ChatGPTにドキュメントを読み込ませるツール「ChatPro」でドラッグ機能が実装

株式会社ナレッジセンス

株式会社ナレッジセンスは、社内ドキュメントをChatGPTに追加学習できるチャットボット「ChatPro」を法人向けに提供しております。この度、「追加学習」オプションに加入済の法人が作成できるAIについて、ドラッグ・アンド・ドロップを利用して権限管理できるようになったことをお知らせいたします。社内ドキュメントを学習したAIについて、直感的にフォルダに格納・取り出しすることができるようになったことで、閲覧・利用権限管理の管理がさらに楽になります。法人ChatGPTサービスChatProの「追加学習」機能に関する詳細は、こちらを御覧ください。
https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=64

あらゆる社員の生産性向上をミッションとする株式会社ナレッジセンス(本社:東京都中央区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、チャットGTPを活用した法人向けAIチャットボット「ChatPro」について、独自に作成したAIをドラッグして整理する機能に対応するアップデートを行いました。ドキュメントを学習したAIの権限管理をこれまでよりスムーズに行うことができるようになります。

chatgpt 法人向け サービス 学習AI ドラッグして整理chatgpt 法人向け サービス 学習AI ドラッグして整理

本日(2024年2月13日)より、ドラッグできる機能が利用が可能になります。追加学習機能にお申し込みの場合はこちらからお問い合わせください。https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=64


■ 背景 ― 「追加学習したAIを直感的に移動させて権限管理したい」

ChatGPTは、人間のように自然な会話が可能なAIチャットボットです。ChatGPTは、多くの法人で導入され、業務活用され始めており、ナレッジセンスの「ChatPro」においても、セキュリティなど法人向けの強みが注目され、東証プライム上場企業を含む大手企業等、200社以上の法人に導入されています。

特に、社内ドキュメントを追加学習できる機能(オプション機能)は人気の機能であり、多くのユーザーの業務効率化に貢献しています。しかし、利用中の法人様からは、「作成したAIの中にはセンシティブなドキュメントを学習したAIもあり、簡単に権限管理をできるようにしてほしい」というニーズをいただくことが増えました。ChatProではこれまでも、フォルダを作成しフォルダごとに権限管理することにより高度な運用が可能でした。この度のアップデートにより、ChatProは、ドラッグ・アンド・ドロップを用いてAIの権限管理が可能になりました。これによりChatProを利用する法人は、更に簡単に追加学習AIの機能を運用することができるようになりました。


■ 新しい「ドキュメント学習済AI」ドラッグする機能に対応

独自AI ドラッグ・アンド・ドロップ 権限管理機能独自AI ドラッグ・アンド・ドロップ 権限管理機能

ChatGPTに独自のドキュメントを読み込ませるには、ChatProの追加学習機能を利用します。ChatProの追加学習だ機能では、社内のドキュメントを作成したAIをいくつも作成することが可能です。また、高度なフォルダ機能を利用することで、高度な権限管理も可能です。この度のアップデートにより、ドラッグすることでフォルダ間を往来することができるようになりました。これにより、法人のユーザーは、より簡単に、ドキュメント・AIの権限管理が可能です。

独自データ追加学習AI 権限管理独自データ追加学習AI 権限管理

(補足:こちらの画像のように、フォルダごとに多機能・高度な権限管理が可能。法人のニーズに合わせたドキュメント管理を実現)


■ 「追加学習」機能の特徴

自社データとChatGPTを活用し専門業務に特化したAIを作成自社データとChatGPTを活用し専門業務に特化したAIを作成

1.ChatGPTにもない独自機能 ― 自社データを取り込んだAIの構築 ―

ChatGPTには、独自文書を読み込んで社内共有する機能はありません(※2023年10月24日現在)。ChatProの新機能「追加学習」プラグイン機能では、以下のファイル形式のドキュメントをアップロードし、それに基づいてAIが回答するよう設定が可能です。


アップロード可能な独自データ形式:xls, txt, csv, doc, docx, pdf, html, URLで特定のWEBサイトを指定

PDFやエクセル、URLリンクなどのデータを読み込ませChatGPTに追加 自社データPDFやエクセル、URLリンクなどのデータを読み込ませChatGPTに追加 自社データ

また、複数ファイルの読み込み可能、複数のAIの作成が可能、原稿用紙100万枚分までの学習が可能(上限の引き上げも相談可)です。


2.回答の参照元も必ず提示、AIの嘘を見抜く

ChatGPTのデメリットの一つには、回答生成に用いた情報が確認できない、という点があります。しかし、ChatProの追加学習機能では、回答に利用した社内データの参照を常に表示することが可能なので、いつでも元のドキュメントを確認し、AIの回答をダブルチェックすることが出来ます。


chatgpt 法人データ ソースを表示chatgpt 法人データ ソースを表示


ChatPro「追加学習機能」導入についての詳細は、以下の紹介ページをご覧ください。

https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=64


■ 法人向けChatGPTサービス「ChatPro(チャットプロ)」とは

ChatGPTは、米OpenAI社が2022年秋にリリースした大規模言語モデルです。ナレッジセンスの提供するChatProとは、セキュリティを強化した形でChatGPTを利用しつつ、コスト面でも優位性のあるサービスです。ChatProは、企業・官公庁・総合大学など、多くの法人で導入実績があります。以下の特徴がございます。

法人向け chatgpt ai チャットボット法人向け chatgpt ai チャットボット

1.チャット内容をAIの学習から守る機能

無料のスタータープランから、全てのプランで利用可能な共通の機能です。

また、ビジネスプラン以上では、より高度なセキュリティ機能(シングルサインオン、禁止ワード登録、IP制限、履歴のエクスポート機能など)を追加料金無しでお使いいただけます。


2.プロンプトを社内共有できる機能など、豊富な独自機能

通常のChatGPTには見られないビジネス向けの機能が特徴です。他にも、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能など、日々アップデートを重ねており、そのほとんどが、無料プランであっても適用されています。


3.ChatProは初期費用が無料、最低利用期間の縛りがない

「使ってみないとわからない」という企業のみなさまの気持ちに応えるため、導入のハードルをなるべくさげ、無料で利用可能な範囲を大きく広げています。


ChatProの詳細についての記事はこちら

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000073671.html


■ ナレッジセンスについて

ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatPro」・事業コンサルティングを提供しています。ChatProだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。

https://knowledgesense.jp/


ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。


以上


■ 会社概要
会社名:株式会社ナレッジセンス
本社:東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル6階
代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司

設立: 2019年4月10日

事業内容:

・「ChatPro」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営

・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング

・社内外向けのソリューション開発

https://chatsense.jp/


追加学習機能の関連リリース:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000073671.html


本文中に記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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会社概要

株式会社ナレッジセンス

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URL
https://knowledgesense.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
電話番号
-
代表者名
門脇敦司
上場
未上場
資本金
2600万円
設立
2019年04月