Z世代の82.2%がMBTIで自己理解、48.4%が自分を話しやすくなった。Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)がZ世代のMBTI診断についての第2章インサイトサマリーを公開。

「私はこういう人」をゼロから説明しなくてよくなる。自分のタイプの特徴まで把握する層では94.5%が自己理解を実感。もともと自分を話しづらかった人ほど、74.0%が効果を感じる構造を解説。

Fiom合同会社

Z世代に特化したクリエイティブカンパニーFiom合同会社(本社:東京都渋谷区、代表社員:竹下洋平)が運営する、Z世代の実態や価値観を分析するシンクタンク「Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)」は、Z-SOZOKEN THINKTANK 最新調査研究レポート第4弾「Z世代のMBTI診断について」の第二章インサイトサマリー「自分を語るための、借り物の言葉」を公開しました。

Z世代当事者の視点から新たなインサイトを発掘・探求するZ-SOZOKENが、最新レポートの第2章を独自に解説します。

本調査では、全国のZ世代500名を対象にアンケートを実施しました。

第2章では、MBTIが自己理解や自己受容、自分のことを人へ話す行動にどのような影響を与えているのかを分析しています。

調査の結果、82.2%がMBTIを通じて自分のことを理解できたと回答。48.4%は、自分の短所を受け入れやすくなったと感じています。

さらに、MBTIを知った後、48.4%が自分のことを話しやすいと回答。

もともと自分を話しづらかった層では、74.0%が話しやすさへの効果を感じていました。

MBTIは性格を決める答えではなく、自分の特徴を整理し、言葉にしづらかった自分を説明するための「借り物の言葉」になっています。

なお、本リリースおよび調査研究レポートでいう「MBTI」は、回答者が日常的にMBTIと呼ぶ無料の16Personalities診断や、4文字タイプを使ったSNSコンテンツを含みます。正式なMBTI assessmentの受検経験を示すものではありません。

「自分を語るための、借り物の言葉」第2章独自のインサイトを読み解く

本調査の第2章から、MBTIがZ世代にとって、自分を決めるラベルではなく、自分の特徴を理解し、相手へ説明するための補助線になっている実態が明らかになりました。

・82.2%が、MBTIを通じて「自分のことを理解できた」。

「とても思う」33.6%、「やや思う」48.6%となり、合計82.2%が自己理解への効果を感じています。

・タイプを深く知るほど、自己理解の実感が強い。

自分のタイプの特徴や性格まで把握している層では、94.5%が自己理解へのプラスを実感。診断結果の4文字のみ覚えている層では62.7%でした。

・48.4%が、自分の短所を受け入れやすくなった。

MBTIを知ってから、自分の短所を受け入れやすくなった人は48.4%。短所に理由を与えることで、自分を理解するきっかけになっています。

・MBTIを知った後、48.4%が自分のことを「話しやすい」。

「とても・やや話しやすい」は48.4%となり、「話しにくい」は3.2%でした。4文字が、自分の話を始める短い見出しになっています。

・もともと自分を話しづらかった人ほど、74.0%が効果を実感。

MBTIを知る前に自分を話しづらいと感じていた層では、74.0%が知った後に話しやすさへのプラスを感じました。

【調査研究レポート解説】第2章「自分を語るための、借り物の言葉」

レポート本編の第2章では、MBTIによる自己理解、自己受容、自己開示への影響を、代表的な5枚のデータスライドから解説しています。

82.2%が自己理解に効果。最大の効用は、他者評価より自分の説明。

MBTIを通じて自分のことを理解できたと回答した人は82.2%でした。

内訳は「とても思う」33.6%、「やや思う」48.6%です。

「あまり思わない」は13.2%、「全く思わない」は4.6%でした。

自分の特徴を短い言葉で整理できることが、自己理解につながっています。

MBTIは周囲から評価されるためではなく、自分自身を説明する補助線になっています。

タイプを深く知る層では、94.5%が自己理解を実感。

タイプの特徴や性格まで把握している層では、94.5%が自己理解へのプラスを感じています。

診断結果の4文字のみ覚えている層では62.7%でした。

自分のタイプを知らない層では11.5%にとどまります。

4文字を覚えるだけではなく、タイプの説明を自分に引き寄せることで実感が強まります。

診断結果よりも、その説明を自分の物語として読み込む行為が重要です。

短所の受け入れは、ほぼ二分。48.4%が受け入れやすくなった。

MBTIを知ってから、自分の短所を受け入れやすくなった人は48.4%でした。

「変わらない」は49.8%となっています。

「受け入れにくくなった」と回答した人は1.8%でした。

短所を肯定する前に、「なぜそうなるのか」を説明できることが助けになります。

自己理解が深まることで、欠点をただ責める状態から距離を取れる可能性があります。

MBTIを知った後、48.4%が自分のことを「話しやすい」。

MBTIを知った後、自分のことを「とても・やや話しやすい」と回答した人は48.4%でした。

「変わらない」も同じく48.4%となっています。

「話しにくい」と回答した人は3.2%でした。

MBTIを知る前には、34.6%が自分のことを話しづらいと感じていました。

4文字が、自分を一から説明する負担を軽くする「借り物の言葉」になっています。

もともと困っていた人ほど効果。話しづらかった層の74.0%にプラス。

MBTIを知る前に自分を話しづらいと感じていた層では、74.0%が話しやすさへのプラスを感じました。

以前から話しづらさを感じていなかった層のプラス評価は34.9%でした。

自分のことを言葉にできず困っていた人ほど、MBTIの効果を感じています。

MBTIは、もともと自己開示が得意な人をさらに饒舌にするだけのものではありません。

言葉に困っていた人へ、話し始めるための型を渡していると考えられます。

調査概要

調査名:Z世代のMBTIについての意識調査

調査対象:全国のZ世代(18歳〜24歳)

