗り越える機会〜
開催日:2022年4月20日(水)15:00~16:30
会場名:オンライン(Zoom)
申し込みフォーム:https://business.form-mailer.jp/fms/e63cbf57166199
参加費:無料※要事前申込み
対象者:
・企業の人事/人材育成/CSR/CSV担当者
・企業の管理職の方
・プロボノとキャリアについて興味のある方
・本イベントテーマに関心のある方
こんな方にオススメ:
・プロボノなどの越境経験を人材育成の施策として導入することに関心がある
・社員の自発性、部門を超えた積極的な行動を引き出したいと考えている
・失敗を恐れず、課題解決にチャレンジできる人材を育てていきたい
・これまでの経験を会社外でも役立たせることでエンゲージメントを高めたい
・自分のキャリアを自律的に組み立て、意味づけられる社員にしていきたい
・企業として越境学習の効果を最大化する方法を知りたい etc
株式会社Hyper-collaborationについて
URL:https://www.hypercollaboration.co.jp/
事業内容:テクノロジーが支える自律分散型社会へ向けて、大手企業などの戦略人事、イノベーション人材育成、リーダーシップ開発、情報設計、プロジェクト推進支援などの各種コンサルティングを実施。チームマネジメントや感情知能(EQ)サービス提供も行っている。
主要取引先:株式会社日立製作所、大和ハウス工業株式会社、日本ユニシス株式会社等
認定NPO法人サービスグラントについて
URL:https://www.servicegrant.or.jp/
事業内容: 日本における「プロボノ」のフロンティアとして2005年より活動を開始。"社会課題を前に、誰もが行動を起こし、違いや可能性を活かしあいながら協働できる社会"を目指し、主に、社会人の経験やスキルを活かした「プロボノ」によって非営利組織が抱える課題の解決を目指す、プロジェクト型支援のコーディネート等に取り組んできました。2021年12月現在、プロボノ登録者は7,000人を超え、累計1,100件以上のプロボノプロジェクト運営実績を通じて、多様な主体が境界を越えて協働する社会のしくみを探求しています。
【お客様からのお問い合わせ先】
認定NPO法人サービスグラント
担当:プロボノリーグ(岡本・篠崎)
メール: PBL@servicegrant.or.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像