Qand、チームビルディング向け謎解きプログラム「チムなぞ」を提供開始。40案件の実測データもあわせて公開

総合満足度96.2%、イベントNPS+33.1。MVV浸透サービス「ジブンゴト」と合わせ、組織課題と予算に応じて選べる2ラインの体制へ

株式会社Qand

株式会社Qand(本社:東京都港区、代表取締役:青木 玄、以下「Qand」)は、既存チームの関係の質を高めることを目的とした法人向けチームビルディングプログラム「チムなぞ」の提供を開始しました。

あわせて、2022年7月から2026年6月までに実施した全40案件の実測データを公開します。

Qandはこれまで、20名から400名規模の体験型プログラムを提供してきました。

そのうちの多くが、チーム内の関係づくりを目的とした案件です。「チムなぞ」は、これらの設計知見をパッケージ/アレンジ型のプログラムとして体系化したものです。

Qandは、企業ごとの完全オリジナル設計によるフルオーダーメイド型の「ジブンゴト」と、パッケージ/アレンジ型のチームビルディングプログラム「チムなぞ」の2ラインで、企業の組織課題と予算に応じた体験設計を提供します。

参加者は数名のチームに分かれ、制限時間内に謎やミッションへ挑戦します。体験後には振り返りを行い、そこで得た気づきを日々の仕事における関わり方へとつなげます。

 チームビルディングプログラム「チムなぞ」とは 

「チムなぞ」とは、既存チームの関係の質を高めることを目的とした、パッケージ/アレンジ型の法人向けチームビルディングプログラムです。

参加者は数名のチームに分かれ、制限時間内に謎やミッションへ挑戦します。情報を共有し、役割を分担し、意見の食い違いを調整しながら進める過程で、普段の業務では見えにくい相手の思考の癖や得意なことが表面化します。

体験後には振り返りを行い、なぜうまくいったのか、何が足りなかったのかをチームで整理します。そこで得た気づきを、日々の仕事における関わり方へとつなげます。

プログラムの中心となる考え方は、次の一文に集約されます。

「楽しかった」で終わらせず、チームの関係の質を変える。

チムなぞ 実施風景(実例)

プログラムの流れ 

実施目的や開催条件に応じて構成を調整しますが、標準的な流れは次のとおりです。

チムなぞ プログラムの流れ

1.導入・チーム分け

会場でチームを編成し、ルールと世界観を共有します。

新たな人間関係構築を目的とする場合は、部署や役職が混ざる編成。

既存のチームの人間関係の改善(上下関係を緩め意見を出しやすくする、心理的安全性の構築など)を目的とする場合は、普段仕事をしているメンバーでチームを組みます。

2.謎解き・ミッションへの挑戦

チームごとに、制限時間内で謎やミッションに取り組みます。一人では解けない情報量と難易度に設定されているため、情報共有、役割分担、意思決定が自然に発生します。

3.振り返りワーク

体験の直後に、何が起きていたのかをチームで振り返ります。うまくいった要因、行き詰まった原因、誰のどの働きかけが転機になったのかを、参加者自身の言葉で整理します。

また、Qandオリジナルの、お互いを賞賛する形式の振り返りワークを実施することで、「このチームで活躍できた」「このチームで助け合えた」という実感とともに、自己効力感やチームへの帰属意識が上がるような場をつくります。

4.職場への接続

振り返りで見えた気づきを、日々の仕事やチームの関わり方にどうつなげるかを考えます。実施目的に応じて、明日から試したい行動まで落とし込みます。

(慰労目的の場合、こちらは実施しない、もしくは後日に分けて実施する場合もあります。)

 40案件の実施データから見えたこと 

Qandは、実施したすべてのプログラムで実施後アンケートを取得し、満足度とNPSを継続的に測定しています。2022年7月から2026年6月までの全40案件の集計結果は、次のとおりです。

総合満足度:5段階評価で4以上が96.2%

有効回答923件、平均4.54/5。参加者の年齢構成は20代から60代まで幅広く、役職や社歴も混在していますが、いずれの回においても高い評価を得ています。

イベントNPS:+33.1

有効回答1,085件、平均推奨度8.27/10。社内イベントとしては高い水準です。

相互理解度:2.24 → 4.18(一部案件で測定)

一部の案件では、実施前後でチームメンバー間の相互理解度を5段階で測定しています。平均2.24から4.18(メンバーのことをあまり理解していない→理解している)へと変化しました。母数は限られますが、体験を通じて相互理解が進む傾向が確認できています。

謎解きのクリア率:20%前後

Qandの謎解きは易しく作られていません。実施案件全体でのクリア率は、規模の大小にかかわらず、おおむね20〜30%に収束します。

これは意図的な設計です。順調に解ける体験からは、役割分担や意思決定の重要性は実感されません。行き詰まり、意見が割れ、時間が足りなくなる状況を経ることで、何が必要だったのかを自分たちの言葉で語れるようになります。謎解きを2回実施し、その間に振り返りを挟む構成では、1回目のクリア率が0〜10%まで下がるように設計することもあります。

