スクーデリア・フェラーリが使用した素材をアートプロダクトにイタリアのDNA×日本の伝統文化が融合する『RENASCENCE』始動 〜2月21日(月)9:00より全世界にてプレオーダーを受付中〜

2月21日(月)AM8:00(日本時間)にフェラーリ博物館にてプレスカンファレンスを実施! プレスカンファレンスの模様は RENASCENCE YouTube チャンネルで公開中

レディオブック株式会社

 『リサイクル、リユース、リペア、リスペクト、リブランディング』という理念のもと、様々なサービス事業を手掛けるレディオブック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:YUGO)はスクーデリア・フェラーリ協力のもと、スクーデリア・フェラーリが使用した素材を日本の伝統工芸を用いてアートプロダクトに蘇らせるプロジェクト『RENASCENCE(レナセンス)』を始動しました。
 2月21日(月)AM8:00(日本時間)に実施されたプレスカンファレンスに合わせ、2022年2月21日(月)AM 9:00(日本時間)より、スクーデリア・フェラーリのDNAと日本の伝統文化とが融合した世界で一つのアートプロダクトについて、プレオーダーを世界同時に開始しました。 全世界に展開されるこちらのプロジェクトにぜひご注目ください。

  • 『RENASCENCE』とは
 ブランドコンセプトは『ふたたび生まれる』。歴史や伝統を継承してきた素材が世界にひとつのアートプロダクトに生まれ変わり、新しい価値を生み出していくブランドです。これまで捨てられていたスクーデリア・フェラーリが使用した素材に、そのDNAは受け継ぎつつ日本の伝統文化・伝統工芸の技法を融合することで、時代を超越した世界でひとつしかない、アートプロダクトに変えていきます。
 
  • プロジェクト背景・想い
 レディオブックは2020年3月よりスクーデリア・フェラーリとの公式パートナーシップ契約を締結しています。
その後実際にスクーデリア・フェラーリ本社へ訪れる中で、活用先を求めている素材が沢山あることを知り、廃材が日本文化と融合しアートプロダクトとして蘇えることで本来であれば廃棄されていた不用品が輝ける機会となるのではとレディオブック社からスクーデリア・フェラーリへ今回のプロジェクトを提案するきっかけとなりました。「やりたくないことはやらなくていい世界を作る」を企業理念にしているレディオブックでは、歴史や伝統を継承してきた素材を利活用した『RENASCENCE』も一流ブランドとして大きく羽ばたいてほしいと思っております。
 
  • アートプロダクト販売方法について
・プレオーダー受付開始日時:2022年2月21日(月)AM9:00(日本時間)
              2022年2月21日(月)AM1:00(イタリア時間)
  • アートプロダクト ラインナップ
 「触覚的に感知できる」という意味合いを持ち、キーボードのキーを押した際に「キーを押した」と感じられる感覚の“タクタイルフィーリング”をコンセプトに、スクーデリア・フェラーリが使用した素材の特性と日本のもつ伝統文化の融合を生み出し、ユーザーの五感を刺激するよう綿密に設計。日本の伝統工芸でもあるおもちゃの『パタパタ』をモチーフとしたものや、エンジンをイメージした各製品を漆器カテゴリの中でも圧倒的な注目度と人気を誇る輪島塗で加工することで、イタリアと日本2つの国の伝統や文化がアートプロダクトを通じて交わり合います。
 第1弾では、『復興・復活』というキーワードを軸に、iPhoneケースやカードフォルダーなど普段使いもできる様々な形のアートプロダクトをデザイン。熟練の職人がひとつひとつ手作業で丁寧に漆塗を施しているため、希少性が高く、すべてが1点もの。使いこむほどに味わいが増していき、経年の変化をお楽しみいただけます。
※下記他画像に関しましてはプレスリリース画像一覧よりご覧いただけます。
※画像素材をプレスリリースより抜き出しての仕様はお控えください。
 画像ご提供ドライブに格納されている素材のみをご使用ください。

▼Attaché Case(Hard)

一生モノとしてデザインされたアタッシュケース。すっきりとしたシンプルなフォルムと、日本の職人技による精緻なディテールが上品に調和しています。日本の歴史ある漆の技法「輪島塗」とスクーデリア・フェラーリが使用した素材を初めて組み合わせました。控えめながら、細部に至るまで上質さを表現するという、スクーデリア・フェラーリの強いメッセージが込められています。
 型   :全1種
 カラー :2色
 表面  :輪島(漆)塗
 価格  :700万円(税込)
 数量限定:赤25個/黑25個 ※完全受注生産

