Hmcomm、新型コロナウィルス対策で在宅勤務を実施する企業向けに、AIオペレータ「Terry」による電話代行サービスを開始。
~Terryによる電話対応で、企業の在宅勤務を支援~
ディープラーニングを活用し音声から価値を提供する、国立研究開発法人産業技術総合研究所(本部:茨城県つくば市、理事長:中鉢 良治、以下 産総研)発ベンチャーHmcomm株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:三本 幸司 https:// hmcom.co.jp、以下 Hmcomm)は、新型コロナウィルスの感染抑止対策として、テレワークや在宅勤務を実施する企業向けに、AI音声自動応答システムによる電話代行サービスを開始することを発表します。
新型コロナウィルスの感染拡大により、政府・自治体は、企業に対して在宅勤務の実施を呼び掛けています。これを受け、在宅勤務やテレワークの実施に踏み切る企業が増加する中、電話を受ける社員が不足している、或いは電話を受けられないといった状況も発生しています。
AIオペレータ「Terry」は、お客様からの電話を無人かつ24時間体制で受けることが可能です。お受けした電話の内容(お客様のお名前や電話番号、ご用件など)は、Hmcomm独自の音声認識によりテキスト化され、即時にSlackで通知されます。また、Web経由で電話の内容をテキストで確認することもできます。本サービスは、お申し込みから、最短2~3営業日にてサービス稼動が可能となります。
■Terryとは
Hmcomm AI音声自動応答システム「Terry」とは、音声認識と音声合成、自然言語処理を活用し
AIがお客様の電話に音声で対応し、要件のお伺いや商品の販売などが可能なAIオペレータです。
Hmcommは、今後もAI音声認識・自然言語処理を活用した付加価値のあるソリューションの創出と提案を行ってまいります。
■過去のプレスリリース
1.Hmcommが、通販大手ディノス・セシールとコールセンター集中呼自動応答(Terry)」の共同開発を開始。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000033941.html
2. Hmcomm、ヤマダ電機における夜間修理受付業務の自動化にAI音声自動応答システム「Terry」の導入が決定
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000033941.html
3. Hmcomm、AI音声自動応答システム「Terry」のSalesforce連携を推進
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000033941.html
4. Hmcomm、ロボット・コールセンター「terry center」事業本格開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000033941.html
5. 株式会社ヤマダ電機様 発行のプレスリリース「AI音声自動応答システム「Terry」による夜間出張修理受付
業務開始」
https://www.yamada-denki.jp/topics/download.t.pdf/1824
【Hmcomm株式会社について】
●会社名 : Hmcomm株式会社
●URL : https:// hmcom.co.jp
●設立日 : 2012年7月24日
●所在地 : 本社 東京都港区芝大門2-11-1 富士ビル2階
熊本AIラボ 熊本県熊本市中央区桜町1-25 The Company熊本1階
●事業内容: 産総研発のベンチャー企業として、産総研独自の音声処理技術を基盤とした
要素技術の研究/開発、 ソリューション/サービスの提供を行っております。
音声処理プラットフォーム「The Voice」と異音検知プラットフォーム「FAST-D」を
基盤とし「音から価値を創出し、革新的サービスを提供することにより社会に貢献する」
を理念としています。
【国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)について】
日本最大級の公的研究機関として日本の産業や社会に役立つ技術の創出とその実用化や、革新的な技術シーズを事業化するための「橋渡し」機能に注力する研究所。全国10か所の研究拠点で約2,000名の研究者がイノベーションを巡る環境の変化やそれらを踏まえて策定された国家戦略等に基づき、イノベーション・ナショナルシステムの中核的、先駆的な立場で研究開発を行っています。
■本件に関するお問い合わせ
下記サイトより、お問い合わせください。担当者より、ご連絡申し上げます。
https://www.terry-hmcomm.com/
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