“面談しているのに離職する若手女性”が増えている理由──必要なのは制度より“対話の質”

形式化する1on1、すれ違う期待。管理職を目指す女性たちの声から見えた“上司の限界”とは

株式会社給与アップ研究所

昨今、女性活躍推進の流れを受けて「管理職を目指す女性」への注目が高まっています。
企業では1on1面談やキャリア支援制度が導入され、環境整備が進んでいるように見えますが
実際には「面談しているのに、なぜか辞めていく若手女性」が後を絶ちません。

形だけの面談、心が通わない評価、聞いてもらえない悩み。
本当に必要だったのは、制度ではなく“信頼できる上司”だったのかもしれません。

■ 「対話の場」が若手女性のキャリアを支えるはずが…

管理職を志す若手女性たちに対し、転職や上司との関係に関する独自調査を行いました。
そこで浮かび上がったのは、1on1やフィードバックの“形骸化”に対する違和感と、
「この人のもとでは成長できない」と感じた時に、静かに離職を決意する現場のリアルです。

■ “いい上司”に求められているのは、スキルではなく「姿勢」

若手女性たちが望んでいたのは、豊富な知識や強いリーダーシップではなく、

  • 自分の話にきちんと耳を傾けてくれる

  • キャリアの悩みに寄り添ってくれる

  • 指摘よりもフィードバックをくれる

そんな“信頼できる関係性”を築ける上司でした。
制度や仕組みでは埋めきれない、人と人との接点の質がいま問われています。

■ 【無料レポート】「1on1が離職のきっかけになる現実」を知るために

本記事の元になった調査では、
管理職を目指す若手女性が“どんな面談に失望し”“どんな上司像を求めているか”を詳細に分析しています。
社内マネジメントや評価制度の見直しを進める方は、ぜひ無料でご覧ください。

■ 調査概要

調査期間:2025年1月8日〜1月14日

調査対象:社会人経験3年以上で転職経験があり、管理職志望がある24歳〜29歳の総合職女性

有効回答数:106名

調査手法:インターネット調査(IDEATECH「リサピー®︎」使用)

“面談があるから安心”ではなく、“信頼できる上司がいるから辞めない”という状態が重要です。

制度よりも、現場の対話と信頼関係こそが、企業の未来を支えると私たちは考えます。

【お問い合わせ・ご相談】

評価制度や1o1について課題を感じている方、マネジメント改革に関するご相談は、下記までお気軽にご連絡ください。

【会社概要】

株式会社給与アップ研究所
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング5階
設立:2021年1月
資本金:10,000,000円
代表者:代表取締役 高橋 恭介
URL:https://www.salary-up.com/
事業内容:
・人事評価内製化プログラム『ジョブオペ®︎』
・営業まるごとDX!「ジョブオペ®︎ BPO」
・経営者限定交流会『ズバセル®️』運営

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会社概要

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URL
https://www.salary-up.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区一番町14-2 10F
電話番号
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代表者名
高橋 恭介
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年01月