そのCRM、本当に経営の武器になっていますか？ 組織の健康状態を診る無料診断サービスを開始

アーカス・ジャパン株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：松原晋啓）は、企業や組織のCRM活用状況を診断する新サービス「CRMドクター無料診断」の提供を開始しました。 本サービスは、人の体と同じように、長く成長し続ける企業や組織には「今の健康状態を知るための定期的な診断」が欠かせないという考えのもと立ち上げたものです。

■ CRMは「導入後」が見えにくいシステム

CRMは、顧客情報の一元管理や営業・マーケティングの高度化を目的として、多くの企業で導入されています。一方で、

・導入したものの、十分に活用できているか分からない 

・現場に定着せず、形骸化している 

・何が課題なのか判断できていない

といった声も多く聞かれます。

こうした状態を放置したまま運用を続けると、CRMが本来果たすべき役割を十分に発揮できないまま運用が続いてしまう可能性があります。その結果、期待していた成果が得られないばかりか、業務の非効率化や意思決定の遅れにつながるケースも少なくありません。

本来CRMは一度導入して終わりではなく、企業の成長や体制の変化に合わせて見直し続けることが重要です。一方で、自社のCRMが今どの段階にあるのか、その「現在地」を客観的に把握する手段は多くありません。

■ CRMドクター無料診断とは

「CRMドクター無料診断」は、CRMのリーディングカンパニーであるアーカス・ジャパンが提唱するCRM成熟度モデル（CRM1.0〜4.0）をもとに、自社のCRM活用レベルを診断できる無料サービスです。

・システムを導入したまま、見直しができていない

・十分に活用できているか分からない 

・そもそも自社がどのレベルにあるのか不明

このような状態は、人で言うと 「最後に健康診断を受けたのは、いつだっただろうか」 という状態とよく似ています。

自覚症状がないまま進行する不調があるように、企業や組織も気づかないうちに“本来の力を発揮できない状態”に陥っているケースは少なくありません。そのため、現状を客観的に確認する機会を設けることが重要です。

本診断では、約40問の質問を通じて、表面的なチェックではなく、CRMの設計・運用・定着度合いを多角的に確認します。そのため、簡易的なチェックリストではなく、病院での問診のように、正直に回答いただくことで初めて本来の価値が生まれる診断です。

診断結果からは、

・現在のCRMレベル 

・今後取り組むべき優先事項 

・改善に向けたヒント

を読み取ることができ、課題が深刻化する前に適切な手を打つための判断材料として活用できます。

■ 今後について

アーカス・ジャパンでは、「CRMドクター無料診断」を単発の診断にとどめるのではなく、企業や組織の状態を継続的に把握するための取り組みとして位置づけています。

定期的な診断を通じて明らかになった企業ごとのCRM活用状況や課題に対して、必要に応じた導入支援やアドバイザリー支援を行い、それぞれの企業や組織に合った形での改善に向けたサポートが可能です。

課題が顕在化してから対処するのではなく、兆しの段階で気づき、軌道修正を行うことが、変化の激しい時代において企業が長く続くためには重要だと考えています。

その場限りの課題解決ではなく、企業の「今」と「これから」を見据えた支援を通じて、長く続く企業づくりに貢献してまいります。

■ 診断はこちらから

本サービスは無料でご利用いただけます。 CRMの状態が気になりながらも、これまで確認する機会がなかった企業や組織にとって、現状を見直す第一歩として、ぜひお試しください。

 https://www.arcuss-japan.com/crm-doctor-check

■ 本プレスリリースおよび製品・サービスに関するお問い合わせ先

アーカス・ジャパン株式会社 CRM事業本部 

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