2025年　年頭のご挨拶

OneBox株式会社

2025年1月8日 10時00分

OneBox株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：伊藤直樹、以下「OneBox」）は、2025年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

2024年は、カスタマーサクセス（CS）の専門家として、お客さまの事業の成長を支援するための様々な取り組みを進めてまいりました。

近年、CSという言葉を耳にする機会が格段に増えたと感じています。この言葉は、セールスフォース社が2000年初頭に使い始めたもので、日本では2010年代後半から徐々に使われ始めました。

（出典：Google Trends「検索キーワード：カスタマーサクセス」、2024年12月30日時点）

Googleトレンドで「カスタマーサクセス」というキーワードを検索すると、ご覧の通り、ここ数年で人気度が急上昇していることが分かります。企業が顧客との長期的な関係構築に力を入れるようになった結果、CSがますます重要な役割を担うようになったことを示していると私たちは見ています。

（出典：Google Trends「検索キーワード：BPaaS」、2024年12月30日時点）

とくに最近では「BPaaS（Business Process as a Service）」という言葉も頻繁に耳にするようになりました。BPaaSとは、SaaSツールの提供だけではなく、SaaSの組み込みや活用業務のアウトソーシングを受け、クラウド上に蓄積されるデータやノウハウを利活用することができるサービスです。

アウトソーシングを受ける部署がCS部になる傾向があり、結果、CS分野に参入する企業が増え続けることは想像に難くありません。

OneBoxは2020年よりCSに全力で取り組んでまいりました。その中で、多くのお客さまからCSにまつわるあらゆるご相談をいただくようになり、CSに特化した支援サービスの開発に2023年から取り組み始めました。現在、正式リリースの準備を進めています。

2025年もCS領域はますます成長していくと私たちは見ています。LTV（顧客生涯価値）という指標が上場企業のIR資料に頻繁に登場するようになったことは、CSへの注目度が上昇していることを裏付けています。

OneBoxは2025年、CSの重要性が急速に高まっていくと考え、CSの専門家としてより高いレベルのサービスを提供できる体制を構築してまいります。

他とは一線を画す高品質なCSの支援サービスを提供し、お客様の事業の成長に貢献してまいりますので、2025年も変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様のご繁栄とご健勝を祈念申し上げて新年のご挨拶とさせていただきます。

OneBox株式会社　

代表取締役社長