Job総研による『2022年 日本人の脱マスク意識調査』を実施 水際対策緩和で薄れる同調意識 7割が”状況に応じてマスク着脱”

〜 脱マスクは”コロナ収束後”が現実的 感染懸念で今後も着用7割超 〜

 キャリアや就職・転職全般に関する研究や各種調査を行う機関『Job総研(※1)』を運営する株式会社ライボ(本社:東京都渋谷区 代表取締役:小谷匠 以下「ライボ」)は、1,011人の社会人男女を対象に「2022年 日本人の脱マスク意識調査」を実施しました。同調査は現在の屋内外マスク着用状況や今後の着用意識とその理由、また訪日外国人受け入れに対しての脱マスク意識などについて調査しました。


【日本人の脱マスクは進むか】
 水際対策が緩和され訪日外国人が増加する日本で、政府によるマスク着用の基準見直しが注目されています。
5月の厚生労働省発表では原則屋外では着用不要としているものの、未だ屋外でもマスクの着用が目立っています。現在の日本におけるマスク着用ルールは国民に周知されているのでしょうか。年末に向けハロウィンやクリスマス、忘年会など、人が多く集まるイベントが控える一方インフルエンザの流行などの懸念を踏まえ、今後のマスク着用はどのように変化していくのでしょうか。
 Job総研では1,011人の社会人男女を対象に、現在の屋内外マスク着用状況や今後の着用意識とその理由、また訪日外国人受け入れに対しての脱マスク意識などについて調査した「2022年 日本人の脱マスク意識調査」を実施しました。

 

【調査概要】
調査対象者    :全国 / 男女 / 20~50代
調査条件     :1年以内~10年以上勤務している社会人
          20人~1000人以上規模の会社に所属
調査期間     :2022年10月12日~10月17日
サンプル数    :1,011人
調査方法     :インターネット調査
【TOPICS】
・現在のマスク着用状況は「状況に応じて着脱」が53.6%で最多 「着用していない」は0.8%
・「無条件で着用している」の回答は”屋外”では36.8%に対して”屋内”では63.8%
・着用している理由は「コロナ感染対策」が76.8%で最多 着用していない理由は「意味ない」50.0%
・今後の着用意識は「状況に応じて着脱」が68.4%で最多 「コロナ収束まで着用」42.7%で最多
・訪日外国人のマスク問題に思うことでは「日本人は遅れている」が29.9%で最多


 

【現在のマスク着用状況】
 現在のマスク着用状況は「状況に応じて着脱」が53.6%で最多回答になり、次いで「無条件で着用」が45.6%、「着用していない」が0.8%でした。ワクチン接種回数別で見ると、「無条件で着用」が最も多かったのはワクチン「1回接種済み」の回答者で50.0%、次いで「2回接種済み」の回答者が49.8%、「3回接種済み」の回答者が46.9%で、「接種0回」と「4回接種済み」の回答者は共に36.0%で最も低い回答結果になりました。


【屋内外のマスク着用場面】
 屋外でのマスク着用場面は「距離が確保できていない場合に着用」が36.9%で最多になり、次いで「無条件で着用」が36.8%、「会話する際に着用」が16.2%で、「着用していない」は10.1%でした。
 これに対して屋内での着用場面では「無条件で着用」が63.8%で最多になり、次いで「距離が確保できていない場合に着用」が17.0%、「会話する際に着用」が15.8%で、「着用していない」は3.4%でした。


【着用・非着用それぞれの理由】
 着用している理由を聞くと、「コロナ感染対策で着用」が76.8%で最多になり、次いで「マナーとして着用」が48.9%、「習慣化している」が42.1%で上位3つの回答結果になりました。これに対して着用していない理由では、「着用する意味を感じない」が50.0%で最多になり、次いで「着用が面倒」が25.0%、「義務ではないから」が25.0%で上位3つの回答結果になりました。

※更に詳細な集計データは別紙の「2022年 日本人の脱マスク意識調査 報告書」をご参照ください(※2)


【今後のマスク着用意識】
 今後のマスク着用の意識を聞くと、「状況に応じて着脱」が68.4%で最多になり、次いで「無条件で着用」が29.2%、「着用しない」が2.4%の結果になりました。現状の着用状況と比べると、「無条件で着用」が減って「状況に応じて着脱」と「着用しない」がそれぞれ増える結果になりました。
 またこれを男女別で見ると、「無条件で着用」の回答は男性が26.6%に対して女性が32.4%になり、女性の方が5.8ポイント多い結果になりました。更に「無条件で着用」の回答を年代別で見ていくと30代が31.8%で最多になり、次いで20代が30.3%、40代が25.0%、50代が23.5%の結果になりました。


【いつまでマスク着用なのか】
 今後いつまでマスク着用を続けるか、マスクはどんなタイミングで外すのかについて聞くと、「コロナ感染者数が収束するまで」が42.7%で最多になり、次いで「政府からの着用ルールに従っていく」が32.0%、「コロナ関係なくマスクを着用し続ける」が18.3%で上位3つの回答になりました。


