ネスレ日本が、新製品「ネスカフェ ブラック スティック セレクション」で、当社パッケージデザインAIを活用
-東京大学との共同研究、793万人の消費者データを学習したAIサービス-
『パッケージデザインAI』は、793万人の消費者調査の結果を学習データに使い、東京大学と共同研究したシステムで、消費者がデザインをどのように評価するかをAIが予測します。
『ネスカフェ ブラック スティック セレクション』においては、AIが予測する好意度やイメージ、ヒートマップ結果を参考に、高級感や上質感を最大限に伝えるデザインを開発しました。
◆『パッケージデザインAI』 とは
2015年から実施している7,928商品、793万人のパッケージデザイン調査結果を学習させた、パッケージデザイン評価サービスです。フルオンラインで、短時間に消費者のデザイン評価を得ることができる『パッケージデザインAI』は、コロナ禍で対面式の調査の実施が難しくなった2020年3月以降、多くのマーケターの関心を集め、普及・活用が進んでいます。
■東京大学との共同研究により、精度が向上(2020年6月人工知能学会発表)
■ビール、飲料、菓子、カップ麺、レギュラーコーヒー、インスタントコーヒー、医薬品など44カテゴリーが高い予測精度で評価できます。
■画像をアップロードするだけで、好意度スコアやイメージ、どの部分が好意度スコアと結びつくかを10秒で算出することが可能です。デザイン開発の時間やコストを大幅に削減できます。
■開発中のパッケージデザインを消費者に見せないので、情報漏えいのリスクがありません。
■1画像15,000円、もしくは、月額50万~70万円(契約月数で変動)でご利用いただけます。
■デザインを改良するたびに何度でも評価できるので、商品の売上を左右するパッケージの開発の効果検証が繰り返し可能になり、商品のヒット確率が向上します。
※サービスページURL : https://hp.package-ai.jp/
参考:2021年8月3日(金)発行 ネスレによる『ネスカフェ ブラック スティック セレクション』のプレスリリース:https://www.nestle.co.jp/media/pressreleases/20210803_nescafe_2
【会社概要】
株式会社プラグ 代表者:代表取締役社長 小川 亮 社員数75名
所在地:〒101-0051東京都千代田区神田神保町1-3-5
URL:http://www.plug-inc.jp/
事業内容:パッケージデザイン開発、マーケティング・リサーチ、商品開発支援
社内にマーケティング・リサーチ部とパッケージデザイン部があり、パッケージデザイン評価について、国内で有数の実績があります。
代表小川は、(公社)日本パッケージデザイン協会監事、(一社)日本マーケティング・リサーチ協会理事、早稲田大学 マーケティング・コミュニケーション研究所 招聘研究員、明治大学 グローバルビジネス研究科(MBA)講師 等を務めます。
著書に『売れるパッケージデザイン150の鉄則』(日経BP)等があります。
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