〈伊藤忠丸紅鉄鋼〉理念策定で、らしさの再認識とアイデンティティ確立へ。
揚羽、プロジェクト対談記事<前編>を公開。
株式会社揚羽(東京都中央区 代表取締役社長:湊 剛宏 証券コード:9330 以下「弊社」)は、2020年より伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社(東京都中央区 代表取締役社長:石谷 誠 以下「同社」)の理念体系の策定とその浸透活動に伴走しています。2024年5月14日、弊社コーポレートサイトにて、本プロジェクトの紹介記事の前編として「理念策定編」を公開したことをお知らせします。(https://www.ageha.tv/works/benichu-4/)
■対談概要
伊藤忠商事株式会社と丸紅株式会社の鉄鋼部門が統合して誕生した伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社。同社は2021年10月に創立20周年を迎えるにあたり、2020年の4月より企業理念の策定に着手。当時、会社案内パンフレットやコーポレートサイトの制作でお付き合いがあった弊社にご相談をいただき、理念体系の再策定をご支援。その後は、浸透活動に伴走しています。
今回は、理念プロジェクトの過程と成果について、同社のご担当者様と弊社のプロジェクトメンバーとで対談。前編となる「理念策定編」では、理念策定を担う「MISI(伊藤忠丸紅鉄鋼)とは?を考えるプロジェクト」のプロセスをご紹介します。
■プロジェクトの背景
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創立20周年を迎えるにあたり、明確な長期ビジョンが必要となる。社員と共に理念体系を再構築し、使命や強みの再確認と、目指すべき姿を明確にしたい。
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社外のステークホルダーには伊藤忠商事と丸紅が出資した鉄鋼部門の関連会社としての認識に留まっており、伊藤忠丸紅鉄鋼としてのアイデンティティを確立したい。
■理念策定 3つのプロセス
フェーズ1「現状分析と競争力の源泉を再確認」
プロジェクトは、出身会社や年代、性別など多様なメンバーからなるタスクフォースチームで進行。
まずは、「取引先を含む社内外のキーパーソンへのインタビュー」および「社員アンケート」の2つの調査から、同社らしさと強みの抽出を行いました。
フェーズ2「未来を見通し、ありたい姿と提供価値の要素を摘出」
会社の将来予想シナリオをプロジェクトメンバーで議論し、「今後目指すべき、ありたい姿」を検討。
(1)2040年の社会がどのようになっているか、(2)その時の使命・提供する価値、(3)強み、(4)ありたい姿、の4つの軸に沿って意見をまとめていきました。
フェーズ3「ブランドプラットフォームとしてまとめ、定義」
フェーズ1、2で集めた要素から、理念を象徴する言葉づくりを行い理念体系として整理。
理念体系の構造から検討を始め、ありたい姿、ビジョン、ミッション、バリュー、行動指針、そして最後に全体を象徴するブランドスローガンを策定しました。
対談記事ではこれらのプロセスについて、ご担当者様と弊社メンバーのそれぞれの目線で、実体験をもとにご紹介しています。詳細は以下よりご覧ください。
<対談記事:自社のアイデンティティと未来の行動を策定するインナーブランディング【理念策定編】>
https://www.ageha.tv/works/benichu-4/
株式会社揚羽
会社名 :株式会社揚羽
市場 :東京証券取引所グロース市場(証券コード:9330)
資本金 :2億7899万円(2023年9月30日時点)
所在地 :〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目12-7 ユニデンビル3F
設立 :2001年8月
代表者 :代表取締役社長 湊剛宏
ミッション:一社でも多くの企業のブランディングに伴走し、日本のビジネスシーンを熱く楽しくする!
事業内容 :ブランディング支援全般
支援領域 :コーポレートブランディング
パーパスブランディング
サステナビリティブランディング
採用ブランディング
インナーブランディング
アウターブランディング
製品・商品・サービスブランディング 等
ブランディングにおけるコンサルテーション、クリエイティブ、ソリューションまで一気通貫できるパートナーとしてご支援をしてまいります
URL :https://www.ageha.tv/
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