新入社員の飲み会不参加「許せる」が6割強!【職場におけるコミュニケーションに関する調査】

職場におけるコミュニケーションに関する調査-コロナ前と後(Withコロナ)では?-

アイブリッジ株式会社

アイブリッジ株式会社が展開するセルフ型アンケートツール“Freeasy(フリージー)”では、約1,300万人のモニター会員を活用し、25歳以上59歳以下の男女を対象に、「職場におけるコミュニケーションに関する調査-コロナ前と後(Withコロナ)では?-」を実施いたしました。

調査対象:25歳以上59歳以下の男女、[職種] 会社員(正社員)、公務員(教職員を除く)、合計1,000名

調査期間:2023年1月26日(木)

  • はじめに
アイブリッジ株式会社は、職種が会社員(正社員)、公務員(教職員を除く)で25歳以上59歳以下の男女を対象に、「職場におけるコミュニケーションに関する調査-コロナ前と後(Withコロナ)では?-」を実施いたしました。回収期間は2023年1月26日(木)、回答数は1,000サンプルです。

当調査は、コロナ禍により、テレワークが普及する等、職場での社員同士のコミュニケーション状況の変化を把握し、時代に合った最適なコミュニケーションの取り方や良好な人間関係構築のヒントを得ることを、目的としました。

なお、弊社にて2018年3月26日に実施した「職場に関する調査(調査対象:20歳〜59歳までの会社員、 男女、合計800名)」の結果と、一部比較をおこないました。
>> 2018年3月26日実施「職場に関する調査」結果の詳細はこちらから
https://hint.freeasy-survey.com/articles/24
 
  • 17時台に定時退社する人が、コロナ後に6ポイント増加!
会社の始業時間を聞いたところ、8時から9時半までが75%で、コロナ前の2018年に同内容で調査した結果と変わりはありませんでした。
一方、自身の出社時間については、8時から9時半までが半数で、8時前の出社者も3割と多い結果でした。

また、勤務先の終業時間は17時から18時までが半数で、2018年調査より終業時間は若干遅くなりました。自身の退社時間は17時台が3割で、勤務先の終業時間より遅い結果でした。2018年調査と比較すると、コロナ後は6ポイントのアップとなり、定時で退社している人が増えている傾向です。

>> 始業時間や終業時間に関する調査結果の詳細はこちらから【調査レポートを無料ダウンロード】
https://freeasy24.research-plus.net/blog/c242
 
  • 新入社員の「許せる・許せない」言動と、円滑なコミュニケーションのヒントとは?

飲み会不参加「許せる」が6割強!『絶対に許せないこと』1位は「頻繁な遅刻」!

仕事後に同僚(上司・部下含む)と飲みに行く頻度を聞いたところ、「飲みに行っている人」は42.7%と4割強だが、そのうち「月1~2回程度」までは17.9%と2割弱で、2018年調査の3割弱(29.5%)をほぼ10ポイント下回る結果となりました。

また、新入社員(新卒1年目)の言動について聞いたなかで、「会社の飲み会に参加しない」は「許せる派」が64.5%と多いことから、コミュニケーションの場として「会社の飲み会」は、新入社員・上司双方にとって必要とされていないことが見て取れます。

上記と同設問結果として、『絶対に許せない』のトップ3は、「頻繁に遅刻をする」(65.4%)、「提出期限を守らない」(57.2%)、「失敗しても謝らない・言い訳をする」(52.5%)でした。

一方、「飲み会不参加」、「有給休暇の多さ」、「仕事中の私語」については『許せる』割合が高い結果でした。その3つに寛大であるのは、新入社員に限らず、上司自身にもその傾向があるかと推測されます。


思わずびっくり!新入社員の驚きの言動「それ今必要ですか?」

新入社員(新卒1年目)の言動で驚いたことについて自由回答で聞いたところ、「それ今必要ですか?」をはじめ、思わずびっくりするような言動や、思いもよらない行動に対しての言及が少なくない結果でした。


新入社員に対する、ビジネスマナーの基本に関わる問題発言や行動は、今に始まったことではありませんが、新入社員の組織に対する自己意識の高さもうかがえる内容もありました。
その点を否定しないことがコミュニケーションを円滑にする足掛かり
になるのではないかと推察できます。

 

 

  • 新しい風潮「リスキリング」の肯定派は6割弱!
社員の学び直しをする支援する「リスキリング」(研修や制度)をしている会社をどう思うかについて聞いたところ、「とてもいいと思う」(30.9%)と「ややいいと思う」(26.1%)を合わせた肯定派は6割弱(57.0%)を占める結果でした。

しかしながら、最多数派は「どちらともいえない」(31.6%)で、新しい風潮に関してはまだまだ議論の余地があり、経済産業省や厚生労働省で様々な支援制度が進められていく中で今後の動向が注目されます。


詳細はこちらからご確認ください。
https://freeasy24.research-plus.net/blog/c242

また、調査結果から、本調査内容を転載・ご利用いただく場合、弊社サービスのクレジット
「Freeasy(フリージー)調べ:https://freeasy24.research-plus.net/」の表記をお願いいたします。
 
  • Freeasy(フリージー)について
ネットリサーチ実績15年以上の当社がもっと自由に簡単にネットリサーチをご利用いただくため開発した、低価格とスピード、使いやすさに特化したセルフ型アンケートツールです。 

初期費用や月額は一切かかりません。使いたいときにいつでもご利用いただけます。 

【特徴】 
・500円から利用可(1設問1回答10円)
・全国1300万人のモニターに簡単アンケート配信
・9つの属性情報から調査対象を絞り込み
・スクリーニングで特殊な条件の絞り込みも可
・アンケート添削サポート(無料)

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業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市福島区福島6丁目13-6 Jプロ福島ビル
電話番号
-
代表者名
荒川 和也
上場
未上場
資本金
3046万円
設立
1999年08月