【飲食・小売業のLP・アプリ制作を調査】約半数が「部分外注」を選択。知識不足とコスト意識が体制判断を左右

制作の判断軸に変化?LP・アプリの成果を左右する“体制設計力”とは

株式会社オールトゥデイ

株式会社オールトゥデイ(本社所在地:埼玉県さいたま市)は、飲食・小売業界の店舗・サービスを運営する企業の①経営者➁マーケティング担当者かつLP/アプリの制作・リニューアルを検討したことがある方を対象に、「飲食・小売業界の店舗ビジネスにおけるLP・アプリ制作の課題と成果」に関する実態調査を実施しましたので、その結果を公表します。

調査概要

調査概要:「飲食・小売業界の店舗ビジネスにおけるLP・アプリ制作の課題と成果」に関する実態調査

【調査期間】2025年9月12日(金)~2025年9月16日(火)

【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査

【調査人数】103人

【調査対象】調査回答時に飲食・小売業界の店舗・サービスを運営する企業の①経営者➁マーケティング担当者かつLP/アプリの制作・リニューアルを検討したことがあると回答したモニター

【調査元】株式会社オールトゥデイ(https://www.alltoday.jp/

【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

※本アンケート結果を引用する場合は「株式会社オールトゥデイ」のURL(https://www.alltoday.jp/)を使用してください。

調査結果サマリー

「LP/アプリ制作は外注・内製どちらを選ぶ予定か」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。

『完全外注(40.8%)』

『部分外注(51.4%)』

『完全内製(7.8%)』

制作体制の選択において、『部分外注』が約半数を占めたことから、飲食・小売業界では外部の専門スキルを活用しつつも、自社の運用ノウハウやブランドコントロールを一定程度維持したいという意識が強いことがうかがえます。

また、『完全外注』と回答した方も約4割と2番目に多い結果になりました。

では、どのような理由から外注や内製といった制作体制を選んでいるのでしょうか。

「外注・内製を選ぶ理由」について尋ねたところ、以下のような意見が寄せられました。

【完全外注と回答した方】

・対応できる人間の不足(30代/男性/兵庫県)

・手間が省ける(40代/女性/滋賀県)

・知識がない(60代/男性/大阪府)

【部分外注と回答した方】

・知識不足(30代/男性/千葉県)

・コストパフォーマンス(30代/男性/大阪府)

・不具合が起きたときのアフターサービスがしっかりしている。独自のコンセプトを持っている(40代/男性/熊本県)

【完全内製と回答した方】

・費用をかけられないから(40代/男性/東京都)

外注・内製を選ぶ理由を見ると、制作ノウハウや人的リソースの不足が最も根本的な課題となっていることが示されています。

「完全外注」では専門性の確保を優先し、「部分外注」ではコストと品質のバランスを重視するなど、目的の違いが見られました。

一方で、完全内製を選ぶ企業はごく少数で、費用面の制約からやむを得ず内製化を進めている可能性も考えられます。

【まとめ】

今回の調査で、飲食・小売業界の店舗の多くがLPやアプリの制作において「部分外注」を選択している実態が明らかになりました。

これは、外部の専門スキルを取り入れつつ、自社のブランド理解や運用ノウハウを保持したいという意識のあらわれと考えられます。

また、「完全外注」を選ぶ企業が約4割に上った背景には、人材不足やスピード重視の姿勢があるとみられます。

外注を選ぶ理由として、「知識不足」や「コストパフォーマンス」といった声が多く、制作体制の課題は外注・内製の二択ではなく、「どこまで自社で担い、どこから外部に委ねるか」という線引きの設計にあることがうかがえます。

こうした結果から、飲食・小売業におけるデジタル施策では、制作体制そのものを経営戦略の一部として捉える視点が求められているといえるでしょう。

株式会社オールトゥデイ

株式会社オールトゥデイhttps://www.alltoday.jp/)は、携帯端末を利用した効果的なプロモーションを実現する総合ソリューションサービスをご提供しております。

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