ハラスメントの『芽』となるインシビリティな言動。最も多くの人が「インシビリティだ」と感じるのは、「舌打ちや鼻で笑うなど、見下した態度をとる」言動という結果に。
集計結果詳細ページ:https://all-e-support.jp/news/incivility_sr/
株式会社エデュテイメントプラネット(本社:東京都杉並区 代表取締役 柳田 善弘)は、同社の提供するeラーニング教材「【標準レッスン】ハラスメント防止研修2025」で実施しているアンケートについて、中間集計を実施しました。
アンケートでは、ハラスメントの『芽』ともなり得るインシビリティな言動に関する以下の質問について、受講者から回答を得ました。
Q. ハラスメントとはいえないものの、ビジネスシーンにおいてイラっとさせられる(相手をイラっとさせる)言動を「インシビリティな言動」といいます。
あなたが「インシビリティな言動」だと感じるものをすべて選んでください。(複数回答可)
▼集計結果

項目 |
回答数/回答率 |
|
1位 |
舌打ちや鼻で笑うなど、見下した態度をとる |
3,833/81.9% |
2位 |
無視したり、仕事仲間から外したりする |
3,789/80.9% |
3位 |
言い分を聞かない |
3,447/73.6% |
株式会社エデュテイメントプラネット提供の「【標準レッスン】ハラスメント防止研修2025」アンケート回答を集計 n=4,682 2025年1月~7月に実施した研修から、有効回答のみを集計
▼結果についての考察
本結果は、弊社のeラーニングを受講いただいた複数企業様の結果を横断的に集計していますが、どの企業様でも、おおむね同じような項目が上位に来る結果となっています。「舌打ち・鼻で笑うなどの人を見下した態度」「無視や仲間外れ」「言い分を聞かない」などの上位にあがった言動が、自社組織のなかで行われていないかどうかを確認することは、ハラスメント防止に向けた有効な一手となりそうです。
また、最も回答数の少ない選択肢(話をするとき相手を見ない)でも回答数が2,000を超えていることから、複数の選択肢を選んだ人が多いことがわかります。
なお弊社Webサイトでは、自由回答欄に記載いただいた回答の傾向についても、公開をしています。
インシビリティな言動や態度は、ハラスメントと認定されるかどうかは別として、相手の不快感を招き、周囲の人の働きづらさを高める言動となります。今回の調査結果をもとに、ハラスメントの「芽」となるインシビリティな言動についても手を打てる教材をご提供していきます。
【標準レッスン】ハラスメント防止研修2025とは
「ハラスメント防止の社内研修は絶対にしないといけないのだけれど、どんな内容の研修教材を使ったらいいのか悩んでいる…」という教育ご担当者様の声に応えた、eラーニング教材です。
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全員が知っておくべき基本的な内容は押さえたい
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法改正や社会動向など、新たな内容も入っていてほしい
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忙しい受講者が前向きに取り組めるよう、コンパクトかつわかりやすい内容の教材がいい
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動画やクイズなど、受講者を飽きさせない工夫がほしい
といったご要望をすべてクリアしたeラーニング教材です。2025年版では、インシビリティな言動についても教材で取り上げています。


会社概要
名称:株式会社エデュテイメントプラネット(EP)
代表:代表取締役 柳田 善弘
創業:2003年2月
本社:東京都杉並区南荻窪4丁目29番10号
お問い合わせ先
株式会社エデュテイメントプラネット
マーケティング担当:渡辺、外山
E-Mail:info@edtm-planet.co.jp
※土日・祝祭日・年末年始はお休みをいただいております。
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