 参加者の声 

実施後アンケートに寄せられたコメントの一部を紹介します。

  • 「自然と役割分担ができていい感じに進んでいると思っていたが、本当に必要なのは、みんなが全体を見渡し、それぞれの気づいた視点を共有することだと気づいた。自分の役割だけに徹底して完璧にしてもダメだということ。難しい課題に直面した時に、メンバーそれぞれの視点を引き出し、育てることで解決できる課題もあるということを学びました。」(外資系IT企業 オフサイト)

  • 「やってる間は夢中で問題を解くこと以外考えていなかったんですが、終わってみると同じチームのメンバーと仲良くなることができたと感じました。また、メンバー毎に特徴が異なることも印象に残っていて、MTGだけだと知れない面が知れることも魅力だと感じた。」(広告代理店 オフサイト)

  • 「謎解きを通して、それぞれのいいところに気づけました。ワークショップを通して言語化することで、自分の特徴にも気づけたいい機会でした。」(食品メーカー 労働組合イベント)

  • 「初対面だったが、絶対に話さなければいけないし協力して解きたい!という状況に置かれることで、結果とても話しかけやすくなったし、性格などが大まかに感じ取れた。」(福利厚生サービス企業 新卒オンボーディング)

  • 「この短い時間の中で、縦割り連携ではなく、みんなで有機的に協力しないと解決できないんだ、ということが分かってくるプロセスが面白かったです。また、ひらめき、リーダーシップ、言いにくいことを言える力等、時間に追われているからこそ見えてくる個人の力が浮き彫りになって、それも面白かったです。」(ソフトウェア企業 オフサイト)

  • 「3時間ほどのワークではありましたが、メンバーそれぞれの得意分野や強みがよく見えました。例えば、普段はあまり発言の多くない印象だった方が、ゲーム中は積極的に意見を出していたり、他のメンバーの意見を引き出すのがとても上手だったりすることに気づきました。」(ソフトウェア企業 オフサイト)

  • 「ただ楽しかった、だけで終わらず最後の評価のステージまで用意されていたので、チームビルディングという目的に適した内容だったと思いました。」(外資系IT企業 オフサイト)

  • 「得意分野が異なるメンバーが集まることで抜け漏れなく進められる体験は、業務におけるディスカッションの重要性を改めて認識するいい機会になりました。」(ソフトウェア企業 オフサイト)

  • 「しっかりとしたチームワークが築けていなければ解けないゲームで、チームの中で自分がどういった役割を担うべきなのかを常に意識しながら行動することの大切さを学ぶことができた。」(専門商社 オフサイト)

  • 「わからないと発言することはエネルギーのかかることだけれど、違和感を感じた瞬間を見逃さずにメンバーへコミュニケーションをとっていきたいと感じた。」(HR支援企業 経営合宿)

 サービス開発の背景 

オフサイトや合宿、全社交流の場では、レクリエーションやゲームが取り入れられることが少なくありません。一方で、「その場は盛り上がったが、翌週の仕事は何も変わらなかった」という声も多く聞かれます。

Qandは、この原因が体験そのものではなく、体験の設計と振り返りの不足にあると考えています。

役割分担や意思決定が自然に発生しない構成では、参加者は「楽しかった」以上の気づきを持ち帰れません。

また、既存チームには上下関係や役割の固定化があり、それが率直な発言を妨げていることがあります。普段の関係性のまま取り組むアクティビティでは、この構造は変わりません。

そこでQandは、あえて一人では解けない難易度を設定し、立場に関係なく発言と協力が必要になる状況をつくることで、チーム内の関係を組み替える機会として「チムなぞ」を開発しました。

「思わず熱中できる遊び」だけど、「制限時間内にチームで同じ強度で協力し問題解決をする」という協働を通じて、1プロジェクトを共に戦い抜いた後のような、"戦友感"が生まれます。

サービスの3つの特徴

1.既存チームの「関係の質」に焦点を当てた設計

Qandは、チームビルディングの体系を独自に整理し、関係の質の向上からチームエフィカシー(チームとしての手応え・効力感)の醸成までを段階として捉えています。

「チムなぞ」では、役職や社歴による上下関係が一時的に無効になる構造、全員の情報がそろわないと前に進まない構成などを通じて、心理的安全性やコラボレーションが生まれやすい状況を設計します。

2.組織開発の専門家と謎解きクリエイターによる分業体制

認知科学・組織開発に詳しい研修設計者と、一般消費者に人気の謎解き作品を手がけるクリエイターがチームを組んで設計します。

当日の進行は、大規模なケースではプロの舞台俳優がキャスティングされ、運営スタッフにも謎解きサークル出身者を採用しています。エンターテインメントとしての完成度と、組織施策としての学習効果を両立させる体制です。

3.体験後の振り返りまでを設計に含む

謎解きの実施だけでなく、振り返りワークの設計・進行までを一貫して行います。体験を組織の成果へつなげる部分を外部任せにせず、実施後アンケートと効果測定まで対応します。

