NTT東日本 北海道事業部の若手・中堅社員、エンゲージメント11%向上、さらに若手はストレスが38%減少 ーAI×コーチ×認知行動科学のタレントサクセスサービス『BOOST』利用でー
漠然とした不安を「前進感」に変換。セッション実施率92%・プログラム満足度100%を達成。

Boost Health株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:芳賀 彩花)は、認知行動療法(CBT)のエビデンスに基づいたタレントサクセスサービス「BOOST」を提供しています。このたび、NTT東日本株式会社(以下、NTT東日本)北海道事業部の若手・中堅社員を対象に実施した3ヶ月間のBOOSTプログラムの結果を公表しました。
参加者のコンディションスコアは初週比平均+33%改善し、エンゲージメントも最大11%向上したほか、ストレス対処力・ストレス負荷・キャリア明確性や生産性(プレゼンティズム)等の指標も向上。プログラム満足度100%・コーチ面談満足度9.5/10(N=10)を達成しました。
■ 実施背景
NTT東日本 北海道事業部は、リモートワークの浸透や働き方の多様化が進む中でも、すべての社員が心身共に健康で自律的に成長し、長く活躍し続けられる環境づくりに積極的に取り組んできた組織です。
特に若手(20〜30代)のメンタル不調の未然防止やエンゲージメント向上とレジリエンス強化を次の重要テーマと捉え、個人の成長支援を組織全体の競争力につなげることを目指していました。
NTT東日本北海道エリアにおける「すべての社員が心身共に健康で、最大限のパフォーマンスを発揮できる職場づくり」を目指す、という課題意識に基づき、「ストレス対処力の向上」や「思考の整理から行動実践まで」を継続的な仕組みとして提供するBOOSTの試験的な導入に至りました。
■ 実施概要
20〜60代の社員10名を対象に、月1回の専属コーチとの1on1面談(全3回)と週15分のAIセルフセッションを3ヶ月間実施しました。

|
対象者 |
NTT東日本 北海道事業部 社員10名 |
|---|---|
|
対象者像 |
企画総務部 20〜60代 |
|
実施期間 |
2025年10月20日〜2025年12月20日(約3ヶ月) |
|
プログラム内容 |
月1回の専属コーチとの1on1面談(計3回)+週15分のAIセルフセッション |
|
目的 |
ストレス対処力の向上・コンディション改善・行動変容の仕組み化の検証 |
■ 主な実施結果
セッション実施率92%と参加者の積極的な関与が確認され、事前・事後サーベイを用いた分析により、コンディション・ストレス対処力・エンゲージメント・キャリア明確性のすべてで明確な改善が見られました。

|
指標 |
BOOST参加群(N=10) |
変化 |
|---|---|---|
|
コンディションスコア |
初週比 平均+33%改善 |
10名中9名が改善 |
|
エンゲージメント |
若手+7% / 中堅+11% |
両グループで向上 |
|
ストレス対処力 |
若手+8% / 中堅+5% |
全方向的に改善 |
|
ストレス負荷(若手) |
-38% |
大きく改善 |
|
キャリア明確性 |
若手+11% / 中堅+18% |
明確な向上 |
|
生産性(中堅) |
+7% |
若手も+4% |
※ コンディションスコアは週次セルフセッションデータ(N=10)を使用。ストレス対処力・エンゲージメント・キャリア自律はBOOST事前・事後サーベイ(若手5名、中堅以上5名)を使用。ストレス対処力は標準化尺度、エンゲージメントは「新職業性ストレス簡易調査票」、ストレス負荷はK6、キャリア自律は「キャリア自律尺度(小川・金井, 1997)」の自己理解因子に基づく項目を使用。
特筆すべきはコンディションスコアの変化です。9週間にわたる週次データを分析すると、1週目から最終週にかけて平均+33%の改善を記録し、1ヶ月目平均(1-4週目)と比較すると10名中9名でコンディションが向上しました。
また、実施継続率も92%と高く、「やらされ感」なく最後まで積極的な利用をいただきました。

また、仕事への前向きな活力・熱意・没頭を表す「エンゲージメント」については若手・中堅ともに向上。
さらに若手グループでは、ストレス負荷が38%も低下するという顕著な改善が確認されました。これは「時間が解決する回復」ではなく、BOOSTの介入による構造的な変化といえます。

■ 3ヶ月の変化(具体例)
※ 個人が特定されないよう内容を一部編集しています。また、スコアは各尺度の満点基準によります。
【Aさん】
「職場に馴染めない不安」から、「自分から関わりにいく」人へ

|
参加前 |
スコア変化とポイント |
終了後 |
|---|---|---|
|
環境変化を楽しめずにいた。職場での人間関係に消極的な気持ちが続いていた。生産性を高めたいという気持ちはあるが、どうすればいいか分からなかった。 |
ストレス対処力 全項目改善、エンゲージメント・プレゼンティズム(生産性)改善 ▼BOOSTの介入ポイント 毎週のセルフセッションで「人と関わるアクション」を自分で設定し、小さな成功体験を積み重ねた。やらされ感のない自己決定が、受け身から主体的な姿勢への転換を生み出した。 |
部署内外で気軽に声をかけ合える関係が広がり、会社へのイメージがポジティブに変化した。仕事量が多い中でも、自ら優先度をつけて業務推進できるようになった。 |
【Bさん】
「ストレスと不安で回復できない」から、「悩んだら行動する」姿勢へ

