Z世代の72%がモチベーション向上を実感、65%が自己表現としてデコを追求。既製品に自分を付加し、自己肯定感を自らハックする。Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)が第2章インサイトサマリーを公開。
なぜ今、Z世代は手間をかけてまで「デコ」にハマるのか? 60%が求める「オリジナリティ」の正体と、日常の退屈を「自分らしさ」で上書きする深層心理を徹底解剖。
Z世代に特化したクリエイティブカンパニーFiom合同会社(本社:東京都渋谷区、代表社員:竹下洋平)が運営しているZ世代の実態や価値観を分析するシンクタンク、Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)は、2026年3月4日(水)にZ-SOZOKEN THINKTANK 最新調査研究レポートの第3弾として『Z世代のデコ文化』についての調査研究レポートの第2章インサイトサマリー「今、Z世代がデコにハマる理由とは?」をリリースしました。

Z世代同世代目線による分析で新たなインサイトを発掘、探求するZ世代特化の調査研究機関「Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)」が、最新レポートの第2章を独自に公開いたしました。
全62ページに渡る本レポートの核心部となる第2章では、Z世代がデコを行う「動機」と「心理的効果」に焦点を当てています。
単なる流行(18%)に流されるのではなく、なぜ「オリジナリティの追求」(60%)がデコの最大の目的となっているのか。
そして、デコという行為がいかにして彼らの「自己肯定感」や「日々のモチベーション」を支える装置として機能しているのか、その深層心理を調査しました。
「Z世代がデコにハマる理由」第2章独自のインサイトを読み解く
本調査の第2章から、Z世代が「デコ」という手間のかかる作業を通じて、自らの機嫌を取り、メンタルをコントロールしている実態が明らかになりました。
デコは最強の「モチベ・ハック」。72%が自己肯定感の向上を実感
Z世代の72%が、デコることで「自己肯定感やモチベーションが上がる」と回答。勉強道具や日用品など、本来は「やらなければならないこと」に付随するアイテムをデコることで、義務感を「自分らしさを楽しむ時間」へと変換しています。
「オリジナリティ」への渇望。60%が既製品への“セルフ編集”を重視
デコる理由の第1位は「オリジナリティを出したい」(60%)。SNSで他者と比較されやすい環境下で、大量生産された既製品をそのまま使うことに物足りなさを感じ、自分だけの「特別感」を付加することでアイデンティティを確立しています。
「自己表現」としてのデコ。65%が自分の“好き”を投影
65%がデコを「自己表現」と捉えています。言葉で自分を語る代わりに、持ち物のデコレーションを通じて「自分はこういう人間である」「これが私の界隈である」というメッセージを非言語で発信しています。
流行(18%)よりも「自分軸」の納得感を優先
「流行っているから」という理由は18%に留まりました。Z世代にとってのデコは、他人に合わせるための手段ではなく、あくまで「自分の機嫌を取るため」「自分のテンションを上げるため」という、内発的な動機に基づいた行動であることが浮き彫りになりました。
【調査研究レポート解説】第2章「今、Z世代がデコにハマる理由とは?」
レポート本編第2章では、デコに没頭するZ世代の深層心理を全5枚のスライドで詳細に図解しています。

デコる理由の定量分析:オリジナリティ vs 流行
「オリジナリティを出したい」(60%)、「可愛くしたい」(52%)といった内発的動機が、「流行っている」(18%)という外発的動機を大きく上回っているデータを示し、デコが「個性の追求」の場となっていることを解説しています。

Z世代がデコにハマるワケ:特別感と低コストの両立
「自分だけの特別感」や「個性を出したい」という欲求に加え、ペンやシール、レジンなどで「比較的安価でできる」という手軽さが、ハマる大きな要因となっていることを図解しています。