調査期間:2025年7月

分析・レポート作成期間:2025年8月〜2026年8月

調査方法:インターネットを利用したアンケート調査

有効回答数:n=500

調査分析:Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)(運営:Fiom合同会社)

利用条件

情報の出典元として「Fiom合同会社」及び「Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)」であることを明記いただきますようお願いいたします。

なぜMBTIは自分を語る「借り物の言葉」になるのか

自分の性格や感情を一から説明することは、簡単ではありません。

MBTIの4文字タイプは、「私はこういう人」と話し始めるための短い見出しを与えます。

特に、自分のことを話しづらいと感じていた人ほど効果を感じていることから、MBTIは自己開示の負担を軽くする役割を担っていると考えられます。

一方、診断結果が本人のすべてを正確に表すわけではありません。

借りた言葉をそのまま結論にせず、本人が説明を加え、否定し、上書きできる余白を残すことが重要です。

本調査研究レポート完全版(全61ページ)を無料でダウンロード

今回ご紹介した内容は、調査研究レポートの第2章です。

レポート本編では、自己理解、人間関係、SNS接触、商品化、再診断文化などを分析しています。

企業がMBTIを若年層向けコミュニケーションへ活用する際の設計原則と注意点も収録しています。

少しでもご興味をお持ち頂きました方はぜひ下記よりダウンロードしてご活用ください。

Z-SOZOKEN所長のコメント

◆竹下洋平(たけしたようへい)

Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)所長

Fiom合同会社CEO

2005年生まれ。2021年10月にFiom合同会社を設立。Z世代のクリエイターの創造性を最大化させるをミッションに、Z世代によるZ世代向けのコミュニケーションプロデュース事業、リサーチ&プランニング事業を展開している。上場企業から大企業、中小企業、ベンチャー、スタートアップ、行政や自治体と幅広い組織の支援実績を持つ。Z世代の創造性を活かし、Z世代向け広告コミュニケーションの上流設計から制作、運用までワンストップで実行支援する。

今回の第2章で最も象徴的だったのは、82.2%が自己理解への効果を感じていたことです。

自分の性格を一から言葉にすることは、想像以上に難しい行為です。

4文字タイプは、その説明を始めるための短い見出しとして機能しています。

タイプの特徴まで把握する層では、94.5%が自己理解へのプラスを感じました。

重要なのは診断結果の4文字より、その説明を自分に引き寄せることです。

また、48.4%が自分の短所を受け入れやすくなったと回答しました。

短所をなくすのではなく、なぜそうなるのかを説明できることが助けになります。

MBTIを知った後、48.4%が自分のことを話しやすいと感じています。

特にもともと話しづらかった層では、74.0%が効果を実感しました。

言葉に困っていた人ほど、MBTIから話し始めるための型を得ています。

一方、企業が4文字だけで人を分類し、性格を決めつける活用には注意が必要です。

本人が説明を加え、違うと思えば外し、現在の自分に合わせて上書きできる設計が求められます。

MBTIは自分を閉じ込めるラベルではなく、自分を語り始めるための「借り物の言葉」だと感じています。

Z世代への訴求にお悩みの方へ

「MBTIを活用した企画で、性格の決めつけを避けたい」

「Z世代の自己理解や自己開示を支えるコンテンツをつくりたい」

「本人が自分の言葉を加えられる診断体験を設計したい」

「Z世代が自分ごと化できるコミュニケーションを考えたい」

今回の調査研究を見て、少しでもそう感じたご担当者様へ。

弊社はメンバー全員がZ世代当事者で構成されたZ世代に特化したクリエイティブカンパニーです。

Z世代ならではの感性や同世代の視点を活かしたアプローチで、マーケティングリサーチ、戦略設計から企画立案、制作、運用までワンストップで統合的にご支援しております。

Z世代や若年層向けの企画制作マーケティング/ブランディングでお困りの方はお気軽にご相談ください。

https://fiom-llc.studio.site/contact

「Z-SOZOKEN(Z世代創造性研究所)」について

Z世代の創造性で未来を創る。Z世代特化の次世代型シンクタンク。

「Z-SOZOKEN」とはZ世代向けクリエイティブカンパニーFiom合同会社が運営しているZ世代同世代目線による分析で新たなインサイトを発掘、探求するZ世代特化の次世代型シンクタンクです。

Z世代の実態や価値観をZ世代当事者たちが様々な観点から把握・分析。

時代の最先端をゆくZ世代の未知なる文化を解き明かし、時代を切り開く新たな価値観を探求しております。

リアルZ世代起点でZ世代に届く共感を軸としたコミュニケーションやプロモーション設計に活用できる実践的なマーケティング情報を提供しています。

公式サイト:https://z-sozoken.studio.site

Fiom合同会社について

Z世代に特化したZ世代のクリエイティブカンパニー

メンバー全員がZ世代で構成されたZ世代に特化したクリエイティブカンパニー。

Z世代の創造性を基点としたZ世代目線のアプローチを実施。

Z世代向け広告コミュニケーション領域の上流設計から制作・運用まで実行支援する。

時代の最先端をゆくZ世代の感性を活かしたクリエイティブカンパニー。

社名:Fiom合同会社
住所:東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号桑野ビル2階
設立:2021年10月15日
代表:竹下洋平
HPhttps://fiom-llc.studio.site

本件に関するお問い合わせ

メール info@fiomllc.com
お問い合わせフォーム https://fiom-llc.studio.site/contact

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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号 桑野ビル2階
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代表者名
竹下洋平
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2021年10月