 

▼iPhone Case(Frame/Engine

Frame:スクーデリア・フェラーリを包み込むような立体的な面だけで構成されたデザインです。
    フレームには朱漆を施し、携帯電話を美しく洗練された雰囲気に仕上げています。
Engine:堅牢なスタイリングに、スクーデリア・フェラーリのエンジンパーツを思わせるプレートを装着し、
    金属フレームには黑漆を塗布しています。磨き上げられたプレートと黑漆のコントラストが、
    コンテンポラリーで精緻なデザインを生み出しています。
 型   :全2種
 カラー :2種
 表面  :輪島(漆)塗
 価格  :100万円(税込)
 数量限定:赤250個/黑250個 ※完全受注生産

▼Business Card Holder(Slide/Flip)

Slide:刀を抜く動作を触感でイメージし、渋みのあるマットな朱漆を全面に塗ることで

   高級感を演出したデザインです。
Flip  :名刺入れを開ける仕草を、片手でスマートにできるスタイリングです。
   上面と下面を、時間をかけて削り出し、手作業で磨き上げることで、エンジンの模様のプレートを作成。
   これを漆職人が丹念に漆を塗っています。開閉時の触感や音から、
   ハンドメイドの素晴らしさを感じていただけるようデザインしました。
 型   :全2種
 カラー :2色
 表面  :輪島(漆)塗
 価格  :50万円(税込)
 数量限定:赤250個/黑250個 ※完全受注生産

▼Money Clip(Fun/Flip/Ortho)

FUN:楽しさ、驚き、高級感を同時に表現する視点でデザインされた製品。
   毎日使える美しくシンプルで高級感のあるスタイリングとしてデザインされています。
Flip :名刺入れの「フリップ」モデルの兄弟品です。動きと音の触感が高級感のある仕上がりになっています。
   名刺入れ「フリップ」同様、上下のエンジン柄のプレートは、時間をかけて削り出し、
   丁寧に加工し、職人が手作業で磨き上げたものです。
Ortho:磨き上げられた再生素材と輪島塗の幾重にも塗り重ねられた深みのある質感を、
     シンプルなデザインで表現しました。シンプルでありながら、
     すべての工程で細部にまでこだわった仕上がりになっています。
 型   :全3 種
 カラー :2色
 表面  :輪島(漆)塗
 価格  :50万円(税込)
 数量限定:赤250個/黑250個 ※完全受注生産
 
  • RENASCENCEクリエイティブディレクター/レディオブック CEO YUGO コメント
 今回RENASCENCEを世界の皆様に向けて発表出来た事を大変うれしく思います。
プロジェクトのきっかけとなった素材を提供してくださったスクーデリア・フェラーリ、素晴らしいデザインを創ってくださったデザイナー、輪島塗でアートプロダクトを繊細に生み出す職人の方などこのプロジェクトに携わるすべての皆様に感謝と敬意の念を送ります。プロジェクトを始めるきっかけとなったスクーデリア・フェラーリが使用した素材を見たとき、何か大きなチャレンジが出来るのではと思いました。日本人特有の考え方である『もったいない』精神と「やりたくない事はやらない世界を作る」=「要らないとされるものも要るものに変える」発想から、これを利活用することで誰かが喜ぶものに作り替えることが出来たらこんなに素晴らしいことはないのではと考え続け、イタリアと日本の文化が融合した素晴らしいアートプロダクトの制作に至りました。RENASCENCEはまだまだ始まったばかりです。今回の発表を皮切りに、『誰かが欲しいと思うようなアートプロダクト』を『誰もが欲しいと思うもの』に変えていくべく、動き続けたいと思います。
 
  • RENASCENCEプロダクトデザイナー 新立明夫 コメント
 スクーデリア・フェラーリが使用した素材の特性を引き出し、ユーザーの五感を魅了すること。これを一番に考えました。このためには、スクーデリア・フェラーリの持つ企業イメージと日本文化の融合をアピールして、人と製品の間に独自のつながりを呼び起こそうと想起しました。特に最近では、日本の素晴らしさを世界に伝えたいという思いから、日本の文化や歴史をテーマにしたプロジェクトに携わるとともに、日本の伝統文化を取り入れたヨーロッパ仕様の商品を提案しています。オブジェや建物などの文化遺産であれ、歴史的に有名なブランドであれ、それぞれの本物の個性を表現し、デザインに真の美しさをもたらすことに細心の注意を払っています。これは、名刺入れ、マネークリップ、携帯電話のケース、アタッシュケースなど、このプロジェクトで引き継いでいきたいと考えています。
 
