【神戸メリケンパークオリエンタルホテル】ラウンジ&ダイニング「ピア」料理長 岸本達哉の食材探訪
第2弾 甘みが凝縮した鮮度抜群の天然「マダコ」~明石海峡播磨灘で水揚げされる夏の風物詩~
神戸メリケンパークオリエンタルホテル(所在地:兵庫県神戸市中央区/総支配人:荒木潤一)のラウンジ&ダイニング「ピア」では、料理長岸本達哉が今年からスタートした食材探訪の第2弾として、明石海峡播磨灘で水揚げされるマダコをテーマにします。地元には地域を代表する日本一のタコのブランドとしても知られる「明石だこ」や「淡路だこ」があり、年間を通して安定供給されています。美味しさの秘密は明石海峡にタコが餌とするエビ・カニ・貝などが豊富にあること、そして激しい潮流です。タコが成長して食べ頃になる夏期は、特に甘みが強くなり、非常に美味とされています。また、水分を含む梅雨明けが最も美味しさが増すといわれています。
今回の食材は6月から8月のメニューとして、鮮度が重要なタコを生で仕入れ、タコに合わせたランチとディナーのコースメニューを作ります。ランチでは、副食材としてのマダコにこだわりを見せながらも、メニューの中心ではなくオードブルとしてあえて目立たせない工夫をしています。ディナーでは、メインの魚メニューとして、6月はソテー(焼き)、7月はポッシェ(蒸し)、8月はポワレ(焼き)として提供いたします。
手がかじかむほど寒い3月の早朝にマダコの視察と勉強のために明石と淡路岩屋を訪問した岸本料理長は、漁師さんたちに接したり、明石浦漁業協同組合の垣内一男さんと長田陽介さんから国内でも明石浦協同組合にしかないというタコのストレスを気遣う水槽設備の説明を受け、マダコを手にとってみました。「国内ではほかにないというストレスフリーの管理方法である、獲ってきたタコを生きたまま海水の流水のなかで一日汚れをとり、新鮮な状態で管理し納品するための工夫や配慮を知り感動しました。生で食べられるほどのその鮮度が重要と改めて気づかされ、その期待に応えたいと思い、自分に何ができるかを考えました。」とコメントしています。
【食材探訪第2弾概要】
使用食材:明石海峡で水揚げされた天然のマダコ(明石だこ、淡路だこ)期 間: 2016年6月1日(水)~8月31日(水)
営業時間: ランチ 11:00~14:30/ディナー 17:30~22:00 (ラストオーダー21:00)
店 舗: ラウンジ&ダイニング「ピア」(3階)
対象メニュー:
ランチコース「スタイリングフレンチ・ランチ」3,000円(税・サ込み)
ディナーコース「シェフスペシャル・ディナー」8,000円(税・サ込み)
お問い合わせ先:神戸メリケンパークオリエンタルホテル
レストラン予約 078-325-8110(受付時間10:00-21:00)
【神戸メリケンパークオリエンタルホテルについて】
阪神淡路大震災で被災し閉鎖された旧オリエンタルホテルを継承し、1995年に周囲270度を海に囲まれたロケーションに誕生したリゾートホテル。神戸ポートタワーや神戸海洋博物館など誰もが一度は見たことのある神戸らしい風景を望み、全客室に設けられたバルコニーからはきらめく海や街の夜景など時間ごとに変わる景色を一望。広めのバルコニーをセカンドリビングとして楽しめる「アウトドア リビング」ルームは、光と風に包まれて自由気ままに過ごせる『空の間life』が魅力です。潮風を浴びながら、まるで優雅な船旅のようなご滞在をお楽しみいただけます。日本初であり国内唯一のホテル内灯台は旧オリエンタルホテルより移設され現在も神戸港を照らしています。神戸メリケンパークオリエンタルホテルは株式会社ホテルマネージメントジャパンのグループホテルです。
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