【広告業界の中小企業の約7割が社内でHP更新】効果実感層の運用実態と表現工夫の傾向が明らかに
内容や見せ方で工夫していることTOP3は「ビジュアル」「言葉選び」「ユーザー導線」
株式会社オールトゥデイ(本社所在地:埼玉県さいたま市)は、HPでビジネスの効果を実感している広告業界の中小企業の経営者、もしくはHP制作担当者を対象に、「広告業界のホームページの効果実感」に関する調査を実施しましたので、その結果を公表します。
調査概要
調査概要:「広告業界のホームページの効果実感」に関する調査
【調査期間】2025年4月11日(金)~2025年4月15日(火)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】112人
【調査対象】調査回答時にHPでビジネスの効果を実感している広告業界の中小企業の経営者、もしくはHP制作担当者と回答したモニター
【調査元】株式会社オールトゥデイ(https://www.alltoday.jp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
※本アンケート結果を引用する場合は「株式会社オールトゥデイ」のURL(https://www.alltoday.jp/)を使用してください。
調査結果サマリー
ホームページ更新の体制について、「お知らせ/ニュース」の情報を中心に更新している方にうかがいました。

「更新はどのような体制で行っているか」と尋ねたところ、約7割が『自社内の担当者が対応(74.6%)』と回答しました。
ホームページの更新を『自社内の担当者が対応』している割合が最も高いという結果は、広告業界における柔軟な情報発信へのニーズを反映していると考えられます。
業界特有のスピード感やトレンド変化への対応には、外部に依頼するよりも内製による迅速な編集・発信が有利だという判断が背景にあると推察されます。
また、『経営者自身が更新している』という回答も一定数あったことから、担当者が不在の小規模事業者では、現場感覚のまま発信したいという姿勢もうかがえます。
一方で、『定期的に外部パートナーに依頼』という回答は0%となり、継続的外注を行う体制は定着していないことが分かりました。
続いて、ホームページ制作時に意識しているポイントについて聞きました。

「内容や見せ方で意識していること」について尋ねたところ、『写真やビジュアルを工夫(53.6%)』と回答した方が最も多く、『分かりやすい言葉で表現(47.3%)』『導線(ユーザーの動き)を意識(42.0%)』となりました。
視覚的な第一印象を左右する「写真やビジュアルの工夫」が最多となった背景には、広告業界におけるビジュアル訴求の重要性があるといえます。
グラフィックや映像を扱う業種であるからこそ、自社ホームページにおいてもその表現力が問われているといえるでしょう。
次いで、「分かりやすい言葉」や「導線設計」が上位に入り、閲覧者に対するナビゲーションの最適化が図られている様子も見て取れます。
一方で、「実績や信頼性の強調」については約3割と比較的低く、企業紹介よりも「体感的魅力」を優先する傾向が強いようです。
【まとめ】
広告業界における中小企業のホームページ運用実態を調査した結果、「内製対応による更新」と「ビジュアル重視の表現姿勢」という2つの特徴が浮き彫りになりました。
更新体制については、「自社内の担当者」が対応するケースが大多数を占めており、継続的な外注体制はほとんど見られませんでした。
この背景には、更新のスピード感やコスト意識に加え、現場の視点を即座に反映させたいという意思があると考えられます。
また、ホームページの内容や見せ方において工夫しているポイントとして、「写真やビジュアル」「分かりやすい言葉」「導線の工夫」などが上位を占め、閲覧者への訴求力を高めるための演出意識がうかがえました。
反対に、「実績や信頼性の強調」は上位には入らず、定型的な企業紹介よりも、感覚的な印象づけを重視する傾向が見られます。
広告業界のホームページが、「自己表現の場」であると同時に、「営業ツール」としても機能していることがこの構成から読み取れます。
一方で、自社対応による更新には属人化や品質ばらつきといったリスクも含まれていることから、今後は、運用体制の再設計や簡便な更新ツールの活用が求められるのではないでしょうか。
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