北國銀行がPKSHAのAIヘルプデスクを全面導入、顧客・社員の声から進化する地銀最大規模のコミュニケーションモデルの構築へ
複数のAI SaaSを導入、Microsoft Teams等との連携で、新たなユーザー体験の創造と年間5,000時間の業務削減効果を目指す
株式会社PKSHA Technology(代表取締役:上野山 勝也、以下PKSHA)は、グループ会社である株式会社PKSHA Workplace(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 哲也)が、株式会社北國銀行(本店:石川県金沢市 代表取締役頭取:杖村修司)と、深層学習と自然言語処理 (NLP) を活用した「AIヘルプデスク for Microsoft Teams」(「PKSHA Chatbot」等のAI SaaSを含む)をお客様向け及び銀行内向けのコミュニケーションにおいて全面的に運用することになりましたので、お知らせします。PKSHA Workplaceは多様なAI SaaSプロダクトにより、働く人々とソフトウエアが相互に関わり合いながら共に進化していく新たな関係性を実現し、運用性の高いプロダクトを提供することで企業のDX推進を支援します。
- 導入の背景:単独ツールでは実現出来なかった顧客体験を目指し、総合的なシステム連携に着手
- 導入の概要:顧客・社員の声と共進化するAIヘルプデスクで未来のコミュニケーション体験を設計
お客様向けのコミュニケーションは、以前より導入されていたPKSHA FAQによるFAQページも頻繁に活用されており、新たに導入したPKSHA Chatbotを、そのデータベースに連携することにより回答内容の自動アップデートも可能となりました。チャットボットのWebサイト上での接点を、今までの3倍である約60ページに拡張した上で利用率向上を目指し、社内と同様お客様向けにも有人連携機能もリリースしました。
既に多くの地銀でチャットボットの導入が進んでいますが、システムの連携範囲や行内外全面的な接点の展開規模において最大規模の事例となっています。
- 今後の展望:進化するAI SaaS活用で地銀最大規模のモデルケースを実現し、北陸全体のDXへ
PKSHA Workplaceは今後も継続的に北國銀行の導入に伴走し、地域に多くのネットワークを持つ地銀とモデルケースを構築することで、ノウハウが地域企業に広がり北陸全体のDXが加速すべく邁進していく所存です。
◆北國銀行について
名称:株式会社北國銀行
代表:代表取締役頭取 杖村修司
本店所在地:石川県金沢市広岡2丁目12番6号
設立日:1943/12/18
資本金:708億9500万円
従業員数:2,196人(2022/03期 北國フィナンシャルホールディングス/ビジネススタッフ含む)
◆PKSHA Workplaceについて
未来の日本の働き方を提案すべく、PKSHA AI SaaS製品の開発・販売を行っています。日本特有の働き方の課題解決に向き合い、従業員体験の向上に日々悩まれる経営者の方々に対して、コロナ禍で変容した新たな環境でも社員の才能や熱意が最大限発揮されることを支援するAI SaaS製品を企画・開発・販売していくべく設立されました。ハイブリッド・ワーク時代に合わせた社内での新しいコミュニケーションのあり方を提案してまいります。
◆PKSHA Technologyグループについて
「未来のソフトウエアを形にする」をミッションに、企業と顧客の未来の関係性を創るべく自社開発した機械学習/深層学習領域のアルゴリズムを用いたAIソリューションの開発・AI SaaSの提供を行っています。自然言語処理技術を用いた自動応答や、画像/動画認識、予測モデルなど多岐に渡る技術をベースにお客様の課題にあわせた解決策を提供する他、共通課題を解決するAI SaaSの展開により、日本のDX推進を多面的に支援し、人とソフトウエアが共に進化する豊かな社会を目指します。
会社名:株式会社PKSHA Technology
所在地:東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F
代表者:代表取締役 上野山 勝也
URL: https://www.pkshatech.com/
※Azure、Microsoft Teamsは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像