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株式会社SPinno
会社概要

実店舗の売り場担当者、多くが「作業時間」と「効果測定」に課題ありと回答。 販促クラウド「SPinno」を提供する株式会社SPinnoによる調査報告

小売流通業で「売り場づくり」の企画・実行に携わる会社員436名を対象とし、売り場づくりの頻度、期待する効果、課題感など実態調査

株式会社SPinno

販促×オペレーションの課題を解決する「販促クラウドSPinno」を提供する株式会社SPinno(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:松原 秀樹、以下「SPinno」)は、50店舗以上を展開する小売企業に在籍し「売り場づくり(*1)の企画・実行に関わっている」会社員(*2)を対象とし、店頭における売り場づくりに関する実態調査を行いましたので、結果をご報告致します。

*1:本調査でいう「売り場づくり」とは、店内外のレイアウト設計・装飾、商品陳列・ディスプレイ、棚割り、催事スペースの企画運用、販促・プロモーションの企画実施などを指します。

*2:以下、本文内では「売り場担当者」とします。

■調査サマリー

・売り場の変更頻度、「毎日/ほぼ毎日」「週2~3回」「週1回」が全体の約60%

・売り場づくりにより期待している効果は、1位「販売促進、売上向上」、2位「店舗への集客力向上」、次いで「店舗の目新しさ・季節感」

・売り場づくりで感じている課題は、1位「効果測定が難しい」、2位「業務時間内に作業ができない」

■売り場づくりの作業を、半数以上が「週1回」以上行うと回答。店舗で販促物の作成作業を実施する担当者も4割を超える

まず、売り場のディスプレイ変更の頻度について、約60%の売り場担当者が「週1回」以上と回答しました。

続いて、売り場で使用している販促物を作成する部門を問う質問(複数回答可)では、「マーケティング部門や本部などの管理部門」という回答が57.2%、46.6%が「店舗で作成している」と回答しています。

前の設問と照らし合わせると、週1回以上の頻度で売り場への販促物設置・ディスプレイ変更作業を行いながら、自身で販促物の作成も行っている売り場担当者が少なくないことがわかります。

■売り場づくりに期待する効果は「販促」「集客」、次いで「目新しさ」と「工夫の楽しみ」

続いて、売り場の変更や新しい販促物の設置について、売り場担当者はどのような効果を期待しているのかという質問では、1位は「販売促進、売上向上」2位は「店舗への集客力向上」、「店舗の目新しさ・季節感UP」「店舗で工夫する楽しみ・モチベーション」という回答が3位、4位に続きました。

この「販促物に期待する効果」の設問では、小売業の業種によって、順位に差異があった点も興味深い結果と言えます。

■「販促」「集客」など数値の成果を期待しながらも、課題は「効果測定」。業務工数の圧迫を感じる担当者も多い様子

最後に、売り場づくりにおける課題についての質問では、「売り場づくりによる効果測定が難しい」「営業時間・業務時間内に作業ができない」という回答が上位となりました。

前の質問の「期待する効果」に対しては、「販売促進、売上向上」「集客力向上」など数値的な効果に期待を寄せる回答が多かった一方で、効果測定はできていないという矛盾が生じています。

また、冒頭の質問では「週に1回」以上の高い頻度で売り場変更をしていると回答があった中、「作業時間」に課題を感じているという回答が多く、売り場づくりの作業が工数を圧迫している可能性が考えられます。

■調査結果からの考察/まとめ

今回のアンケート結果から、小売系企業の約60%が、【週に1回以上売り場づくりやディスプレイ変更】を行っている中、【営業時間・業務時間内に作業できない】という課題を抱えている担当者が多くいることがわかりました。

また、売り場づくりに期待する効果を【販売促進、売上向上】【集客力向上】としながらも【効果測定が難しい】と感じている企業が多く、ギャップが生じています。
効果測定の手法・基準の改善は小売業界にとって喫緊の課題と言えるでしょう。

近年、消費者のニーズの多様化、オンラインショッピングの普及により、実店舗はその役割を問われ、「実店舗ならでは」の価値提供が求められています。

こうした背景を踏まえると、季節感やトレンドにスピーディに対応できる、柔軟な売り場づくり、販促物の活用度を高めるための工夫も必要となるでしょう。

■調査方法

調査期間:2024年7月8日〜11日

調査対象: 50店舗以上の店舗を有する小売流通企業にお勤めで、「売り場づくり」の企画・実行に携わる20~50代の男女438名(有効回答数:421名)

調査方法: ジャストシステム提供「Fastask」によるインターネット調査

※本データの利用について

1 データは自由にご利用いただけます。情報の出典元として「それ行け!販売促進部調べ」と明記してください。

2 出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください。

https://www.spinno.com/useful-materials/2024/0729

3 調査結果データについて、加工・改変は許可いたしません。

4 当社がふさわしくないと判断した場合には、転載許可を取り消し、掲載の中止を求めることがございます。

■「販促クラウドSPinno」とは?

SPinnoは、販促物のデータ共有・印刷発注・出荷依頼、デザイン制作・修正依頼、それらの申請の承認、活動ログ・販促物の注文データ管理などの業務すべてが1つのシステム上で行えるクラウドサービスです。

煩雑な販促業務のフローを集約し、データの一元管理と見える化を実現します。

<SPinnoの特徴>

・販促物専用のECサイトのようなUI/UX、現場への定着率が高いシステム

・注力商品や季節のキャンペーンに関連する販促物をTOPページから周知

 現場・店舗と本部の意思疎通が直感的かつスピーディに

・サムネイル表示で、欲しいデータにカンタンにたどり着けます

・デザイン編集機能搭載、軽微な修正は現場・店舗で実施可能に

・継続的な利用により、よく使われる販促物や効果の高い販促物が可視化され、

   新たな販促物の企画制作のヒント、発注量の調整や在庫最適化にも活用可能です

>>SPinnoについて詳しくはこちら

https://www.spinno.com/campaign/b/

>>SPinno概要資料はこちら

https://www.spinno.com/spinno_document/

>>SPinno導入事例集はこちら

https://www.spinno.com/document/

<本件に関するお問い合わせ先>

pr-release@spinno.co.jp

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種類
調査レポート
位置情報
東京都中央区本社・支社
関連リンク
https://www.spinno.com/
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URL
https://www.spinno.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区日本橋室町1丁目13番5号 日本橋貝新NYビル 4階
電話番号
03-5542-1414
代表者名
松原秀樹
上場
未上場
資本金
-
設立
2009年04月
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