【訪日外交人のマスク問題に思う事】
 水際対策緩和で増加する訪日外交人と日本人のマスク着用の意識の違いについて思う事を聞くと、「日本は遅れている」が29.9%で最多になり、次いで近差で「国というより個人の価値観に従えば良い」が29.7%、「国が違えばルールも違うので気にしない」が28.7%で上位3つの回答になりました。

※更に詳細な集計データは別紙の「2022年 日本人の脱マスク意識調査 報告書」をご参照ください(※2)


【回答者コメント】
マスク着用肯定派と否定で意見が分かれ、政府の着用基準見直しに対する意見も顕著に見られました
マスク着用肯定派の意見
・マスクを外すメリットがあまりない気がするのでつけたままで良い気がします
・インフルエンザや花粉症などマスク着用の場面は人によって様々なのでルールは必要ない
・マスク着用肯定派ですが着用基準見直しにどれだけの人が聞く耳を持つのかは疑問
マスク着用否定派の意見
・諸外国に合わせて、日本も早くマスクをしなくて良い社会になって欲しい
・マスク着用は個人の価値観によるものだけど同調意識が働いて外せない人もいると思う
・日本人は同調意識が強いので根拠に基づいた国からの号令で脱マスクを進めてほしい

※更に詳細な集計データは別紙の「2022年 日本人の脱マスク意識調査 報告書」をご参照ください(※2)


【調査まとめ】
 今回実施した「2022年 日本人の脱マスク意識調査」では、現状のマスク着用について「無条件で着用」と「状況に応じて着脱」がほぼ同率ではありましたが、若干数「状況に応じて着脱」が上回る結果になりました。今年5月の厚生労働省からの発表では原則屋外では着用不要で、屋内では状況に応じて着脱としていますが、本調査からみると実際はまだまだ屋外での着用率も高く、屋内では6割超が無条件で着用している結果になりました。これに対して今後の着用意識では「状況に応じて着脱」の回答が現在よりも14.8ポイント増加しています。1年前ほどと比較しても昨今マスク非着用者が増加傾向にあることから同調意識が薄れると同時に、個人の価値観を優先できるようになってきていることが推測できます。
 これを裏付けるのが、諸外国とのマスク着用意識に対する解答からも見られます。10月から開始した水際対策の緩和により、訪日外国人が増加傾向にある日本で、諸外国とのマスク着用意識にズレが生じていることが顕になりましたが、この事についての調査結果では「日本人は遅れている」と言った意見が多い中、「個人の価値観で良い」「国によって違うことだから気にしない」など、マスク着用は個人の価値観で良いと言った意見も多数を占める結果になりました。
 今後のマスク着用に対しての記述コメントでは賛否が分かれましたが、現在政府で検討段階にある着用基準見直しについての言及は賛否双方から出ていて、今後発表がある国からの号令が注目されていることがわかります。マスク着用について政府への印象などを調査した詳細は近日公開致します。(※3)
 ライボでは今後も就職・転職・働き方などに関連する様々な調査を実施し、リアルで透明度の高い情報を発信することで個が活躍する社会の実現を目指してまいります。

(※3)【2022年 マスク着用基準の実態調査】※11月2日(水)に公開
 同調査は脱マスクの賛否とその理由や、今年5月に政府が発表した、現状のマスク着用基準の認知度、また現在政府で検討中のマスク着用基準に対する注目度と今後の着用意識などについて調査しています。
https://laibo.jp/info/20221102/

【(※2) 2022年 日本人の脱マスク実態調査 報告書】
報告書では同調査の属性や回答結果をより詳細にご確認いただけます
https://job-q.me/articles/14321

【(※1)Job総研について】
 Job総研は就職・転職やキャリア全般に関する研究や各種調査の実施により、市場の現状と未来を分析し、社会へ発信することで就転職関連市場に貢献する事を目的とし立ち上げられました。
 就職・転職・働き方・ランキング・働く女性など多数のジャンルで信頼できる情報を発信していくことにより、就転職活動に役立てていただくことや、キャリアに関する不安や悩みを解決する一助として”個が活躍する社会により良い選択の機会”を提供し就転職市場に貢献してまいります。

【JobQについて】
 「あなたが知りたい”働く”は誰かが知っている」をコンセプトに運営するJobQの累計登録者数は35万人を超え、キャリアや転職に関する情報交換と相談ができるサービスです。具体的な企業名を検索して、現役社員や元社員による口コミだけではなく、仕事全般に関する悩みや就職・転職への不安など漠然とした内容も含まれ、匿名によるユーザ同士でコミュニケーションを取りながら、より良い選択をつくる場になっています。
■JobQ”コロナ”に関するQ&A
https://job-q.me/tags/23447


【会社概要】
会社名        :株式会社ライボ
設立         :2015年2月3日
代表取締役      :小谷 匠
所在地        :〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目19-9第一暁ビル3階
事業内容       :キャリアや転職に特化した匿名相談サービス「JobQ」の企画・開発・運営
グループ会社     :2019年3月1日 パーソルキャリア株式会社にグループイン
ホームページ     :https://laibo.jp/
JobQ        :https://job-q.me/

【プレスリリース原稿】
https://prtimes.jp/a/?f=d13597-20221026-c9565a7f46f4d63746c19d9da60be7d0.pdf

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