デコったモノを使いたくなるワケ:カスタマイズ文化の広がり
ヨアジョン(ギリシャヨーグルト)や麻辣湯、コスメのカスタマイズイベントなど、「私だけの商品」を作れる楽しさが日常のあらゆる消費活動に波及している背景を分析しています。
調査概要
調査名:Z世代のデコ文化についての意識調査
調査対象:全国のZ世代(18歳~24歳)
調査期間:2025年7月
分析・レポート作成期間: 2025年8月〜2026年2月
調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
有効回答数:n=384
調査分析:Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)(運営:Fiom合同会社)
利用条件
情報の出典元として「Fiom合同会社」であることを明記いただきますようお願いいたします。
なぜZ世代は「デコ」で自己肯定感を高めるのか
Z世代がデコに没頭する背景には、彼らが「自分自身の機嫌を自分で取る」という、カスタマイズ文化への親和性が高いことが関係しています。
SNSの普及により、常に他者の充実した姿と比較されやすい環境において、自分の手で何かをコントロールし、完成させる「デコ」のプロセスは、失われがちな自己肯定感を補填する貴重な機会です。 「写真で盛れる」といった外向きの理由(21名)だけでなく、「思い出のアイテムになる」「JKを感じられる」といった、自分自身の内面を満たすための行動が目立ちます。
「デコ」という行為は、Z世代が複雑な日常を乗りこなすための、現代の「メンタル・カスタマイズ」なのです。
本調査研究レポート完全版(全62ページ)を無料でダウンロード
今回ご紹介した内容は、調査研究レポートのほんの一部です。
レポート本編では、Z世代が「自己肯定感」を高めるために選ぶ具体的なデコ素材のランキングや 、界隈別のデコの特徴 、なぜ「平成女児チョコ」がリバイバルしたのかの深掘り。
そして企業が「デコ」という文脈をマーケティングに応用し、Z世代に「自己表現の余白」を提供するための具体的な手法まで、多角的に分析しています。
Z-SOZOKEN所長のコメント
◆竹下洋平(たけしたようへい)
Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)所長
Fiom合同会社CEO
2005年生まれ。2021年10月にFiom合同会社を設立。Z世代のクリエイターの創造性を最大化させるをミッションに、Z世代によるZ世代向けのコミュニケーションプロデュース事業、リサーチ&プランニング事業を展開している。上場企業から大企業、中小企業、ベンチャー、スタートアップ、行政や自治体と幅広い組織の支援実績を持つ。Z世代の創造性を活かし、Z世代向け広告コミュニケーションの上流設計から制作、運用までワンストップで実行支援する。

「Z世代の72%がデコでモチベーションを高めている」。
この数字は、彼らが完成された価値を享受するだけでなく、自ら価値を『付加』することに喜びを感じていることを示しています。
今の若年層は、既製品をそのまま使うことに無意識の物足りなさを感じています。
デコは、その不安を解消し、自分の存在を肯定するための最も身近なクリエイティブ活動です。
企業が彼らと向き合う際、この『自己編集』の欲求を単なるブームとして捉えるのではなく、彼らの『自己肯定感を支えるパートナー』として、いかにその編集作業に寄り添えるかが、ブランドへの愛着を生む決定的な要因となります。
Z世代への訴求にお悩みの方へ
「Z世代に響く『自己表現』の切り口がわからない」「商品のカスタマイズ性をどう伝えればいいか」
今回の調査研究を見て、少しでもそう感じたご担当者様へ。
弊社はメンバー全員がZ世代当事者で構成されたZ世代に特化したクリエイティブカンパニーです。
Z世代ならではの感性や同世代の視点を活かしたアプローチで、マーケティングリサーチ、戦略設計から企画立案、制作、運用までワンストップで統合的にご支援しております。
Z世代や若年層向けの企画制作マーケティング/ブランディングでお困りの方はお気軽にご相談ください。
https://fiom-llc.studio.site/contact
「Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)」について

Z世代の創造性で未来を創る。Z世代特化の次世代型シンクタンク。
「Z-SOZOKEN」とはZ世代向けクリエイティブカンパニーFiom合同会社が運営しているZ世代同世代目線による分析で新たなインサイトを発掘、探求するZ世代特化の次世代型シンクタンクです。
Z世代の実態や価値観をZ世代当事者たちが様々な観点から把握・分析。
時代の最先端をゆくZ世代の未知なる文化を解き明かし、時代を切り開く新たな価値観を探求しております。
リアルZ世代起点でZ世代に届く共感を軸としたコミュニケーションやプロモーション設計に活用できる実践的なマーケティング情報を提供しています。
公式サイト:https://z-sozoken.studio.site
Fiom合同会社について

Z世代に特化したZ世代のクリエイティブカンパニー
メンバー全員がZ世代で構成されたZ世代に特化したクリエイティブカンパニー。
Z世代の創造性を基点としたZ世代目線のアプローチを実施。
Z世代向け広告コミュニケーション領域の上流設計から制作・運用まで実行支援する。
時代の最先端をゆくZ世代の感性を活かしたクリエイティブカンパニー。
社名:Fiom合同会社
住所:東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号桑野ビル2階
設立:2021年10月15日
代表:竹下洋平
HP:https://fiom-llc.studio.site
本件に関するお問い合わせ
メール info@fiomllc.com
お問い合わせフォーム https://fiom-llc.studio.site/contact
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