【国際女性デー2026】女性管理職比率15〜20%で利益率が有意に向上。一方で”属性を増やす”だけでは逆効果になることも。学術研究から見えたDEI推進を業績に繋げる必要条件を公開

「属性を増やすだけ」では不十分?日本的雇用慣行のアップデートが鍵。日本的雇用慣行のアップデートに必要な組織風土改革に向けたセミナーも開催予定!

株式会社Colorida Style

ダイバーシティのすすめ(運営企業:株式会社ColoridaStyle/所在地:東京都新宿区)は国際女性デーに合わせて、企業内のDEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)の推進が企業業績にもたらす影響について、学術的エビデンスをまとめたホワイトペーパーを公開しました。

2026年4月からは女性活躍推進法が改正され情報開示義務対象が拡大する中、形骸化しないDEI推進が急務です。本レポートは慶応義塾大学商学部/山本勲教授の研究結果をもとにダイバーシティのすすめが再編した内容となり、企業のDEI推進を「コスト」ではなく「投資」として捉え直すための定量的な根拠を示すものです。

■ 調査結果のポイント:女性活躍がもたらす「定量的な業績メリット」

本調査では、上場企業のパネルデータを用いた分析により、以下の関係性が明らかになりました。

  • 業績指標へのプラス影響

    • 正社員女性比率が30-40%の企業はそれ未満の企業に比してROAが有意に高い

    • 管理職女性登用率が15-20%の企業は5%未満の企業よりもROAが有意に高い

    • 管理職女性比率が向上すると2~3年後のROAを高める効果がある

  • 生産性の向上: 管理職女性登用率が15%以上の企業では、5%未満の企業よりも生産性(TFP)も有意に高まる

  • 離職率の低下: 認知的多様性(多様な考え方を尊重する風土)が高い職場では、1年後の離職率が有意にマイナス(低下)に相関する

正社員女性比率とROAの関係性:正社員女性比率が10%未満の企業に比べ、30-40%の企業でROAが有意に高い

女性管理職登用率とROA/生産性の関係:女性管理職登用率が15%を超えると、利益率だけでなく全要素生産性(TFP)も向上

■ DEIを業績に繋げるための「必須条件」

一方で調査の結果から、単に女性比率を高めるだけでは業績に繋がらないケースがあることも判明しました。メリットを享受するためには、以下の「日本的雇用慣行」のアップデートが不可欠です。

  1. 長時間労働の是正: 男性正社員の労働時間が短い企業ほど、正社員女性比率が高い傾向にある

  2. 年功序列賃金からの脱却:年齢による賃金カーブが小さい企業ほど、女性活躍推進による利益率向上効果が顕著に現れる

  3. パイプラインの構築: 正社員女性比率を高め、管理職→役員への育成のパイプラインを作ることが中長期的に求められる

女性役職者の増加による業績メリットは即時的ではなくタイムラグが存在するため、粘り強くかつ長期的に取り組む必要があるということもデータから明らかになりました。

※本調査は以下弊社ホワイトペーパー内の抜粋情報となります。

本資料をご希望の場合は以下のお問い合わせフォームより「資料請求全般」をご選択の上、ご連絡ください

ホワイトペーパータイトル

  • DEI推進による企業メリットとは~学術データから解き明かす認知的多様性と業績との関係

  • DEI推進による企業メリットとは~DEI推進によるメリット創出の条件編~

■ 日本的雇用慣行のアップデートには組織風土改革が必須条件

DEI推進による業績メリットを享受するためには、制度の整備だけでなく、現場の組織風土をアップデートが必須です。多くの企業では法令対応に合わせて、制度整備や情報開示が進んでいますが、制度利用率は低迷し、働く人たち自身が変化を実感できていないのが実状です。

組織風土改革を進めるためには現場浸透を推進するリーダーが不可欠です。

ダイバーシティのすすめ(運営企業:株式会社ColoridaStyle/所在地:東京都新宿区)では組織風土改革のリーダーを養成するべく、

DEI推進を組織開発という視点で捉え直し、DE&I組織開発コンサルタント養成講座を開発しました。

本講座は南山大学/中村和彦教授監修のもと、対話型組織開発という視点でDEI推進担当者が直面する「経営層と現場の板挟み」から脱却するために必要な現場浸透を進めるためのスキル・マインドの習得を目的として開発を行いました。

講座カリキュラム

本講座で習得できる4つの柱

  • データ分析力: 散逸した社内データを読み解き、自社のDEI推進上の課題を定量・定性データから分析し可視化する手法

  • 対話のデザイン:心理的安全性を確保しながら、ことら鵜意見が衝突(コンフリクト)を超えて新しい創造につながる「場」の設計力を養う

  • 組織への介入: 小さな対話の輪をどのように組織全体に風土変革へつなげていくのか、具体的な実践シナリオを用いたシミュレーションの実施

  • 現場での実践/フィードバック:実際に講座期間中に現場にて取り組みを実施し、実施した際の課題や自社のハードルを整理、講座内で解決策を検討する

講座概要

  • 講座期間: 2026年5月20日〜9月30日(全6回・オンライン開催)

  • 費用:33万円(税込)※3/20までにお申し込みいただいた方は早割価格(22万円/税込)にてご提供!

  • 詳細/申込はこちらから

■ 【4月開催】無料セミナー開催!:組織変革を加速させる「対話」の第一歩

DE&I組織開発コンサルタント養成講座を受講する前にまずは、

  • 対話とは何か

  • 対話をどう活用できるのか

について知りたい方に向けて、2026年4月24日15:30-17:00にて無料セミナーを開催予定。

制度整備の次の一手である現場浸透を進めるために必要な「対話」について学んでみませんか?

オンラインセミナー概要

  • タイトル:なぜ1on1はうまくいかないのかーキャリアブレイクがつくる“自己対話”から始まる組織変革

  • 内容:離職期間をポジティブに捉え直す「キャリアブレイク」の概念を起点に個人が「主語」を取り戻し、自己対話を深めると組織全体がどのように変革するのか。その「対話の循環プロセス」を紐解きます。制度整備の次の一手を考えている方々はぜひご参加ください

  • 日時:2026年4月24日15:30‐17:00

  • 詳細/申込:Peatixページ

    ※Peatixへのアカウント登録が難しい方はこちらからお申込みください

■ DEI推進の「現在地」をデータで可視化するツール「IncluMo」

ダイバーシティのすすめでは自社の人事データをDEI視点で集約し、将来の業績インパクトをシミュレーションできる自走型支援ツール「IncluMo(インクルモ)」を提供しています 。

  • DEIをデータドリブンで進めたいがどうしたいいか分からない

  • そもそもDEI指標データが未整備の方

  • 制度改訂でデータをどう管理すればいいかわからない

  • 情報開示対応が追い付いていない…

これから本格的にDEI指標を管理していく企業であってもデータ基盤構築からご支援しております。

現在、DEI指標のダッシュボード機能のWeb版リリースを記念して限定3社の無料トライアルを受付中です。

データドリブンでのDEI推進に取り組みたいと考えている方はぜひお気軽にお問い合わせください!

※お問い合わせはこちらから「IncluMo」を選択の上、ご連絡ください!

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会社概要

株式会社Colorida Style

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URL
https://diversity-susume.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿三丁目3番13号 西新宿水間ビル6階
電話番号
080-5415-2326
代表者名
室田(松平)美鈴
上場
未上場
資本金
200万円
設立
2024年03月