クラウド型CTI「CT-e1/SaaS」、「AmiVoice® Communication Suite」とAPI連携開始
フルクラウド構成が可能に。さらに潤沢な呼情報の取得を実現
この連携により、「CT-e1/SaaS」はテレフォニープラットフォームとしてさらに発展し、コールセンターの業務効率化の推進及び生産性の向上を可能にします。
「AmiVoice Communication Suite」とAPI連携の意義
「CT-e1/SaaS」と「AmiVoice Communication Suite」のAPI連携は、「CT-e1/SaaS」利用ユーザーが「AmiVoice Communication Suite」を素早く導入できる環境を整えることができます。例えばサーバー設置不要なフルクラウド構成で、低コスト・短期間の導入を実現します。
さらに、今まで環境によっては取得できなかった呼情報を潤沢に取得でき、更なる顧客情報の紐づけを実現し「AmiVoice Communication Suite」の真価を発揮できます。
導入後は、「AmiVoice Communication Suite」の豊富な機能を活用することで、コールセンターの業務効率化の推進を可能にし、生産性向上のお役に立てるものと考えています。
「AmiVoice Communication Suite」について
「AmiVoice Communication Suite(アミボイス コミュニケーション スイート)」は、業界シェアNo.1※のAI音声認識AmiVoiceを搭載したコンタクトセンター向けソリューションです。通話内容の全文テキスト化に加え、感情解析機能、話題抽出機能、管理者による複数通話同時モニタリング、オペレーター業務支援など、多数の機能を備えており、通話内容の可視化と応対品質向上を支援します。
クラウド版/オンプレミス版、リアルタイム認識処理/バッチ認識処理をご用意し、コンタクトセンターの席数・規模に関わらず、柔軟な運用が可能です。
詳細は以下URLをご参照ください。
https://www.advanced-media.co.jp/lp/communication-suite/
※出典:合同会社ecarlate「音声認識市場動向2023」音声認識ソフトウェア/クラウドサービス市場
【導入企業様からのコメント:株式会社カインズ様】
CT-e1/SaaSの導入にあたり、従前より導入していたAmiVoiceについても継続利用を前提としていましたが、この2つのシステムの連携は当社が初めての事例ということで、新たに環境を構築していただきました。
音声認識で高い信頼性を堅持するAmiVoice Communication Suiteと、他のCTIにはない高い柔軟性と拡張性を持つCT-e1/SaaSのAPI連携が実現したことで、当社コンタクトセンターの戦略的な機能拡大と、その成果としてのCX向上の推進を加速できるものと期待しております。
株式会社カインズ コーポレートサポート本部 カスタマーサービス部 部長 西村 望
サーバーレス連携による手軽な導入
すでに「CT-e1/SaaS」をご利用いただいている企業様は、追加の機器やシステム導入の必要はなく、スムーズに「AmiVoice Communication Suite」をご導入いただけます。
またコンタクトセンターソリューションを提供される企業様には、ローコストでAI活用をしやすくなり、近年コンタクトセンターにおける大きな課題の一つとなっている労働力不足などの問題解決や業務の効率化にお役立ちできるものと考えております。
「AmiVoice Communication Suite」との連携開始により、コムデザインがプラットフォームコンセプトとして掲げるCCP(Converged Communications Platform)はさらに発展していきます。
「CT-e1/SaaS」について
「CT-e1/SaaS」は、コムデザインが提供するクラウド型CTIサービスです。低コスト・専用設備不要といったクラウド型サービスのメリットに加えて、機能の網羅性の高さや、導入企業ごとの柔軟なカスタマイズが可能という特長もあり、累計1,745テナント31,000席以上の企業に採用されています。詳細は以下URLをご参照ください。
https://comdesign.co.jp/
CCP(Converged Communications Platform)について
CCP(Converged Communications Platform)とは、近年コールセンターで注目が集まっている、カスタマーとコミュニケーターの“会話”そのものをデータとして活用し、業務効率の向上や付加価値の創出を図るコールセンターDXという取り組みに最適なテレフォニープラットフォームコンセプトです。 CCPにより、コールセンターDXを目的とした、テキストマイニングや会話解析、会話自動要約などのソリューションを提供するサービスに対して、「音声データ」または「テキストデータ」を柔軟且つ手軽に連携することが可能となります。これにより、コールセンターは高額の初期投資や運用負荷をかけることなく、コールセンターDXに取り組むことができます。
株式会社コムデザイン
コムデザインは、2000年に創業。2008年からクラウド型CTIサービス「CT-e1/SaaS」の提供を開始。高い拡張性を持つ自社開発のアーキテクチャと利用者のニーズにきめ細かく対応可能なサービスモデル「CXaaS」により、小規模から大規模まで業種を問わずコールセンターに支持されています。
※CXaaS(Customer Experience as a Service )とは
「CXaaS」とはコールセンターに求められるクラウドCTI機能の提供および開発だけではなく、利用までに必要な専門エンジニアによる伴走体制もふくめて定額費用で提供するサービスモデルです。
株式会社アドバンスト・メディア
1997年に設立。Interactive Systems, Inc.(米国)と日本語音声認識AmiVoiceを共同で開発し事業化。2005年には、音声認識専業の企業として初の東京証券取引所マザーズ市場(現:グロース市場)に上場し、音声認識事業で日本で初めて通年ベースで黒字化を達成しています。
「HCI(Human Communication Integration)の実現」をビジョンに掲げ、人が機械に自然に意思を伝えられる「ソフトコミュニケーションの時代」を拓くべく、音声認識ソフトウェア・クラウドサービス市場シェアNo.1(出典:ecarlate「音声認識市場動向2023」)のAI音声認識AmiVoiceを主軸にした事業を展開。会議、医療、コンタクトセンター、建設・不動産、物流・製造などの領域特化型エンジンとして、幅広いシーンで活用されています。
https://www.advanced-media.co.jp/
お問い合わせ先
株式会社コムデザイン
担当 :セールス&マーケティンググループ 寺尾 望
住所 :102-0093 東京都千代田区平河町2-7-5 砂防会館本館3階
電話 :050-5808-5500
E-Mail:sales@comdesign.co.jp
株式会社アドバンスト・メディア
製品のお問い合わせ :CTI事業部 info@advanced-media.co.jp
報道のお問い合わせ :広報・IRグループ press@advanced-media.co.jp
*本書面に記載されている会社名、製品およびサービス名は、各社の登録商標または商標です。
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