健康食材「ムクナ豆」で超高齢化社会をサポート!パーキンソン病の治療にも使われる成分・Lドーパ入りの粉末味噌「純真ムクナ味噌」発売。
ドーパミンの原料となる成分「Lドーパ」を豊富に含む食材・ムクナ豆を使った粉末味噌が完成。東京農業大学のラットを使った行動実験でも、パーキンソン病の運動症状が抑制されたと報告されました。
日本の醤油の発祥地として知られる和歌山県湯浅町で明治14年(1881年)に創業した老舗の醤油蔵「丸新本家」の醤油部門である湯浅醤油有限会社(所在地:和歌山県有田郡湯浅町、代表取締役:新古敏朗)は2月15日より自社オンラインショップにて、パーキンソン病やうつ病の治療で使われる有効成分「Lドーパ」を含んだムクナ豆入りの粉末味噌「純真ムクナ味噌」の発売を開始いたしました。
「純真ムクナ味噌」は、醤油発祥の地で140年続く醤油本来の製法を守りながら「魯山人醤油」「燻ししょうゆ」「カカオ醤(ジャン)」といった数々の醤油のヒット商品を生み出しているわたしたちと、東京農業大学、紀州ほそ川グループの3者がタッグを組んで開発した、ムクナ豆を使った粉末タイプの味噌。1袋(お椀1杯分)にお湯を注いでお味噌汁として飲むことで効率的に有効成分を摂取することができます。
パーキンソン病やうつ病、アルツハイマー病といった神経変性疾患は、ドーパミンという神経伝達物質が減少することで起こるとされています。ムクナ豆には、そんなドーパミンの原料となる「Lドーパ」という有効成分が約4.5%含まれています。
5000年の歴史を持つインドの古典医学「アーユルヴェーダ」でも、運動機能の低下やうつ病、強壮などの薬として使われてきたムクナ豆。そんなムクナ豆の健康成分を、手軽においしく摂取できる食品を作りたい――。そんな想いから、化学調味料を一切使わず、天然だし(鰹、椎茸、昆布)と味噌で、安心して飲み続けられる商品開発にこだわりました。
「純真ムクナ味噌」には1食あたり2g(Lドーパ60mg)のムクナ豆を使用。お湯で溶かしてお味噌汁として飲むだけで簡単にムクナ豆の健康成分を摂取できます。
神経の変性は、加齢とともに誰にでも起こり得る現象のため、高齢化が進む日本ではパーキンソン病やアルツハイマー病が増加傾向にあります。残念ながら、こうした神経変性疾患を根本から治す治療薬はまだ見つかっていませんが、早めに対処することで病気の発症を抑えたり、進行を遅らせることができるのではないかと期待が集まっています。
ムクナ豆は超高齢化社会をサポートできる健康食材。そのため最近は国内でも注目が高まっています。インドやネパールが原産の豆ですが、日本でも和歌山県や熊本県など限られた地域で栽培されています。ムクナ豆の需要が高まり、適正価格での買い取りが進めば、わたしたちの地元である和歌山県の耕作放棄地の解消や高齢者の就労にもつながります。
おいしくて元気になれるムクナ豆の粉末味噌で、今後さらに加速する超高齢化社会を支えていきたい。そんな想いから開発した「純真ムクナ味噌」。
私たちはこれからも、明治時代から続く醤油本来の製法と醤油発祥の地で140年続く伝統を守りながら、時代のニーズに合わせた発酵食品の新たな可能性を広げてまいります。
<商品詳細>
原材料:乾燥味噌(大豆、米、塩)(国内製造)、ムクナ豆、鰹節粉、椎茸粉、昆布粉
保存方法:直射日光、高温多湿を避け常温保存
賞味期限:製造時から12か月
入数:10gx10袋(100g)
箱サイズ:85mm x 47mm x 115mm (幅 x 奥行 x 高さ)
使用方法:お湯を150cc注いで、お召し上がりください。
ご使用上の注意:
・開封後はなるべく早くお召し上がり下さい。
・出来上がった即席みそ汁は当日中にお召し上がり下さい。
・治療中の方、薬を服用中の方は、医師にご相談下さい。
・飲みすぎると、頭痛や、お腹が緩くなる事があります。
<参考URL>
純真ムクナ味噌(1袋10g入り×10袋)
https://www.marushinhonke.com/c/3638/gd251
湯浅醤油WEBサイト
https://www.yuasasyouyu.co.jp/
東京農業大学WEBサイト
https://www.nodai.ac.jp/
紀州ほそ川グループWEBサイト
https://kishu-u.me/
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