うつ病及び軽度認知障害(MCI)に対する特定臨床研究 被験者募集に関するお知らせ
バイオレット光を発するゴーグル型ウェアラブルデバイスを用いた特定臨床研究
株式会社坪田ラボ(東京都新宿区)は、「新宿・代々木こころのラボクリニック」(東京都渋谷区)と共同で、バイオレット光を発するゴーグル型ウェアラブルデバイスを用いた、うつ病及び軽度認知障害(MCI)に対する症状改善の有効性を検証する特定臨床研究を実施いたします。現在被験者となっていただける患者様を募集しております。
株式会社坪田ラボ(東京都新宿区)は、サイエンスに基づいた革新的な医薬品、医療機器、サプリメントなどの開発を通じて、世界に革新的なソリューションを提供することを目指す、慶應義塾大学医学部発ベンチャーです。
これまでに慶應義塾大学医学部とともに研究を進めてきた「バイオレット光仮説」(*1)をもとに近視進行抑制のメカニズム解明、臨床応用のための開発を進めてきました(*2)。その過程の中でバイオレット光には、目だけでなく脳に対してもさまざまな作用をもたらすことが判明してきました。具体的には、バイオレット光を目に入れることで、うつ病や軽度認知障害(MCI)に対する改善効果がある可能性が考えられています。
この度、弊社と協力医療機関である「新宿・代々木こころのラボクリニック」(東京都渋谷区)において、バイオレット光を発するゴーグル型ウェアラブルデバイスを用いた、うつ病及びMCIに対する症状改善の有効性を検証する特定臨床研究を実施することとなりました。本研究では、うつ病またはMCIと診断された患者様に弊社開発のウェアラブルデバイスを日中3時間ほど装用して頂きます。定められた日程でクリニックへ通院していただきますが、薬剤の追加服用などはなく、その他の侵襲的な治療もありません。被験者となっていただいた患者様に研究に参加いただく期間は、うつ病の場合最大で24週間(その間、計5回の来院)、MCIの場合最大で20週間(同3回の来院)となります。
現在被験者となっていただける患者様を募集しております。
ご興味のある方は詳細についてご説明をさせていただきますので、
以下へお問合せください。
<お問合せ先>
施設名:新宿・代々木こころのラボクリニック
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿3F
連絡先:
電 話 090-9137-3377(本研究に関するお問い合わせ専用)
うつ病 … 野田 賀大(のだ・よしひろ)医師
軽度認知障害 … 三村 悠(みむら・ゆう)医師
※なお、担当医師の診断の結果、症状等より研究にご参加いただけない場合もございます。
*1 バイオレット光仮説……太陽光に含まれる紫色の光(波長360nm~400nm)が近視の進行を抑制するなど、人体にさまざまな作用をもたらす可能性がある、とする仮説。弊社CEOの坪田一男(慶應義塾大学名誉教授)と慶應義塾大学医学部眼科学教室の研究チームが世界で初めて確認し、2017年に発表しました。
*2 近視進行抑制に関する弊社の研究・開発については、以下のプレスリリースもご参照ください。
これまでに慶應義塾大学医学部とともに研究を進めてきた「バイオレット光仮説」(*1)をもとに近視進行抑制のメカニズム解明、臨床応用のための開発を進めてきました(*2)。その過程の中でバイオレット光には、目だけでなく脳に対してもさまざまな作用をもたらすことが判明してきました。具体的には、バイオレット光を目に入れることで、うつ病や軽度認知障害(MCI)に対する改善効果がある可能性が考えられています。
この度、弊社と協力医療機関である「新宿・代々木こころのラボクリニック」(東京都渋谷区)において、バイオレット光を発するゴーグル型ウェアラブルデバイスを用いた、うつ病及びMCIに対する症状改善の有効性を検証する特定臨床研究を実施することとなりました。本研究では、うつ病またはMCIと診断された患者様に弊社開発のウェアラブルデバイスを日中3時間ほど装用して頂きます。定められた日程でクリニックへ通院していただきますが、薬剤の追加服用などはなく、その他の侵襲的な治療もありません。被験者となっていただいた患者様に研究に参加いただく期間は、うつ病の場合最大で24週間(その間、計5回の来院)、MCIの場合最大で20週間(同3回の来院)となります。
現在被験者となっていただける患者様を募集しております。
ご興味のある方は詳細についてご説明をさせていただきますので、
以下へお問合せください。
<お問合せ先>
施設名:新宿・代々木こころのラボクリニック
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿3F
連絡先:
電 話 090-9137-3377(本研究に関するお問い合わせ専用)
メール clinical.tms.research.society@gmail.com
担当医師:うつ病 … 野田 賀大(のだ・よしひろ)医師
軽度認知障害 … 三村 悠(みむら・ゆう)医師
※なお、担当医師の診断の結果、症状等より研究にご参加いただけない場合もございます。
*1 バイオレット光仮説……太陽光に含まれる紫色の光(波長360nm~400nm)が近視の進行を抑制するなど、人体にさまざまな作用をもたらす可能性がある、とする仮説。弊社CEOの坪田一男(慶應義塾大学名誉教授)と慶應義塾大学医学部眼科学教室の研究チームが世界で初めて確認し、2017年に発表しました。
*2 近視進行抑制に関する弊社の研究・開発については、以下のプレスリリースもご参照ください。
- 近視の進行を抑える医療機器の開発に大きな一歩 探索的臨床試験で安全性を確認(2020年12月23日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000041156.html
- バイオレットライト透過眼鏡の装用で強度近視が改善(症例報告)(2021年1月13日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000041156.html
- バイオレット光近視抑制効果を確認―近視進行を抑える医療機器の探索治験で大きなマイルストン(2021年5月21日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000041156.html
- 近視抑制に働く分子メカニズムを世界で初めて解明(2021年5月25日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000041156.html
- 検証的臨床試験に関するお知らせ(2022年8月10日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000041156.html
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