「バレンタインのチョコロスを救おう」ロスゼロ、余剰チョコレートのシェアリングおよびアップサイクルチョコ特集を開始
バレンタインが過ぎても価値は下がらない。ロスゼロが「チョコロスを救おう」特設ページを開設。
もったいない食品を活かして食品ロス削減する株式会社ロスゼロ(大阪市西区、代表 文美月)は、2月15日(水)より、バレンタインデーを過ぎて余剰になったチョコレートの啓発・販売ページを開設します。美味しく、美しくプレゼント用につくられたチョコレートは、2月15日以降に突然その価値をなくし、賞味期限を残したまま余剰になります。当社はフードシェアリングおよび未利用材料のアップサイクル食品の紹介・販売を通じ、「環境とお財布に優しい」消費スタイルを生活者に提案していきます。なおロスゼロの当特集は5年目となります。
- 「チョコロスを救おう」概要
なお、ロスゼロは2019年からチョコレートのロスに関する啓発・商品開発・販売を行い、今年で5年目になります。
「チョコロスを救おう」特設ページURL: https://www.losszero.jp/html/page19.html
※本日以降、5月ごろまで順次、対象チョコレートが増えていく予定です。
※ロスゼロオンラインショップの他、3月以降各地の百貨店でのPOP UPストアでも販売予定です。
- 日本ならではの「バレンタイン文化」
- バレンタインによるチョコレートのロス
チョコレートの原材料であるカカオを栽培するために、毎年広大な森林が伐採されています。2020年だけでコートジボワールのカカオ栽培地域で、47,000ヘクタールの森林破壊が発生したと言われており、この面積は東京ドーム約1,000個分に相当します(※2)。チョコレートに限らず、食品ロスは資源の浪費のみならず、生産・加工・輸送・販売といったプロセスを無駄にすることになります。
※1 参考:総務省統計局「チョコレートの季節」 https://www.stat.go.jp/data/kakei/tsushin/pdf/29_2.pdf
※2 参考:国際NGO MIGHTY EARTH https://www.mightyearth.org/
- 未利用のチョコレート原材料を活かす、当社のアップサイクル商品開発事業
2022年6月にはアップサイクル商品コンテストにて「JR東日本賞」を受賞した他、一部商品は神戸市のふるさと納税の返礼品としても採択されています。
完成した商品はロスゼロ通販サイトや百貨店でのイベント出店で販売しており、今年1月からは初の常設店舗展開となる阪急うめだ本店の「Hankyu PLATFARM MARKET」でも販売を開始しました。
※アップサイクル・・・そのままでは余剰になるかもしれないものを、より価値のあるものに作り変えること
- ロスゼロ概要
2020年「食品産業もったいない大賞」特別賞を受賞。
2021年 東大阪市・川西市と包括連携協定を締結。
2022年 大阪府と事業連携協定を締結。大阪市より「おおさかトップランナー」認定を受ける。
ロスゼロ不定期便が「日本サブスクリプションビジネス大賞2022」特別賞を受賞
・代表取締役 文美月
・ロスゼロ事業開始 2018年4月
・〒550-0014 大阪市西区北堀江1-1-21 四ツ橋センタービル9F
・資本金 (資本準備金含む) 6,000万円
・URL: https://www.losszero.jp/
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