AIチャットボット「サポリィ(Sappoly)」
--FAQに限らない様々な可能性をもった「サポリィ(Sappoly)」—

株式会社コアモバイル(本社:東京都台東区雷門、代表取締役:山川 壽史)は、書店マネー決済アプリ「BookStore」を運営する株式会社今井書店(所在地:島根県松江市)に、AIチャットボット「サポリィ(Sappoly)」を導入いただきました。
■今井書店様のAIチャットボット「サポリィ(Sappoly)」導入の経緯
今回はAIチャットボット「サポリィ(Sappoly)」を導入するに至った経緯を店売部 営業推進グループ担当の杉野 竜太 氏にお話しを伺いました。

Q1 AIチャットボット「サポリィ(Sappoly)」の導入のきっかけは何ですか?
導入のきっかけは、現行のカスタマーサポート体制を見直す必要があると考えたためです。
BookStoreアプリのサービス開始から1年以上が経過し、問い合わせ件数は徐々に増加しておりました。それに伴い、問い合わせ対応にあたるスタッフの負担が大きな課題となっておりました。
こうした状況を踏まえ、単純にスタッフを増員するという選択肢もありましたが、それでは根本的な解決には至りません。私たちは、お客様ご自身で疑問を解消できる環境を整えることこそ重要であると考えました。
ちょうどそのような折、コアモバイル社様よりAIチャットボット「サポリィ(Sappoly)」のご提案をいただきました。近年、他社においてもAIを活用した問い合わせ業務の自動化が広く普及していることから、弊社としても「お客様の利便性向上とスタッフの業務負担軽減を同時に実現できる」と判断し、導入を決定いたしました。
Q2 AIチャットボット「サポリィ(Sappoly)」を利用した今後の展望はございますか?
はい、ございます。
今後、店舗在庫システムと連携し、お客様からの書籍の在庫照会にリアルタイムでお答えできるようにしたいと考えております。また在庫情報のみならず、その書籍が、どの店舗のどの棚に陳列されているかまでお答えできるよう、コアモバイル社様と連携して開発を進めているところです。
加えて、在庫が店頭に無い場合には、BookStoreアプリの通信販売(EC)サイトへスムーズに誘導することで、お客様が必ずご希望の商品に出会えるようにしたいと考えております。
Q3 AIチャットボット「サポリィ(Sappoly)」に今後求める機能は何かございますか?
将来的には、購買データや全店の売上ランキングを活用し、お客様一人ひとりに最適な商品をご提案できる機能を実現していただきたいと考えております。
また、店頭でしばしば寄せられる「昨日の〇〇新聞の広告で紹介されていた本を探している」といったトレンド本に関するご質問にもAIが的確に回答できるようになり、その結果として「AI書店員」と呼べるような存在が誕生することも期待しております。
人とAIがそれぞれの強みを生かし、互いに共存する新しい書店の在り方を実現していくための新機能を「サポリィ(Sappoly)」には期待しております。
■AIチャットボット「サポリィ(Sappoly)」について
-
特徴1
他社ASPサービスと違い、独自システムの中のサービスとして組み込むことができ、オリジナルの機能改修もできるAIチャットボットです。
-
特徴2
お客様のFAQ対応のみならず、在庫の確認に対する回答(在庫連動)、店舗の案内など様々な活用シーンがございます。
-
特徴3
生成AIとの連携もでき、更に活用の幅が広がります。
■AIチャットボット「サポリィ(Sappoly)」
https://www.coremobile.co.jp/services/ai-chat-bot/
■株式会社今井書店について
会社名 : 株式会社今井書店
代表 : 代表取締役社長 舟木 徹
本社 : 島根県松江市殿町63
URL : https://imaibooks.co.jp/
■株式会社コアモバイルについて
会社名 : 株式会社コアモバイル
代表 : 代表取締役 山川 壽史
本社 : 東京都台東区雷門2-17-2 NEWNO浅草5階
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像