Mentor For 企業の管理職層向けメンタリングが延べ650人、累計セッション3000時間 突破
人的資本経営の高まり背景に、企業向け「社外メンター」ニーズが急拡大
企業のDE&I(Diversity, Equity & Inclusion)推進を目的とした、社外メンターの育成・マッチングを提供する株式会社Mentor For(東京都渋谷区、代表取締役・池原真佐子、以下Mentor For)は、このたび2018年8月のサービス開始から2023年2月までに、Mentor For公式メンターとのメンタリングを受けた人=メンティが延べ650人に達し、累計セッション時間も3000時間を超えたことをお知らせ致します。
- 企業向け「社外メンター」ニーズ拡大の背景
さらに、企業のここ1、2年の大きな変化として、「社外メンターを活用しながら社内でもメンターを育成・活用したい」というニーズが、これまで以上に増えており、実際、MentorForへの依頼も社内メンター構築体制づくりに変化してきています。その他にも、男性を中心に、管理職全般に対して、女性部下育成のためのキャリア1on1や、無意識バイアスについてのスキル・知識をトレーニングしたいというニーズも増えてきました。
- 1.メンティの年齢
メンタリングを受けた人=メンティの年齢は、30代が44%と最も多く、次いで40代が40%、50代が11%となっています。管理職としての成長が期待されている年代層へアプローチしています
- 2.男女比
男女比については、女性が88%と圧倒的に多いですが、男性へのメンタリングも年々増えてきています。女性部下のメンターとなる際に社外メンターの1on1を体験しておきたいというニーズに加えて、男性自身のキャリア開発・リーダーシップ開発の一環として、多様な経験を持つ男女の社外メンターとの1on1も活用いただいております。
- 3.管理職比
管理職比率は管理職が50.48%で、リーダーといった管理職候補が49.52%、ほぼ半数となっています。
- 4. 累計セッション時間、メンティ推移
社外メンターが企業のメンティと実施したメンタリングの累計時間は、2023年1月末時点で3181時間となりました。また、企業で社外メンターによるメンタリングを受けた人=メンティは、2023年2月時点で延べ650人に達しました。
- 株式会社Mentor For 代表 池原 真佐子 コメント
ここまで3000時間もの長い時間、650人もの女性管理職(候補)の、キャリア形成に伴走し続けてきました。
これまでの多くのセッションを通じて、女性社員が抱えている課題の本質・悩みの所在、解決へのステップについての知見も溜まって来ております。また、女性をはじめとして、多様な人材に対して、DE&Iを促進していくための働きかけ、ナレッジも増えております。
私たちは、このような実績・知見をベースに、更に効果的な技術・仕組みの開発、アップデートを進めてまいります。その先に、DE&Iが実現した、より豊かな組織、社会づくりに貢献していきます。
- 株式会社Mentor For(メンターフォー)
設立 :2014年9月
代表:池原 真佐子
住所:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-11 大久保ビル503
事業内容:
メンター育成、社外メンターマッチング、社内メンター制度構築支援
組織のD&I推進コンサルティング、研修・講演
HP:https://mentorfor.jp/
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本件に関する取材のお問い合わせ先
株式会社Mentor For
広報担当 井上・伊波
メール:pr@mentor4.jp
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