OKRツールを提供するResily、目標数値の進捗状況更新を支援する「チェックイン機能」をリリース

OKRで設定した目標数値の進捗状況を更新するチェックイン機能を正式リリースしました。

目標管理フレームワーク「OKR」の導入・運用をサポートするResily株式会社（リシリー　本社：東京都品川区　代表取締役：堀江真弘、以下、Resily）は、「チェックイン機能」を、2023年5月1日より提供開始したことをお知らせいたします。

• 開発背景

本機能「チェックイン」は、週始めに行う目標の進捗状況を確認するチェックインミーティングを支援します。

チェックインミーティングとは、週始めの月曜日にOKRの進捗状況の確認とその週に取り組む優先事項を共有し、チームの足並みを揃える目的で行う定例会議です。

事業環境が目まぐるしく変化する現代において、頻繁な情報共有・フィードバックは重要性を増しています。Resilyでは、提供するOKR管理ツールを導入する企業様には、チェックインミーティングの同時導入を推奨しています。

しかしながら、それに伴って「OKR・チェックインの考え方はとても良いが、作業負荷が高くて実行できない」という声をいただいていました。

今回リリースするチェックイン機能では、チェックインミーティングに必要な数値更新に関わる一連の報告・確認作業を素早く簡単に行えるよう設計されています。本機能により、OKRがもたらす本来の効果を実感していただきたいと思います。

• 機能概要

①HOME画面からチェックインをクリック

②フォーマットに沿って共有したい内容を入力

③アクティビティ画面からチームメンバーのチェックインを確認

• ユースケース

①チェックイン機能を活用

チェックイン機能から週の優先事項や相談ごとを投稿します。自分の目標に対して、入力すべき項目がプリセットされているため、報告業務の時間を短縮することが可能です。

②自動的にマネージャー・チーム全員に共有

チームメンバーのチェックイン投稿は、Resily内のアクティビティ画面やチャットツール・メール※で確認可能。投稿内容が一箇所にまとまっているので、確認作業の煩わしさから解放されます。チャットやメールでも通知されるので、Resilyにログインせずとも確認可能です。(※メール通知機能は開発中)

③会議や1on1で活用

チームメンバーからチェックイン内容が共有されているので、会議や1on1で素早く本題の会話を開始することができます。過去のチェックイン内容を確認できるため、人事考課にも活用可能です。

• 『Resily（リシリー）』とは

製品サイト：https://resily.com/
Resilyは、目標管理フレームワーク「OKR」の導入・運用をサポートします。タスク管理・進捗共有・エンゲージメントなど、組織マネジメントの課題を解決し、社員がエンゲージメント高く働ける環境をつくります。

OKRとは
OKRについて：https://resily.com/okr
OKRは、Googleやメルカリで取り入れられている目標管理手法で、Objective & Key Results の略称です。会社や各部門/チームが、達成したい目標(=Objective)と、目標への進捗をはかるための複数の定量指標(=Key Result)を設定し、互いに関連付けて全体に公開することで、全社の力を会社の優先事項にフォーカスさせます。
OKRは業務の共創環境を整え、組織と人の成長にまで大きく貢献します。

Resily株式会社について

「未来をつくるためのチームの会話をスタートさせる」をミッションに、OKRという目標管理手法を軸にした「会社全体の目標への共感を深める」クラウドサービス『Resily』を提供しています。チームはゴールに向かう過程で様々な困難を経験します。自分たちはどこまで来たのか、これからどのように道を進むべきか。これらをチームで確認し、次の一歩をみんなで決めることで、大きなチャレンジに向かうために必要な目標への共感が生まれます。
わたしたちResilyは、チームが未来をつくるための会話を始め、目標への共感を生むワークスペースを提供します。

会社名：Resily株式会社
設立：2017年8月
事業内容：OKRクラウド「Resily」の開発・販売、導入支援サービス
所在地：東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟 22階
代表者：堀江真弘
URL：https://resily.com