ChatGPTを活用したAIヘルプデスクを構築できるChatPro、新機能をリリース。ファイル学習の利用具合を可視化

株式会社ナレッジセンス

株式会社ナレッジセンスは、セキュアな環境でChatGPTを利用できる、社内向けAIチャットボット「ChatPro」を提供しております。この度、ベータ版で提供中の、AIヘルプデスク「追加学習」機能にて、ファイル学習の利用具合を可視化する機能に対応したことをお知らせします。追加学習機能では、「独自の社内データに基づいて回答を生成してくれるAIヘルプデスク」を、簡単に作成できます。機能の詳細はこちらをご覧ください。
https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=38

あらゆる社員の生産性向上をミッションとする株式会社ナレッジセンス(本社:東京都中央区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、チャットGPTを活用した社内AIチャットボット「ChatPro」について、これまで学習したファイルの利用具合をリアルタイムで表示する機能に対応します。

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ChatProの「追加学習」機能は現在ベータ版です。ベータ版ユーザーには、本日(2023年11月9日)より、AIヘルプデスク「ファイル学習の利用具合」が可能になります。11-12月以降、正式版をリリース予定であり、現在、招待制のベータ版ユーザーを募集しております。https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=38


■ 背景 ― 大企業「ChatGPTを活用したヘルプデスクを構築したい」

ChatGPTは、業務効率化やサービス品質向上のために、社内向けヘルプデスクとしての応用が期待されています。ChatGPTは、多くの企業で導入が進んでおり、ナレッジセンスが提供する社内向けGPTである「ChatPro」においても、セキュリティなど、法人向けの強みが注目され、東証プライム上場企業・国内最大級の総合大学を含む大手企業等に多く導入されています。

特に、先日リリースした「独自の社内データをChatGPTに追加学習できる機能」について、多くのお問い合わせをいただきました。その中で、社内の膨大なファイルを使ってAIヘルプデスクを構築したいが、どこまでアップロードして大丈夫なのか知りたい、というご要望を複数頂いておりました。

本日、「追加学習の利用具合をグラフで可視化する機能」が実装されたことで、利用制限に対する不安の解消を実現しました。これで、PDF/ワード/エクセル等など社内の独自データを簡単に、かつ安心してアップロードし、特定の分野の知識に詳しいChatGPTヘルプデスクを簡単に作成・共有することができます。


■ 独自データを学習したChatGPTヘルプデスクができること

ChatGPT活用したヘルプデスクは、自社データを取り込むことで、多くの業界・業務で業務効率化が期待できます。以下は一例です。


(活用例1)カスタマーサポート(のサポート)

ChatProは、これまで社内に蓄積されたFAQを「エクセル・ワード形式ファイルのまま」読み込み可能。チャットボットが回答を生成するために利用したリファレンス(根拠の文書)も提示可能なため、より正確で、スピード感ある問い合わせ対応を実現できます。


(活用例2)社内問い合わせ業務のコスト削減

ChatProは、特定の業務や営業情報、製品情報に関する自社独自の機密情報を、事前に学習しておくことが可能。社内規定や打ち合わせ議事録を読み込みせておくことで、社内からの問い合わせにスムーズに対応することができるようになります。


■ 新機能「ファイル学習の利用具合可視化」の特徴

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この度新しく実装された機能では、「追加学習」機能を利用してアップロードしたファイルの合計サイズと、アップロード上限に対する割合が、リアルタイムで可視化されるようになります。また、AI、または学習に用いるファイルを削除した場合にも、そのファイルサイズの削減分が、リアルタイムで反映されます。これにより、ファイルの容量を効率的に管理しながら、AIヘルプデスクに学習させる内容を決定することが出来ます。


(注: アップロードサイズの上限を上げたい場合は、エンタープライズプランにてお問い合わせください。)


■ 「追加学習」機能の特徴

独自データとChatGPTを活用し専門業務に特化したAIを作成独自データとChatGPTを活用し専門業務に特化したAIを作成

1.ChatGPTにもない独自機能 ― 自社データを取り込んだAIの構築 ―

ChatProの新機能「追加学習」プラグイン機能では、以下のファイル形式のドキュメントをアップロードし、それに基づいてAIが回答するよう設定、社内にだけ公開することが可能です。


アップロード可能な独自データ形式:txt, csv, doc, xls, pdf, html


また、複数ファイルの読み込み可能、複数のAIの作成が可能、原稿用紙100万枚分までの学習が可能(上限の引き上げも相談可)です。

社内データ AIヘルプデスク社内データ AIヘルプデスク

2.回答の参照元も必ず提示、AIの嘘を見抜く

ChatGPTのデメリットの一つには、回答生成に用いた情報が確認できない、という点があります。しかし、ChatProの追加学習機能では、回答に利用した社内データの参照を常に表示することが可能なので、いつでも元のドキュメントを確認し、AIの回答をダブルチェックすることが出来ます。

AIチャットボット 参照 根拠 リファレンスを表示AIチャットボット 参照 根拠 リファレンスを表示

こちらのChatPro「追加学習機能」導入についての詳細は、以下の紹介ページをご覧ください。

https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=38


■ 法人向けChatGPTサービス「ChatPro(チャットプロ)」とは

ChatGPTは、米OpenAI社が2022年秋にリリースした大規模言語モデルです。ナレッジセンスの提供するChatProとは、セキュリティを強化した形でChatGPTを利用しつつ、コスト面でも優位性のあるサービスです。ChatProは、企業・官公庁・総合大学など、多くの法人で導入実績があります。以下の特徴がございます。

社内向け chatgpt ai チャットボット社内向け chatgpt ai チャットボット

1.チャット内容をAIの学習から守る機能

エンタープライズプラン、ビジネスプラン、無料のスタータープラン、全てで利用可能な共通の機能です。


2.プロンプトを社内共有できる機能など、豊富な独自機能

通常のChatGPTには見られないビジネス向けの機能が特徴です。他にも、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能など、日々アップデートを重ねており、そのほとんどが、無料プランであっても適用されています。


3.ChatProは初期費用が無料、最低利用期間の縛りがない

「使ってみないとわからない」という企業のみなさまの気持ちに応えるため、導入のハードルをなるべくさげ、無料で利用可能な範囲を大きく広げています。


■ ナレッジセンスについて

ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatPro」・事業コンサルティングを提供しています。ChatProだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。

https://knowledgesense.jp/


ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。


以上


■ 会社概要
会社名:株式会社ナレッジセンス
本社:東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル6階
代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司

設立: 2019年4月10日

事業内容:

・「ChatPro」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営

・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング

・社内外向けのソリューション開発

https://chatsense.jp/function/on-your-data



本文中に記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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会社概要

株式会社ナレッジセンス

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URL
https://knowledgesense.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
電話番号
-
代表者名
門脇敦司
上場
未上場
資本金
2600万円
設立
2019年04月