Qandが実施する2つのプログラムの違い 

Qandは、現在主なコンテンツパッケージとして、以下2種類を展開しています。

ジブンゴト(フルオーダーメイド型)

主な目的:MVV・経営メッセージの浸透 主な場面:周年記念、全社キックオフ、社員総会 対象規模:100〜1,000名 制作期間:約2〜4ヶ月 料金:200万円〜(100名規模の目安)

チムなぞ(パッケージ/アレンジ型)

主な目的:既存チームの関係の質向上 主な場面:オフサイト、合宿、オンボーディング、社員交流 対象規模:20〜400名 準備期間:2週間〜1ヶ月  料金:30万円〜(参加者1名あたり1万円目安)

主な活用場面 

「チムなぞ」は、次のような場面での活用を想定しています。

  • オフサイトミーティング、全社合宿

  • 部署・拠点・役職を越えた社員交流

  • 内定者・新入社員のオンボーディング

  • チーム再編、組織変更後の関係構築

  • 中途入社者が増えた組織での相互理解

  • 労働組合のイベント

  • 社内表彰式や懇親会と組み合わせたプログラム

主な相談窓口として、企業の人事、総務、組織開発、社内広報、労働組合の担当者を想定しています。

提供内容 

企業の目的や開催条件に応じて、主に以下の内容を組み合わせて提供します。

  • 事前ヒアリング、実施目的の整理

  • プログラム内容の選定とアレンジ

  • 謎、ミッション、ゲームシステムの調整

  • 進行台本、会場レイアウト、参加者動線の設計

  • 当日の設営、進行、運営

  • 司会者・運営スタッフの手配

  • 振り返りワークの設計・実施

  • 実施後アンケート、効果測定、振り返り

 一般的なチームビルディング研修との違い 

一般的なチームビルディング研修では、講義やワークシートを用いて、望ましい関わり方を学ぶことが中心になります。

Qandでも座学の研修は様々実施してきましたが、受動的な講義だけでは、知識は増えても認知や行動が変わりません。そこで、実際に体験し自ら気づきを得る機会を作ることで、明日以降へ繋がる学びを提供することを重視しています。

「チムなぞ」では、参加者が実際に行き詰まり、話し合い、判断する状況を経験します。そのうえで振り返りを行うため、教えられた正解ではなく、自分たちの体験から必要だったことを言語化できます。

謎解きはプログラムの目的ではありません。普段の関係性のままでは越えられない壁を用意し、チームの関わり方を組み替えるための装置です。

Qandが目指すこと

 Qandは、「謎解きを提供する会社」ではなく、「組織課題を、人が動き出す体験に変える会社」として、企業の組織開発を支援します。

社内イベントを一日限りの催しで終わらせず、参加した人たちの関わり方が翌日から変わる機会へとつなげていきます。

 サービス概要 

サービス名

チムなぞ

サービス分類

法人向け謎解きチームビルディングプログラム

提供会社

株式会社Qand

対象

企業・団体

主な用途

オフサイト、合宿、オンボーディング、部署間交流、労働組合イベント

提供形式

パッケージ/アレンジ型

対象規模

20〜400名(規模に応じて要相談)

所用時間

1〜4時間程度(ゲームコンテンツ+前後の説明や振り返りワーク)

準備期間

2週間〜1ヶ月程度(アレンジ範囲により変動します。)

提供地域

基本的に全国対応可能。関東近郊以外の場合、別途出張費用をいただく可能性がございます。

料金

30万円〜 (参加者1名あたり1万円目安)

※参加人数、会場、アレンジ範囲により変動します

公式サイト

https://www.qand.co.jp/

※完全オリジナル設計をご希望の場合は、フルオーダーメイド型の謎解きインナーブランディングサービス「ジブンゴト」(200万円〜)をご提案します。目的や予算に応じて、2つの型からご提案します。

株式会社Qandについて 

株式会社Qandは、謎解き・体験型コンテンツを用いた組織開発・チームビルディング支援を行う会社です。

一般消費者に人気の謎解き作品を手がけるクリエイターと、認知科学・組織開発に詳しい研修設計者がチームを組んで企画・設計し、エンタメ性と学習効果の両方を実現できるのが特長です。単発の「面白い研修」で終わらせず、チームの関係づくりやMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)の浸透といった組織課題の解決につなげます。

フルオーダーメイド型とパッケージ/アレンジ型の2軸で、周年記念・全社イベントのほか、オフサイト、合宿、内定者/新入社員のオンボーディングまで幅広く対応します。

会社名:株式会社Qand(クアンド)

代表者:代表取締役 青木 玄

設立:2023年5月25日

所在地:東京都港区芝5丁目36番4号 札の辻スクエア9F

公式サイト:https://www.qand.co.jp/

本件に関するお問い合わせ

株式会社Qand 「チムなぞ」担当

メールアドレス:contact@qand.co.jp

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会社概要

株式会社Qand

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URL
-
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区芝5丁目36番4号 札の辻スクエア9F
電話番号
-
代表者名
青木玄
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年05月