|
参加前 |
スコア変化とポイント |
終了後 |
|---|---|---|
|
忙しい日々が続き、ストレスが溜まっても回復できない状態が続いていた。 周囲と自分を比較して「できていない」という不安に捕らわれ、前に進めずにいた。 |
ストレス対処力 ほぼ全項目で改善、ストレス負荷レベル 大幅低下 ▼BOOSTの介入ポイント 不安を言語化・構造化し「X分悩んだら相談する」など小さな行動に落とし込み。抱え込みから「行動する」への姿勢転換を、コーチとの対話と週次の振り返りが後押しした。 |
気力・体力が下がっていた状態から、自己理解が進み、前向きな対処行動をとれるように変化。「不安をなくすのではなく、不安な気持ちに対して行動する」という姿勢へ転換し、悩んだら相談するという具体的な行動ルールを持てるようになった。 |
■ 参加者の声
プログラム満足度100%(N=7)、コーチ面談満足度9.5/10(N=10)と高い満足度をいただきました。以下はその声の一部です。
「普段振り返りをすることはあるが、業務の成果についてのみだった。BOOSTでは、毎週アクションを決めるときに、人と関わるミッションを設定していったことで、会社へのイメージ自体がポジティブに変わってきた。」
「どんな自分にも寄り添い、励ましてくれる存在を身近に感じられてとても心強かった。」
「セルフセッションがあることで、自分を動かすきっかけにつながった。これまでもジャーナリングをしてきたが、単なる自分だけの世界だったものが、BOOSTではコーチが見てくれる。だから、単なる日記にとどまらず、行動の後押しになった。
■ 担当者コメント
NTT東日本 北海道事業部 企画総務部 原 正史/福士 雅哉 氏
健康経営推進の観点から、「すべての社員が心身共に健康で、最大限のパフォーマンスを発揮できる職場づくり」を進めてきました。
一方で、会社が大きく変革に舵を切る中、仕事内容や働き方の多様化も進んでおり、特に若手社員のメンタル不調の未然防止に向けて、これまでは研修等を通じた知識付与を中心に取り組んできました。
そうした対策をもう一歩進める手段を探していた中で、AIと専属コーチによる「ストレス対処力のトレーニング」という観点から支援できるBOOSTに出会い、効果検証を目的に試験的に導入することを決めました。
実際に参加したすべての社員が、漠然と抱えていた不安や悩みにしっかりと向き合いながら、これまで以上に前向きに業務へ取り組む姿勢が見られたことは、大変印象的でした。
また、当初の目的であったストレス対処力の向上に加え、エンゲージメントやキャリアの明確化といった面でもスコアの向上が見られ、想定以上の効果を感じています。
今回の結果を踏まえ、今後は対象範囲の拡大も含め、より多くの社員への展開を前向きに検討していきたいと考えています。
Boost Health株式会社 代表取締役社長 芳賀 彩花
今回NTT東日本 北海道事業部様との取り組みで、BOOSTの強みである「数字で見える効果」をあらためて実証できました。
職場環境が変わらない中でも、コンディション・ストレス対処力・エンゲージメント・キャリア明確性のすべてで明確な改善が確認できた点は、私たちにとっても重要なエビデンスになっています。
特に印象的だったのは、参加者の方の「不安をなくすのではなく、不安な気持ちに対して行動するようになった」という言葉です。現場の忙しさの中でも、参加者の皆さんがBOOSTのサイクルを着実に継続してくださった結果の変化だと考えています。
「若手社員の成長支援を、個人任せではなく組織として仕組み化したい」という問いを持ち、BOOSTに取り組んでくださったNTT東日本 北海道事業部様に、この場を借りてお礼申し上げます。今後も、社員一人ひとりのポテンシャルを組織の成果へとつなぐ支援を続けてまいります。
■ 導入パートナー企業様を募集しています
BOOSTは現在、人的資本投資のROIを数値で証明したいエンタープライズ企業との共同実証を拡大しています。行動ログ・ストレス指標・生産性指標を統合し、「人材施策が企業価値に与える影響」を定量的に可視化します。
「管理職依存ではない自律型人材育成モデルを確立したい」
「人材投資の効果を経営指標として示したい」
そのような企業様からのお問い合わせをお待ちしています。
お問い合わせ先:info@boosthealth.jp
■ AIとコーチによる伴走型タレントサクセスサービス「BOOST」について
「BOOST」は、認知行動療法(CBT)のエビデンスに基づき「AIとプロコーチによる内省および行動変容」を実現するタレントサクセスサービスです。配置された人材が確実に活躍し続けるための支援を仕組み化しています。
課題の要因特定から行動変容、振り返りまでのプロセスを型化することで、全社員へ高品質な支援を再現性高く提供します。「採用・配置(タレントマネジメント)」と「人材の活躍(タレントサクセス)」の間に生じる空白を埋め、人的資本投資のROI(投資対効果)を可視化・最大化します。
■ Boost Health株式会社について
Boost Healthは、『働くココロを前向きに。企業のパフォーマンスを上向きに。』をビジョンに掲げ、認知行動科学とAI技術を組み合わせた、企業向けタレントサクセスサービス「BOOST」を提供しています。
社員一人ひとりが自律的に課題に対処し、持続的に成果を出し続けられる組織づくりを支援します。

|
会社名 |
Boost Health株式会社 |
|---|---|
|
所在地 |
東京都中央区銀座一丁目22番11号2階 |
|
代表者 |
代表取締役CEO 芳賀 彩花 |
|
事業内容 |
AI×コーチ×認知行動科学のタレントサクセスサービス「BOOST」の開発・提供 |
|
URL |
|
|
お問い合わせ |
広報担当 勝山 / info@boosthealth.jp |
【本件に関するお問い合わせ先】
Boost Health株式会社 広報担当 勝山
E-mail:info@boosthealth.jp


このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