  • ロゴのコンセプト

 シルバーの「RENASCENCE」の文字に、上下や左右に反転させたゴールドの「RENASCENCE」の文字を重ねています。シルバーの文字は、オモテ。このプロジェクトで生み出していく物質的な意味でのプロダクトを表現しており、シルバーカラーには“研ぎ澄まされた洗練さ”、“シャープさ”、“内面に込めた充実感・プライド”を感じさせる役割を込めました。一方で反転して重ねたゴールドの文字は、このプロダクトに活用しているスクーデリア・フェラーリが使用した素材を表現。プロダクトの背景には、そういったスクーデリア・フェラーリの素材の利活用があることを表すとともに、人の心を癒やし、活力と再生のチャンスを与えると言われているゴールドの輝きに、ブランドの基幹となるコンセプト“復興・復活”を重ねました。この2色の文字が重なることで、「これまで捨てられていたスクーデリア・フェラーリの素材をスタイリッシュなアートプロダクトに蘇らせる」というこのブランドの価値そのものを伝えるデザインに仕上げています。“S”はあえて、「無限記号(∞)」を立てにした記号に見えるよう調整。このアートプロダクトが無限の価値をもち、素材を利活用するサイクルが無限に続いていくことを象徴的に示しました。
 
  • RENASCENCE グラフィックデザイナー 前田高志 コメント
 私がロゴデザインで最も大切にしていることは、「ブランドの価値を目で見て一発で伝えること」です。
ブランドのロゴデザインでは、通常は視認性・わかりやすさを重視しますが、今回はあえてその真逆にふりきり、“わかる人にしかわからない”デザインに仕上げました。このブランドが世に出していくアートプロダクトの価値は、スクーデリア・フェラーリが使用した素材が活用されている背景を“理解しいている”からこそ深く愉しめるものです。その秘密を“理解している”、“希少性の高いこの商品を所有している”特別感を、ブランドロゴの意味を考え、暗号を紐解くような視覚と思考の体験をデザインすることで表現しました。ロゴ自体をアート作品のように愉しんでいただきながら、『RENASCENCE』の本質に触れていただけましたら幸いです。
 
  • プレスカンファレンス 概要

・イベント名  :Press Conference in Maranello
・開催時刻   :2022年2月20日(日) PM24:00〜PM25:00(イタリア現地時間)
         2022年2月21日(月) AM8:00〜AM9:00(日本時間)
・登壇者    :MC Federica Masolin
         クリエイティブディレクター YUGO
         プロダクトデザイナー 新立明夫
         アドバイザー ひろゆき
         ジャーナリスト Miyakawa Mario
 
  • レディオブック株式会社について
 2014年創業。スマートフォンなどモバイル端末の買取、販売、修理、レンタル、データ消去を一括で引き受けるスマートオンデマンドサービス事業が主力。ブランディング事業・コミュニティ運営も手掛け、2020年3月には、ライブドア・LINE・ZOZO等で執行役員を務めていた田端信太郎や任天堂宣伝部門のデザインチームリーダーを経て独立した前田高志が参画。2021年5月にはアドバイザーとして、2ちゃんねる創業者のひろゆきが参画しました。
 2020年にはスクーデリア・フェラーリと日本で唯一の公式パートナーシップ契約を締結。さまざまな分野のプロたちが、レディオブックの一員として事業展開を行っています。

会社名  :レディオブック株式会社
住所   :東京都渋谷区渋谷3-21-11 渋谷サウスビル7階
設立年月日:2014年7月1日
資本金  :2,010万円
役員   :代表取締役 板垣雄吾
HP     :https://radiobook.co.jp/

 

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会社概要

レディオブック株式会社

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URL
https://radiobook.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区渋谷3丁目21-11渋谷サウスビル7階
電話番号
03-6433-5481
代表者名
板垣雄吾
上場
未上場
資本金
2010万円
設立
2014年07月