プロシップ、社会貢献活動 「未来応援プロジェクト - 新リース会計対応チャレンジ1100」を始動!

1社受注につき、1万円を日本赤十字社に寄付、1,100万円の支援を目指す

株式会社プロシップ

株式会社プロシップ(本社:東京都千代田区、代表取締役:鈴木資史 東証プライム:3763 以下「当社」)は、2027年4月に強制適用される新リース会計基準への対応を支援する事業活動と戦略的社会貢献活動(CSR)を連動させた新イニシアチブ「ProShip 未来応援プロジェクト ~新リース会計対応チャレンジ1100」を本日付で正式に始動することを発表します。

本プロジェクトは、企業の財務課題解決とグローバル競争力強化に貢献するとともに、社会価値の創造を目指す取り組みです。

背景

2027年4月より、上場企業や会社法上の大会社及びその子会社にも新たなリース会計基準の適用が開始されます。本改正の最大の変更点は、これまでオフバランス処理が可能であったオペレーティング・リース取引についても、原則として使用権資産とリース債務をオンバランス計上することが求められる点です。

この会計処理の変更は、対象企業の財務諸表に大きな影響を及ぼすだけでなく、リース契約の識別、リース期間の見積り、膨大な契約情報の一元管理体制の構築など、経理実務面で極めて複雑な対応を要します。

当社は、累計5,500社超の企業グループ、特に「大手企業の実に2社に1社」に相当する強固な顧客基盤を持つ市場リーダーとして、この不可避なコンプライアンス需要に対し、万全の体制で応える社会的責務があると考えています。

「ProShip 未来応援プロジェクト」の概要

本プロジェクトは、当社の事業活動が社会貢献に直結する仕組み(Cause Related Marketing)を導入するものです。当社の主力製品である「ProPlus」シリーズは、四半世紀にわたりリース会計の複雑な要求に応え続けてきた実績があり 、グローバルな連結管理にも対応する国内随一のソリューションです 。本プロジェクトを通じて、当社の基本理念である「Speciality for Customer」を追求することが、そのまま社会貢献活動へとつながる好循環を生み出し、社会価値の創造を目指します。

名   称

ProShip 未来応援プロジェクト ~ 新リース会計対応チャレンジ1100 ~

期   間

~2027年12月31日

目   標

新リース会計基準対応における1,100社の課題解決

活 動 内 容

対象案件を1社受注するごとに1万円を積み立て、総額1,100万円の寄付を目指す

寄 付 先

日本赤十字社

寄付実施時期

2028年3月予定

今後の予定

プロジェクト期間中の進捗状況については、当社コーポレートサイト等で定期的にご報告する予定です。最終目標である1,100件を達成した際には、総額1,100万円の寄付金が日本赤十字社へ贈呈されます。

プロシップは本プロジェクトを全社一丸となって推進し、企業の財務課題解決を強力にサポートすると同時に、より良い未来の実現に向けた社会的責任を果たしてまいります。


■豊富な実績を活かした、新リース会計基準への円滑な対応支援

今回の新リース会計基準は、2019年に適用が始まったIFRS16号(リース)と同等の内容になります。

当社は、2008年4月1日より適用されている現行のリース会計基準及びリース税制への対応実績に加え、IFRS16号において100社を超えるプロジェクト対応実績を有しています。すでに日本国内で先行している新リース会計基準への対応事例も多数蓄積しており、これらの知見を活かして、実務に即したきめ細かな支援を通じて、お客様の業務負荷軽減と円滑な制度対応をサポートしてまいります。

◇新リース会計基準に関連するセミナー

税制改正セミナーに加え、新リース会計基準の概要から方針整理、ソリューション検討のポイント、検討課題の解決に至るまで、さまざまなテーマでセミナーを多数実施しております。お客様の検討状況に応じて、ぜひご参加をご検討ください。

◇精度の高い影響額試算が可能な「新リース会計影響額試算ソリューション」

新リース会計基準の適用準備に向け、影響額を算出するための「新リース会計影響額試算ソリューション」をSaaSにて提供しています。IFRS16号の事例に基づいた業務要件で開発しており、簡易的な計算にとどまらず、精度の高い試算が可能です。新リース会計基準の適用準備に、ぜひ本ソリューションをご活用ください。

◇新リース会計基準対応のベストプラクティスを提供する「ProPlus+」

「ProPlus+」は、IFRS16号(リース)で培った知見を活かし、新リース会計基準および税制対応をトータルで支援するソリューションです。今回の新リース会計基準は、2019年に適用が始まったIFRS16号と同等の内容であり、当社は100社を超える対応実績を有しています。制度対応に向けた事前整理からシステム導入、運用まで、一貫した支援をご提供いたします。

株式会社プロシップについて

プロシップは「Speciality for Customer」を基本理念に、固定資産管理分野で専門性の高いサービスを提供しております。高い専門性が評価され、主力製品のパッケージシステム「ProPlus」は、各業界の大手企業の半数以上に導入され、シリーズ累計5,500社超にご愛用いただいております。

また、「ProPlus」は、標準機能でグローバル統合を可能にした市場唯一の固定資産システムであり、28の国と地域、236の法人への導入実績を持ち、24か国の税務に標準対応しています。

2024年4月に電力会社向け固定資産管理システム「ProPlus for Electric Power Company」、同年12月には、新リース会計基準に対応したSaaS製品「ProPlus+」(プロプラスプラス)をリリースいたしました。

今後も、プロシップならではの「Speciality」に富んだ価値を世界中の企業に届けてまいります。

<会社概要>

社 名:株式会社プロシップ(東証プライム上場:3763)

代表者:代表取締役社長 鈴木 資史

事業所:◇本社

    東京都千代田区飯田橋三丁目8番5号 住友不動産飯田橋駅前ビル

    ◇西日本支社

    大阪府大阪市中央区久太郎町三丁目3番9号 ORIX久太郎町ビル 

    ◇SAGAオフィス

    佐賀県佐賀市駅前中央一丁目8番32号 ⅰスクエアビル

設 立:1969年4月9日

資本金:9億2,457万円

事 業:ソフトウエアパッケージの開発販売

https://www.proship.co.jp/

(2025年9月30日時点)

■本件に関するお問い合わせ

株式会社プロシップ 管理本部

https://www.proship.co.jp/contact/

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会社概要

株式会社プロシップ

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URL
https://www.proship.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区飯田橋3-8-5
電話番号
050-1791-3000
代表者名
鈴木 資史
上場
東証プライム
資本金
9億2457万円
設立
1969年04月