書籍「ほんとうの欲求は、ほとんど無自覚 ~インサイトのシンプルな見つけ方~ 」が1/10全国書店にて発売開始
インサイトに関する書籍の新定番「欲しいの本質」から約2年、本書で最新のフレームワークを紹介
インサイトリサーチでアイデア開発を支援する株式会社デコム(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:大松孝弘)は、書籍「ほんとうの欲求は、ほとんど無自覚」を1月10日、株式会社宣伝会議から出版します。
チャンスは常に人々の「隠れ不満」の中にある。いま「ほんとうに欲しいもの」は、消費者本人も自覚できていません。
社会が成熟した現代に重要なのは、「本人も無自覚な不満」を理解することです。本書では、この「無自覚な不満」を起点にして、「ほんとうに欲しいもの」を見つけるシンプルなフレームワークを紹介しています。
チャンスは常に人々の「隠れ不満」の中にある。いま「ほんとうに欲しいもの」は、消費者本人も自覚できていません。
社会が成熟した現代に重要なのは、「本人も無自覚な不満」を理解することです。本書では、この「無自覚な不満」を起点にして、「ほんとうに欲しいもの」を見つけるシンプルなフレームワークを紹介しています。
人はネガティブな気持ちに、ポジティブな気持ちと同じか、それ以上に影響を受けている。
それが、本書の出発点です。
このネガティブな気持ちは「不満」と言い換えられます。
クレームや炎上などの「表面的な不満」のことではありません。
いま重要なのは、「本人も無自覚な不満」を理解することです。
本書では、この「無自覚な不満」を起点にして、「ほんとうに欲しいもの」を見つけるシンプルなフレームワークを紹介します。
このフレームワークは、ビジネスだけではなく、家族や友人などのプライベートな人間関係の悩みから、
政治や行政が扱うパブリックな問題まで利用でき、本質的な問題解決の糸口になるはずです。
〈Amazon書籍ページはこちら〉
URL:https://www.amazon.co.jp/dp/4883354784
〈本書の構成〉
序章 いま“ほんとうの欲求”は、本人も自覚できていない
1 クレームや炎上などの不満は、問題の本質ではない
2 自分自身の本当の不満が何か分からない時代に
3 “本人も無自覚な不満”は、シンプルな方法で見つけられる
第1章 みんな“見当違いの欲求”に応えようとしている
1 現状を打開するカギは“無自覚な不満”の中にある
2 “無意味な不満”と“本質的な不満”をどう見極めるか
第2章 “ほんとうの欲求”の見つけ方はシンプル
1 不満を聞いても“無自覚な不満”は出てこない
2 不満ではなく“お気に入りのこと”が大切という逆説
3 なぜお気に入りなのか?その価値を掘り下げる
4 ほんとうの欲求を明らかにするフレームワーク
第3章 4つの窓から見えてくる“ほんとうの欲求”
1 一つ目の窓 “気に入っていることを見つける”
2 二つ目の窓 “気に入っている理由を考える”
3 三つ目の窓 “無自覚な不満を探り出す”
4 四つ目の窓 “アイデアをつくる”
5 身近な人から消費者、国民まで幅広く活用できる
第4章 なぜ“ほんとうの欲求は、ほとんど無自覚”なのか
1 本人が言うことをそのまま信じてはいけない
2 人間は合理的な行動するという大前提を疑う“新しい経済学”
3 人が言葉にしないが根強い“デビルの欲望”
4 デビルとエンジェルの欲望の狭間で葛藤するのが人間
5 “自分の選択は合理的に説明できる”という思い込み
第5章 “本人も気づいていない、ほんとうの欲求” それがインサイト
1 16年に渡る700案件を通じて導き出したもの
2 人を動かす隠れた心理=インサイト
3 インサイトは価値/不満/未充足の3つに分類できる
4 アイデアを導き出す前に“価値”を定義する
5 インサイトを構成する4つの要素
6 インサイトと呼んで良いもの/呼んではいけないもの
第6章 インサイトを明らかにする手法
1 人間を見に行く=ターゲットの興味関心に寄り添う
2 インサイトを明らかにする技術とは
3 インサイトはどのように分析するのか
4 インサイトは検証できるのか
第7章 インサイトからヒットを生み出す方法論
1 成熟市場でヒットを生み出す10のルート
2 インサイトを活用した業務プロセスの構築
■会社概要
商号 :株式会社デコム
代表者 :代表 大松孝弘
所在地 :〒141-0022
東京都品川区東五反田5-25-16
MLJ五反田ビル5階
設立 : 平成16年3月
資本金 : 5,000万円
事業概要 : インサイトリサーチによるアイデア開発
会社URL :https://decom.org/
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